テンプレとの付き合い方
思った以上に真面目な話ばかりになってしまった気がしますが、多分気のせいです。
これはカクヨムだけでなく、WEB小説投稿サイトに触れている方にとって避けて通れない話だと思い、書くことにしました。
僕は、俗に言う「なろう系テンプレ」というものからは距離をおいているつもりです。
では、全くテンプレを使わないのかと言われると、そうでもなかったりします。
それは、ネタのテンプレです。
拙作、「ひっち過激団」はギャグものとして書いています。
ネタ数が極端に少ない、またはない時間を極力発生させないためにネタを仕込むわけですが、10万文字、20万文字と文章量が増えてくれば準備するネタ数が比例して必要となってきます。
ネタで弾幕を張る必要があると考えています。
(ネタの量だけでなく、精度も要求されるとは思いますが)
そうなったときにネタのひな型、すなわちテンプレがあれば中身を変えることでネタを量産することができます。
テンプレの強みとして量産性の高さが挙げられますが、この点についてはその通りだと実感している次第です。
ただし、既視感が強くなった時に飽きられてしまうのもまた事実ですので、新ネタや新しいテンプレを準備する必要が出てくるのは間違いないと思っています。
※追記
拙作、「未来は下見できない」を書いていて気になったのですが、漫才もののテンプレってどなたかご存じでしょうか。
完全に手探りで書いていましたので、もしご存じの方がいらっしゃればご教授頂けると幸いです。
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