笑う門にはふく来る
light forest
笑林百話
『笑りん百話』
どうも、お運びいただいてありがとうございます。
ここにあるのは、ただのバカ話ではありません。
世の中には、ちょっと笑うだけで肩の荷がふっと
下りる瞬間がある。
そんな“空気のほぐれ方”を、
言葉にしたかったんです。
この作品『笑りん百話』は、ある架空の町
福林市を舞台に、
奇妙な人々が繰り広げる、くだらないけれど、
どこか優しい笑い話を百篇集めるつもりで
始まりました。
登場するのは、筋の通らない発明家、理屈倒れの体育教師、言葉に溺れる詩人。
彼らが真面目にふざけるたび、空気が少し和らぐ。
そんな町の様子を、語り部である私・光男が、少し上品に、少し斜めから語らせていただきます。
この物語の笑いには、揶揄がありません。
人を線で分けるような笑いは、一切扱いません。
“感覚の違い”を、笑える理由じゃなく、“繋がるきっかけ”として描く。
それが、『笑りん百話』の大切な約束であり、私自身の誓いでもあります。
そしてもうひとつ、これは“読むため”だけの作品ではありません。
もし気に入っていただけましたら──
どうか、あなたの声で語ってみてください。
オーディオにしていただいても構いません。
この物語は、“語られることで命が宿る”
と信じています。
文章は目で読めます。
音声は耳で聴けます。
けれど、どちらも人の“心”に届いてこそ、
本当の笑いになる。
私はそう思っております。
暗い話ばかりの時代です。
ニュースを見れば憂鬱になることもあるでしょう。
そんなとき、ほんの一瞬でも、現実から逃げられる空間があれば──
それは、嘘ではなく、“優しい嘘みたいな時間”
になるかもしれません。
『笑りん百話』は、そんな小さな逃げ道のような
場所でありたい。
読む人の景色を少し和らげ、
聴く人の空気を少し軽くし、
語る人の声に、少しだけ灯りをともす──
そんな作品であることを、心より願っています。
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