第64話 捨てた夢
9回裏ツーアウト満塁点差は3点ここでホームランを打たなければ負けるなか打席にむかったのは
あれは13年前、
でも、もし
8歳の
当時の
対する
「
「サイノウってやつかな」
と笑いながら返した。
だが
その
だが
「
と言う蔑称をつけられてしまった。
悔しかった、でもキャッチャーをやめたら
ある日の練習終わり
「ただでさえ打てないのに、キャッチャーが出来ないならコンバートを勧めるよ」
と言うと聞いていた
「
「確かお前ら…コンビがいいんだな」
「はい」
「だったら二遊間はどうだ中部の藤森コンビっていただろ」
監督は言うと
「じゃあ日本一の二遊間を目指します!」
と元気よくゆうと、監督は
「その意気込みで頼むぞ!」
と歯を見せながら笑った。
それが“悪夢”の始まりだったかもしれない。
それから、
幸い
守備では日本一になれそうだったが、打撃も練習しなければ日本一になれない。
だから
それが実ったのか
4月4日に生まれ背番号は4番更には打順も4番偶然だが
そして
シニアに入るとざわついた
「アレが
「化け物だ……」
「ポジション取られないように頑張らなきゃ……」
自分のポジションが取られるかもしれないそう考えている人は自分からコンバートした。
案の
しかも
そして最悪の運命、
(俺がぶちかましてやる!)
そう意気込むと初球だった、顔面に当たった。
後から
だが喜びよりも何か自分の中の何かが死んだような気がした。
それからはバッティングができなくなってしまい、自分がチームに迷惑をかけていると思い、シニアを辞めた。
自分の目指していた
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