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  • 共犯者への応援コメント

    恋の感情は若さの特権と思いがちな私は、まんまと叙述トリックに嵌まったわけですけどもw
    そのギミックもさることながら、托卵の共犯という発想も、素晴らしく独創的ですね。大変楽しませていただきました。

    作者からの返信

    ありがとうございます。実は叙述トリックを仕込んだつもりはなかったのですが、皆さんそこは驚いていただくので適度なフックにはなったのかな、と思います。
    あとはその年齢が意味を持つことをもっと書き込めればよかったな、と反省しておりますー
    ありがとうございました!

  • 共犯者への応援コメント

    「わたしたち、もう六十だよ。こんなおばあちゃんが、子どもなんてとてもとても」
    ここ個人的に衝撃的なセリフでした(笑)
    てっきり20〜30代ぐらいの女性かと思っていたので……

    あと彼女の本心がよく分からないですね。まだ、私のことが好きなのか、それとも新しい男のことが好きなのか。どういうつもりで私の卵子を受け取ったのか。ここらへんは次話以降に期待ですね😊

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!!
    衝撃ですよね、そこ笑
    六十にもなる女性同士が、最後にそんな選択をするなんて、と思っていただけたら、と企図してそんなに歳の二人にしてみました。
    彼女はわたしと再会するまでは、全然そんな気持ちはなかったと思います。ちゃんと結婚相手のことを大切に思い、添い遂げることを願って結婚することを決めました。ただ、そういう気持ちをわたしと卵子がすっ飛ばしてしまったのだと思います。六十という年齢で、当然自分自身の血の繋がった子どもなんて考えてもなかったでしょうし。そういういろんな感情をもっと描き込みたかったですね。
    そしてごめんなさい。この物語は単話でここでおしまいなのです。是非二人のこの先は、リドラ様の心の中で自由に響かせてください。
    この度はありがとうございました!

  • 共犯者への応援コメント

     語彙が少なくて申し訳ありません。とても良かったです……!
     >それならば、積もり重なった気持ちの山の、一番上に乗っているものをわたしは差しだす。
     ここからもう美しかったです。

     子の権利と健康、(どのような経緯での結婚かは明かされていませんが)夫の気持ちを考えると倫理的に受け入れられる、褒められることではなく……(ただ犯罪か否か、という視点なら判断するのは社会で、社会的に阻害されていたのは二人ともで)。
     年齢を重ねてから本当に「共犯者」になった二人は、結婚とは違う、昏くも深いかたちで結ばれたのだなと思いました。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!!
    一時間という制約の中で表現を磨きあげることもできず、うわあああ、と思って書いていましたが、まさか美しいとおっしゃっていただけるなんて。とてもとても嬉しいです。
    彼女は六十という年齢を前に安定を望んで結婚を選んだのですが、目の前に現れたかつての恋人と若かったころの自分が、選んだ安定を捨てさせたのだと思います。だから二人は共犯者になったのです。
    この度はありがとうございました!