めいちゃんは適性検査を受けるらしい
皆さんこんにちは。さて、この就活日記を初めて1週間が経ちましたが、今週は主に「適性検査の勉強」を頑張ったと思います。(息抜きと称してカクヨムにもぐることに目を背けながら)
適性検査とは何かを簡単に説明すると、企業さん側が業者さんを介して学生たちに受けさせるテストのことです。え、大人になったらテストから解放されるんじゃないの!?と思ったそこの学生諸君! 実はあるんですよ、あるんですよ……。大学生になれば勉強をしなくていいと思っていためいちゃんは、この事実を知ってうげぇ、とあからさまに嫌な顔をしました。
なんでこんなことをするかと言うと、多分、バカな学生を弾くためです。だって、お店が赤字になるくらい激安な値段付けられたり、逆に誰も買わないよ!っていうレベルの料金を勝手に吹っ掛けられたりしたら、お店側も困っちゃうでしょう?
さて、そんなバカ発見機こと適正検査なのですが、言語(国語)と非言語(算数)の二部門があることは、就活生およびかつて就活をなさった方々なら周知の事実でしょう。
そしてこの非言語がまあムズイ。特に推論。答えがはっきりとわからないので、それがまず違和感ありまくります。問題文を見ても何からすればいいのか分からず、頭が真っ白になっちゃうし。答えを見ても、何を言っているのかわからないし。推論の次に良く出る分野だと言われている順列と組み合わせも、いまいち見分けがつかない!どっちの公式を使うか勘頼りです。
あーあ、どうしましょう、お先真っ暗!
でも、残念ながらこの適性検査からは逃げられることができないんですよね。というのも、夏のインターンがかかっているからです。
就活が早期化しすぎている今日この頃。「インターンは選考には関係ないんだよ」なんて言う意見もありますが、めいちゃんからすれば、嘘つけです。だって、エントリーシート(なんでこの会社に行きたいの?とか、あなたの長所って何?って聞かれるアンケートっぽい物)を提出したり、適性検査を受けさせたりして、本選考に影響がないわけがないでしょう。選ばれし少数精鋭と実際に会って、彼らのことがまったく印象に残らない人事さんなんていないと思うんですよねえ。
なので、インターンに行くためにも、お勉強を頑張っている(当社比)訳です。
それに、めいちゃんには心強い味方もいます。ぴ(彼氏)です。
待って待って! リア充自慢だよとか思わないでください。めいちゃんにはたしかにぴがいますが、今は恋人同士のあまーい関係、とかではありません。むしろ生徒と先生。もしわからない問題があれば、すぐぴ先生に投げて、わかるまで付き合ってもらう。これをこの一週間くらいずーっと続けています。
ぴ先生のおかげで、少なくとも少数と分数が混ざった割り算はできるようになりました。ちゃんと分速を秒速に直して計算できます。大きな進歩!
一方で、ぴ先生にはお世話になりまくっているのに、自分は何も返せないなあとも思っています。めいちゃんが持ってるもの……うーん、お絵描きと物書きと顔の良さ?
冗談はおいておいて、来週はいよいよ適性検査本番です。この調子で精進し続け、今の自分の力を出し切りたいですね。皆様に良い報告ができるよう頑張って参ります!
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