晩御飯あと


やはり意識は保てないようだ。

腕のしびれはかなりマシになったし、そこまでぐったりしないなぁと思っていたら意識は保てていなかったようだ。


自分の意志で意識を手放しているわけではないのはかわらない。

けれども今回も身体と脳のラグが少なかったので「麻痺からの強制スリープ」よりは寝落ちみたいな感じなのでとても気は楽だ。


途中なんどか意識だけ浮上したけど、変に浮上しきることなく、身体とともに落ちていてくれたのはよかった。

“意識はあるけど身体は動かない”状態はやっぱりこわい。


あと尿意が落ち着いた気がする。

身体が動かない時間もあるから余計に気にしていたのかもしれない。

常に尿意があったけど頻繁に行けるわけではなかかったので時間を決めて行くようにしていた。しかもすこし焦るから間隔が狭まりがちであったのだ。


意識と身体のラグが減ってからそこまで焦らなくて良いというか余裕がある。

またひとつ気が楽になった。


回復に向かっているといい。

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