あとがき
こんばんは。小鳥遊なごむですペコリ((・ω・)_ _))
あとがきの後に、おまけパートを少しだけ書こうと思っているので、あとがきを読みたくない方は飛ばして頂いて構いません。
というわけで完結しました。
最後までご愛読頂きありがとうございました。
……まさか最終話でメインヒロインが電話のみだとは僕も思ってませんでした。すみません。
なのでおまけパートでしっかりと静香さんを出したいと思いますはい。
今作を書き始めたのはゼンゼロのエレンさん可愛ええなぁと思ったのと、シャニマスの円香さん可愛ええなぁと思ったのがきっかけで書き始めたのですが、ダウナーって難しいなと思いました。
ダウナーって言ってもロボットじゃないからちゃんと感情とかもあるし、でもその表現の調整とか難しいなと苦労しました。
メインヒロインは静香さんというのは決まってましたが、近藤莉奈はサブヒロインみたいなポジションだったのですが、途中からヘイトキャラになっちゃってどうしようかと思いました。
常識的に考えればそれはそうなるよね、とは思いつつも、それでもどうにか可愛いと思ってもらいたいと思ってました。
一昔前なら「ツンデレヒロイン」として認識してもらえたとは思いますけど、昨今は難しいですね。
もちろん作品におけるヘイトキャラとしては成立してますし、作者としてはそうなるように仕向けて書いているので構成としては問題ないんです。
だから近藤さんがよく思われないのは仕方ないことだと思ってます。
作者としてはそれでいい。
でも僕個人としてはそれも含めてヒロインとして可愛いと思ってほしい。
という相反する戦いがありましたね。
小鳥遊なごむと僕の戦い的な。
まあ、僕自身は女性からの多少の理不尽に理解があるというか、仕方ないと割り切っているというものあります。
……中学の時の妹が怖かったんです。
僕は実はまつ毛が長くて二重まぶたなのですが、妹は奥二重でまつ毛も少し短いのですが、それを妬まれていました。
ある日部活を終えて帰ってきた僕はまつ毛が目に入ってしまって、まつ毛を取ろうと洗面台の鏡で頑張っていると不機嫌な妹が横を通り「……なにやってんの?」とドスの効いた声で殺意マシマシメガマックスで聞いてきたのです。
ですが目にまつ毛が入っていてそれの除去に必死な僕はその不機嫌さに気付かずに「まつ毛が目に入ってさぁ。無駄に長いから痛いんだよね」と言ったのです。
そしたら
そして妹は無言のまま自室へと戻っていきました。
僕は目の痛みと腹部の痛み、そして上手く呼吸できなくて半泣きになりました。
僕の人生において、この時ほど惨めな気持ちになったことはありませんでした。
妹に腹を蹴られて惨めにも泣きそうになる兄というのは凄くダサくてかっこ悪いからです。
今ではそれを家族との笑い話にしていますし、大人になった妹にそれを話したら「嘘?! わたしそんなことした?! やばっ?!」って笑ってました。
それがちょっとムカついたので半年事くらいに連絡を取る時にこの話を擦り倒していますw
歳を取ると同じ昔話をしてしまいますよねぇ〜。
もちろん、それを許せているから笑い話として僕は家族に話していますけど、それは家族だから許せるのであって、現実の恋愛でもそうあれとは思いません。
けれど、誰かを許せるようになったら、笑える話にできるにもなると思ってもらえたらなと思います。
男なら許せよ、なんて言うつもりはないです。
男とか女の話は生物学的な話でしかないし、未だにその程度の話しかできない人間にはなりたくないと思っています。
結局は人と人であり、お互いを尊重して初めて人は人でいられると思っています。
なので、どうか近藤莉奈ちゃんのことも許してやってくれぇぇ<(_ _)>〈 ゴン!〕
僕は結構莉奈ちゃんも可愛いと思うんです!
意外とこういう子が男を尻に敷くの上手かったりすると思うんですよねぇ。
でもまあ、それも個人の自由なのでどっちでもいいです。
巨乳しか愛せない人もいれば、貧乳しか愛せない人もいますし、僕はどっちでも好きですはい。
というわけで、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
たくさんのコメントありがとうございます。
それでは今からおまけパート書きます。
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