第6話
夏の、所謂、”Boy meets Girl ”の青春、アメリカの映画によくあるみたいな若者の夏物語? サザンオールスターズとかそういうサーファーだのチューブとか? よくわからんけど夏の海辺のチャコの海岸なんたらとかには、抜きがたいコンプレックスがある。
自殺した友人が、20くらいの時に「あ~おれはもう『みゆき』の世界には戻れない~」とか嘆いていたが、やっぱりそういう”青春コンプレックス”が強いみたいだった。
田代まさしさんが、「新島の伝説」というレコード(古いが)を出して、秋元康の作詞らしいが、そういう感覚の、なんというか<夏=ビーチ=青春>のゴールデントライアングル?への憧憬はなごりみたいにある。 つまり高校生の頃からすでにアトピーみたいにニキビがひどくて、そのせいでひきこもりがちで、周囲から浮いた存在…
で、中年すぎてからオンナ遊びをし過ぎて、無一文のキリギリスになり、それでもネットのイノベーションでなんとなく世の中が変わって?多少持ち直してもいる。 これを「猫ちゃんがいい猫やから福運を運んでくれたんちゃうか?」と、喜んでくれる方もおります。
ほとんどアル中で、死にかけたタンやが…
「禍福は糾える縄の如し」で、年かさになると辛いことも多い。身内にも不幸が続き、身体の不調も多い。
”ビーチの青春コンプレックス”、というのは癒えないし、?無理に治さずとも、そういうコンプレックスでいろいろ 悩んでいたころの、時代や社会の若い感じが懐かしかったりもする。
これからは、ただ、年寄りの意地悪みたいに? 郷ひろみとかがだんだん老人になっていくのを? 老後の楽しみにしようかと思うw
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