第5話 とあるメイドの覚醒【変態化】
この作品に登場するヒロイン達は、2828回目のハーレムEndを達成した時のヒロイン達になります
~ フェーラSide ~
「あら?ここは、、、何処でしょうか。私は確か疲れてそのまま、、」
シュミット様と結ばれて、これからも私の人生全てを捧げようと思っていた矢先、シュミット様が亡くなられたと、突然の訃報
更に衝撃だったのが、シュミット様は病気などではなくご自身で命を絶たれたと聞き、私含む妻たちの衝撃は計り知れない
「、、、、シュミット様」
何故?何故なのですか!!私に至らぬところがあったのですか!そんなにも私は頼りなかったのですか!!こんなにも早く別れるなんて、、、、それならばどうして、この私も一緒に連れて逝ってくれなかったのですか
「うぅぅぅぅ」
シュミット様との思い出を思い出すと涙が溢れる
『あら?そんなに悲しい顔をして何かあったのかしら?』
私が泣いていると、後ろから声を掛けられたので声を掛けた相手を確認するため振り向くと
「神、、、様、、」
この世界で信仰されている神【ネデキティ様】が私の目の前に現れる
『この世の終わりみたいな顔をしてるわよ』
「この世の終わりですか、、、確かにそうなのかもしれません。だってあの方がいない世界に未練はありませんから」
『ふ~ん』
「神であるネデキティ様には失礼だと思いますが、あの方の方が神よりも遥かに大切な存在でしたので」
神であるネデキティ様に対し失礼な物言いをしてしまうが、どうせシュミット様がいない世界に未練も無いし、それに不敬だと言われこのまま命を奪われればシュミット様と同じ場所へ
『残念だけど、彼の魂は
私の考えている事を読まれたのか、、、それよりも気になる事が
「魂がないとは?教会の教えでは、死を迎えた魂は天界へ戻ると教えられましたが」
『その教えは間違いでは無いわ』
「では何故、あの方の魂が天界にないと言われたのですか」
『それはね彼の魂は【特別】だからよ♪』
「特別?、、、、それは何故ですか」
『それに関しては、彼の秘密を知ることになるんだけれど』
シュミット様の秘密ですと!!
『ふふっ。知りたいって顔ね』
「それは勿論!!知りたいです!いえ、教えてください」
『えぇ~、、、どうしようかしら♪』
私が知らないシュミット様を、、、、くっ、これが神の力と言うやつですか。羨ましい!!私にその力があれば、、、グヘヘ
『私に協力、、、』
「します!!協力させていただきます!ですので、シュミット様の秘密について早く!」
『わ、分かったから。落ち着いて』
「私は落ち着いていますとも。さっ、早く教えてください」
『はぁ~、、、こんな事になるのなら、一人一人のルートを作った方が良かったかも』
ネデキティ様はブツブツと独り言を言っている、そんな事より早く私に教えてもらえませんか
『まあ、彼の事だから大丈夫でしょう、、、、、それでは、説明というより体験をしてもらう事になるけど』
「体験とは、、、、はっ!まさか私の【
『いや私も流石に同性愛はちょっと、、、、ねぇ』
「では何を体験するのですか?」
『それは直ぐに分かるわ。それじゃあ行ってらっしゃ~い』
「ちょっ、、、あっ、、」
ネデキティ様の力なのか、私は色々な世界を体験する
その体験する世界の中、私はシュミット様に対し、、、あんな事やそんな事。他にも、、、、etc
そして知る。シュミット様の異常性。ですがそれよりもシュミット様のシュミット様に靄がかかっているのは何故ですか。そこは私、シュミット様の専属メイド兼妻としてきちんと把握しなくてはいけないのでは?だからこの靄を払って下さい。えっ、それはダメだって?酷いです
『どうだった?彼の秘密を知って』
「そうですね、、シュミット様のシュミット様に大きな靄がかかっていたのが非常に残念で仕方がありません。シュミット様の専属メイド兼妻として詳しく知っておきたかったのですが」
『、、、、はい?(;'∀')』チョットナニイッテルノコノコ
「ですがご安心を。このフェーラ、ネデキティ様に協力しシュミット様をお守りし、シュミット様のシュミット様も
『アッハイ』スーパーメイドジンッテナニ?ソンナノツクッタキオクハナインダケド
「ネデキティ様!早く私をシュミット様の元へお送り下さい。シュミット様のシュミット様を早く
『わ、、分かったわよ、、、まさかこんな変化が起こるなんて、何で?何がいけなかったの?』
「さあさあさあ」
今この瞬間も、シュミット様のシュミット様を狙う不届き者が居るかもしれません
『それ完全にブーメラン発言』
「何か?」
『ひぅ、、そ、そんな目で睨まないでよ』チョットコワスギルンデスケド
ネデキティ様に感謝の気持ちはありますが、今は一刻も早くシュミット様のシュミット様を
ネデキティ様に送られる時に、前の
そして
「あぶぶぅりゃぁぁぁぁきゅぅぅわぁぁあうぅぅぅぁあ」
( ゚д゚)ハッ!シュミット様が私を呼んでいる。本日もシュミット様のシュミット様を
「あぶるぁぁっふぇぇぇ」
はぅ♪シュミット様が私の名前を呼んでくれている気がします。この素晴らしいお声を聴いただけで私の【
それよりも今は、シュミット様の未来の妻としての役割、おしめ交換という
おっといけないいけない、、、安心して下さいシュミット様、神であるネデキティ様によりシュミット様の秘密を知ることができ、更に愛が深まってしまったフェーラはシュミット様を幸せにするために戻りました。無論、その秘密に関しては知らない事にしますが。そして、私以外のあの方々もシュミット様の秘密を知れば必ず戻ってくるはず
だってあんなにも強靭な精神力を持つお方をお慕いしない理由などありません
本音を言えば、私以外は戻らなくてもと思いますが
おっと涎が、、シュミット様のシュミット様に垂れてしま、、、いいかも、、、、ではなく、まず手始めにシュミット様の幸せの為、アレの排除を考えねばいけませんね
「おぎゃぁぁぁぁぁぁ」
おっと今はアレの排除するを考えるのではなく、シュミット様のシュミット様を
、、、、、はぅ♪本日のシュミット様のシュミット様も大変ご立派で素晴らしいです♪フェーラの【
~ 後書きみたいなもの ~
わからせようとしたら返り討ちにあってしまった女神様
『でも、彼の一番は私なんだからね!!』
と、言っているがどうしたものか
『そこは私が一番って言いきってよ!!』
はいはい、一番一番
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