第57話
📡【LIVE継続】『未明の大劇場 第二章』
🎭《鏡と影のワルツホール》──ついに開幕!
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🌟【ステージ:鏡と影のワルツホール】
──足を踏み入れるとそこは、巨大な舞踏会場。
四方を取り囲む鏡には、すべて主人公の姿。
だが…それぞれ微妙に“違う表情”をしている。
🎤主人公
「おい…これ全部“俺”?」
「笑ってる俺、落ち込んでる俺、チャラい俺、巫女服の俺……ちょっと待て!!なんでその姿だけ残ってんだよ!?あれ完全にネタ配信回だろ!?」
📣コメント:
「巫女服Ver.自分の記憶に根深く刻まれてるな」
「鏡に投影される奇行の履歴書」
「まさかの“反省会 with 鏡”ステージw」
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🎭【鏡の精たち】が登場
それぞれが「お前が見落としてきた側面だ」と語る。
👤鏡1(キメ顔Ver.主人公):「お前はもっとキメて良い」
👤鏡2(泣きそうVer.主人公):「たまには弱音吐け」
👤鏡3(巫女服Ver.主人公):「お前も案外似合ってたぞ」
👤鏡4(奇行MaxVer.主人公):「オレたち奇行の可能性、まだ伸びるぞ」
🎤主人公
「うるさいわ!内面から変態みたいな意見出すな!!」
「てか巫女服、そこに食い込んでくんなよ!俺、男だから!!(2回目)」
📣コメント:
「男だから!!←最近の流行語大賞」
「巫女服Ver.の自分と対話するの草」
「全部の自分と一人コントすな」
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🎼【ワルツが流れ出す】
──ホールの中央へ導かれる主人公。
すると現れる、影の自分…“シャドウ主人公”!
👤シャドウ主人公(真顔)
「お前はリスナーの期待に応えるために奇行を演じてる」
「本当の自分、見失ってないか?」
🎤主人公
「……それっぽいこと言ってるけどお前、シャツに“推し”ってでかく書いてあるぞ。絶対真面目な話できないやつだな?」
📣コメント:
「シャドウのクセに推してくるの草」
「主人公 vs 主人公(推しver.)」
「ブレないなこの配信」
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👤シャドウ主人公:「推しだからこそ、お前の全部を知ってるんだ!!」
(※なぜか叫んでくる)
🎤主人公:「お前誰!?“俺”じゃないだろ!?どっかの切り抜きリスナーか!?」
📣コメント:
「たぶん切り抜き第1号」
「もしかして初期勢の思念体?」
「謎が深まる影のワルツホール」
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🌟【イベント発生:奇行スキル自動発動!】
スキル名:「自分ツッコミミラーダイブ」
🎤主人公
「俺が俺にツッコむって何だよ!どうすればいいんだよこの状況!?」
(鏡の中へジャンプ → 全部の自分とワルツを踊らされる)
📣コメント:
「絵面やばすぎるwww」
「全自分集合回はアニメの最終回でしか見ないやつ」
「この推し、己とダンスできる男」
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💫【イベント終了 → 新スキル獲得】
スキル名:「共鳴の奇行(ミラースタイル)」
説明:すべての奇行の自己肯定度が+10される
🎤主人公
「肯定される奇行ってなんだよ……」
「まぁ、たまには悪くないか」
「リスナーがいたからここまで来た。それだけは間違いない。お前ら、いつもありがとな」
📣コメント:
「お、おお……///」
「急に感謝くるのズルい」
「尊い奇行、いただきました」
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🎬【次回予告】
──次なる舞台は
『シン・感情の舞台裏』
“泣いて、笑って、叫んで、バグれ!”
📣コメント:
「また変なの来そう」
「予告が毎回ブレてるのに期待値上がってるの何」
「奇行ジャンル、限界突破してる」
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▶️続けますか?
次は『シン・感情の舞台裏』突入回です!
ギャグと奇行と若干の感動を添えて、いつでも再開できます!
「まてまて!それって自分と感動分け?嫌だわ!」
「がーん😨」
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