無題への応援コメント
フランクでどこか散歩に出掛けた時にするおしゃべりみたいな語り口がとっつきやすい。
そのとっつきやすさゆえに、情景が主人公視点でありありと目に浮かぶし、ゔゔゔ音もまるで耳のそばで聞こえるよう。
からの、急旋回するような唐突な死生観にピシャリと打たれた気がします。
「油断してんじゃねえよ」って感じで。
終盤読み応えすごいです。1時間のうちどれくらいの時間帯だったんだろう。
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます! ずっと前半の空気で書き通そうと思ったのですがじっくりとあの日のことを思い返すと無意識に文体が変わっていました。前半20分、後半30分くらいだったと思います。実体験と、ずっと考えていたことを書いたのでほぼ悩まずに一気でした。
無題への応援コメント
蜂さんは油断してるといつの間にかどでかい巣を作ってたりしますよね…。虫との共存って難しいですね。例えばハエやアリが家の中に複数匹いると途端に暮らせなくなり、そうなると大量駆除するしかなく。駆除後に罪悪感を覚えてしまうの分かります。
ただ葉月さんの場合、その罪悪感を真正面に見据えて、どのくらいの命の重さで死後はきっとこうなるだろう、まで想像を及ばせていらっしゃるのが、深い洞察力というか、作家としての矜持みたいなものを感じました。鳥辺野さんのお言葉を借りてしまうようですが、大変読み応えある作品でした。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます! 蜂を見る度、巣のあった柱を見る度、毎度あの日のことを思い出します。忘れないことが贖罪の足しに、果たしてなるでしょうか。