第2話 挨拶

「こんにちはー」

白い服を着た人が訪れて来た

「あ!こんちわっす」

音音おんめは反応した

「そっちの隊に新入りが来たって聞いたから、来ちゃった」

「上がって上がって!」

音音おんめはその人を本部の中に招いた


「誰です?この方は」

「15番隊隊長の方っす」

夢無 狂巳めぶ くるみでーす、よろ〜」

「よ、よろしくお願いします!」

「おぉ〜元気だねぇ〜私の想極力クレエは『未来選択』名前の通り未来を選択できるよ」

「未来選択ですか!?強いですね…」


限界はあるが2つ選択肢が現れそれを選択できる能力

例えば、「死ぬ」・「生きる」という2つの選択肢だった場合

」を選べは相手はを選べば相手は

その選択は狂巳自身は決められない


「俺もいるよ…!」

とても幼い少年がいた


「副隊長いたんですか」

「ああ、いるよそりゃ挨拶なら俺も行かなきゃおかしいだろ」

「まぁ、そうですね」

「ア゛〜弧早 巡朴こはや じゅんぱ想極力クレエは『雷々卞下らいらいべんか』よろしく」


巡朴は少し雑に自己紹介をした


「よろしくお願いします〜」

「うす…」

「あ〜近くで否狂スンガン湧きましたけど行きます?」

「ああ、行きましょ、でも今回はこいつら鬼失・叉解にいきましょうっす」

「え!?」


鬼失、叉解は音音おとねの無茶振りに驚いた


「ダメか?」

「「いえ、行けます!」」


(『創造クリエイト-銃火器:アサルト』)

アサルトを作り出した


「叉解!あの膜破壊できる?」

「ああ!勿論」


(『朽ちろフェネ』-否狂スンガンの膜)


“グワァァァァ”

否狂スンガンは悲鳴を上げている

コアが剥き出しになった

復活をする前の一瞬を突き、アサルトの球が否狂スンガンコアを破壊した


「おぉ〜!すごいじゃないっすか」

「すごいぞ〜!」

遅刻してきたりょうが言った

「あ!隊長遅刻っすよ」

「ごめんごめん、でも凄いな2人」

「そうっすね〜」

2人は感心していた


「あ〜私達は私達の本部の方に湧いた否狂スンガンを倒してくるね」

「了解っす」


狂巳と巡朴は否狂スンガンに向かった


『未来選択-ショートカットorそのまま A.ショートカット』

木の板が壁にかかりショートカットを成功させた


雷々卞下らいらいべんか-50Vボルト

巡朴の想極力クレエによって核が剥き出しになり動かなくなった、感電している


『未来選択-アサルトor木の棒 A.アサルト』

鬼失が創造したアサルトが何故か飛んで来た獲得瞬間、否狂スンガンコアを破壊した


「ありがとう〜じゅんちゃん」

「うす…トドメ刺してくれてありがとう」

「いいよいいよ〜全然」

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