20251119~20251120

11月19日(水)

本日は、夜勤明け。


寒くなってきましたね。

だから、夜勤明けで一気に気温が下がるのが一番しんどいんだって。

いや、いつもながら夜勤明けは体がしんどいか。

でも、追い打ちをかけるように寒さが来ているんですよ。

うーん、眠い。この体のしんどさはなかなか慣れないな。


カクヨムがついにAI小説を区別しだしましたね。

私はカクヨムの判断を評価します。

でも、AIの力を少しでも借りたら「AI補助利用」とかタグ付ける人いるんですかね?

なんか補助利用であっても、お前は結局AIを使っているのかみたいな感じになっちゃいませんか?

AI差別(大げさな話ですが)みたいに思えてしまったりも。

そんなデストピア小説書けそうだな。

AIを迫害した人間が、AIに逆襲される物語。


文章の校正までもタグ付けしようよってなっちゃうと、今どきはほとんどの人がAIに「てにをは」のチェックぐらいはさせているんじゃないですかね?

私は公募原稿に限ってはAIで、誤字脱字チェックとかはさせていますよ。

それもタグ付け対象ってことですよねー。


あ、別に批判しているわけではありませんよ。

最初にも書いたようにカクヨムの判断を評価します。

ただ、面倒だからタグは付けませんって人の方が多そうなイメージです。

そもそも、タグ……タグなのか?

タグはいっぱい付けたいって人もいるだろうし、AIのためにタグを使ってしまうっていうのもなんだろうなーって思う人も出てきそう。

タグだから、人気のタグのところに「AIなんちゃら」って出てきちゃう?


冗談はさておき「AI=悪」では無いんですよ。

全部AIに書かせた小説は読みたいとは思いませんけれど、AIと共同で書いた(アイデアをもらったくらい?)小説であれば読んでみてもいいかなーくらいには思ったりも。こうなったら、ジャンルでAIって作っちゃいましょうよ、カクヨムさん。

カクヨムコンのジャンルのひとつに、AIを。

書籍化とかはしないけれど、みたいな感じで。

AIを使っていると書籍化とかの時に面倒ですよね。著作権に引っかかっている可能性もなきにしもあらずですから。

こういった点で、カクヨムコン前にカクヨムさんは手を打ってきたんだと思っています。


と、ここまで書いた文章が全部AIだったら、どうしますか?



嘘です。全部、おじさんが書いています。



11月20日(木)

本日は、日勤。


きょうは旧暦の10月1日らしいですよ。

旧暦の10月は小春。

でも、きょうは小春日和とは大違いの寒さでしたね。

今シーズン初セーター(薄手)を着てしまいました。


変則勤務はしんどい。基本は、夜勤明けの次の日は、夜勤か休みなのだけれども、どうしても外せない仕事があって、日勤なのです。

どうしても外せない仕事。それは同業他社の会合だったわけですが、まあ会合は名目で、ちょっと早い忘年会ですわ。

お腹いっぱい食べましたわよ。


カクヨムが1日経って、AIについて補足を出してきましたね。

みんな不安になって問い合わせが殺到したのでしょうね。

AIの難しい所、それはどこに基準を置くかだと思います。

これはどうなの、あれはどうなの。そうなることは目に見えていたはずです。

結局最後は、ユーザー任せなわけなんですよね。


・ドキュメントソフトの自動校正機能を用いて執筆した作品は該当しません

とあるけれど、これAIじゃねえだろ。って思ったんですけれど、どうなんですかね。

Googleドキュメントでは、Gemini(AI)が自動校正機能というわけではないですけれど、頼めば校正をやってくれるわけですよ。これは黒なのか、白なのか。

とか、いい出すとキリが無いんですよね。


まあ、AIで書いた小説は、あなたの力で書いたわけじゃないですよ。

それだけでいいんじゃないかなーって思ったりしています。

アイデア出しも、あなたが考えたわけじゃないですよねって。

ヒントを貰っただけとしても、それはあなたのアイデアではないんですよ。


もうね、AIを使って、その文章がAIを使ったものかどうか判別できるような機能をAIに作ってもらえばいいんですよ。

AIのAIによるAIのためのAI。


もうAIの話は終わりにしよう。


AIの話をここでは書いているのに、その一方で連載小説で平安時代の話を書いているんだからさ。不思議と平安時代の小説を書いている時は、AIを使おうって気持ちにはなりません。調べるのは全部自分でやります。AIを信用していないというのもあるのかもしれませんが、やっぱり調べるのが好きだからですよね。

AIに聞いても、その裏取りをしなきゃならないから、結局は自分で調べたほうが早い。そう歴史小説とAIは相性が悪いのです。


と、いうわけで今日はこのへんで。

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