働く女性が一度は感じる違和感

 ビジネスで必死に食らいついていた女子2人。どこかで無理をしなければ、まだまだ女性に厳しい男主体の仕事社会で足元をすくわれる。そんな不安が切り抜かれていて読み進めてしまいます。
 多分、仕事ができる女と言われてしまう彼女たちの不安は、肩を並べて働いているはずの男性たちには理解できない。ここまで社会に関わりながら子育て最終段階まで来たおばさんには、すごく共感できました。ええ、そこで読んでる男性陣よ。この男性に都合よくできた社会の枠組みは、自分らしく生きる生活を奪う物なのだよ。女性だけでなく最近は男性でもこの違和感に不満を持ってますけどね。
 その中でこの出会った2人がどう生きていくのか、気になります。

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