16.酔っぱらいの独り言。酔っぱらいだからさ、許してね。

 わたしは、お酒が好き。

 以前はビールが好きだった。

 若いときはお酒に強い人、で通っていた。


 でも、小麦ってアレルギーの原因物質じゃない? だから、アルコール消毒で皮膚が赤くなるようになってからは、ビールは控えるようにした。


 あ、アルコールを控えろよって自分でも思ったから、いまは週に1~2回、5%までの甘いアルコールの350ml缶を2、3本で我慢している。


 特別な日は、日本酒とか焼酎を楽しんでいる。ワインはね、カッツは好きだった。若かったし安かったから。最近見ないからさみしく思っている。赤ワインは悪酔いしちゃうから、もともとあまり飲まなかった。


 つい数か月前までは、イベントごと。たとえば友達と飲みに行くとか、資格試験お疲れ様会とか、一か月に1~2回くらいに抑えられてたんだけどね。

 ストレスとアルコール摂取量は、しっかり比例するもの。身をもって知った。

 最近は、少し酒量が増えております。


 これ以上飲んじゃうと、カクもヨムもできない~、となんとか抑えておりまする。カクヨムさん、ありがとう。


 でもさ、犯罪者の肩を持ってはいけないけれど、もしかしたら自身ではどうにもできないストレスがあったという人もいるかもしれない、なんてことは思う。


 自分には責任のないこと、たとえば容姿や人格障害、学習障害、しゃべり方や発達障害など。自分のことだけじゃなくて家族のそういったことを揶揄されたら、おかしくなることだってあると思う。


 犯罪を犯してよいということでは、もちろんないけれど。


 で、何が言いたいかよくわからなくなっちゃったけど。


 ホラーって何ですか?

 SFって何ですか?

 ミステリーって何ですか?

 ファンタジーって何ですか?


 ということ。


 以前、近況ノートで相談して、自分がそうだと思えばそうなんだよ! って力強い返答をいただいた。だから、いまでもそう思っているし、誰から指摘されたわけでもないのだけれど。


 ただ単に難しいよね、ってクダ巻いていると思ってください。


 例えば、赤川次郎先生の『夜』という作品、ご存じですか?

 私、大好きなのです。いま読んでも、ドキドキしますよね。


 さて、あの実在しないと思われる生物の存在と、当時では想像できない規模の災害を考えたらSFなのかな、って思っちゃうのです。


 でも、あの生物がなぜ存在したかを考えると、謎という部分でミステリーなんですよ。


 そして、作品全体に漂う、あの生物によってもたらされる恐怖と残忍な人間の存在はまさしくホラー。


 もし、子供と会話できる妖精なんかが登場したらファンタジーでもあるわけで。


 作品の分類って、難題だよなあ。


 とりとめのない、お酒とよぱっらた自分について、そして小説の分類って難しいよねっていうお話でした。



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