第33話 ◯月◯日 カクヨム運営課 黒木さん2

 皆さん、こんにちは。深月美咲です♪


 先日の、天岸菊乃=悪魔の儀式って・・ショッキングな発見ですよね!


 改めて、これを知らせていただいた『およよオバチャン』さま、本当にありがとうございました。


 さて、読者の方から、N女に関するコメントを頂戴しましたので、今日は、それをご紹介しますね。


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応援コメント

怖すぎる女

2025年〇月〇日 15:58


美咲ちゃん。こんにちは。

いつも更新を楽しみにしています。


さて、私はN女子高の近くに住んでいます。

えっ、『N』ってカクヨム用のイニシャルですって?

そんなの、分かっていますよ(笑)。私が言うのは、カクヨム用の『N女子高』ではなくて、美咲ちゃんが本当に通っている女子高のことです。

えっ、どうして分かるのって?

だって、都内にある私立の女子高でしょ。そして、ミッションスクールで、正門のところにマリア様の像があって、世間からはお嬢様学校って呼ばれているんですよね。さらに、この前、美咲ちゃんが書いていたように・・学校にスマホを持ってくることが禁止されていて・・生徒の躾に厳しくて、よく生徒が立たされたり、正座させられているんですよね。さらに、昼間は警備員さんがいて、2名1組で巡回しているけれど、夜はいないんですよね。

・・ここまで分かったら、もう、私の家の近くの某女子高しかないじゃないですか!

でも、安心してください。名前や場所は書きませんから(笑)・・


で、今日コメントしたのは、そのことではないんです。

その某女子高の狐火って知ってますぅ?

最近、夜になると・・その某女子高の校舎の壁が、ぼぅっと明るくなるんです。

そして、ときおり、狐のような影が浮かび上がるんです。

それで、近所の人はみんな、その現象を『狐火』って呼んでいますが・・本当に狐の仕業だと思っている人はいないみたいです(笑)。。

でも、何の明かりなのか、その影が何なのか・・私たちもさっぱり分からないんです。

美咲ちゃんが・・N女子高の怪異をご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせください・・って書いていらっしゃるので、一応、お知らせしますね。

この『狐火』を入れると・・いつもの『N女の七怪談』が『N女の八怪談』になりますね(笑)

とりあえず、お知らせまで。

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 あっ、私の学校が分かっちゃったみたいですね💦 でも、『怖すぎる女』さまが黙っていてくださって・・本当に感謝です♪


 それで・・『狐火』ですか! 私も玲奈たちも、聞いたことがありませんでした。もちろん、見たこともありません。さっそく調べてみますね。


 『怖すぎる女』さま、知らせていただいて、本当にありがとうございました。


・・と、ここまで、カクヨムに書いたとき、黒木さんが「また、N女子高で、何か新たな発見があったら、すぐに私に電話してください」とメールに書いておられたのを思い出しました。『狐火』も新しい発見です。


 それで、さっき、カクヨム運営課に私のスマホからお電話したんです。あっ、今、私は家にいます。家族で共有しているノートパソコンを自分の部屋に持ち込んで、これを書いています。


 で、その電話なんですが・・


 私、録音しましたので、AIで文字起こししたものを以下に載せます・・


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録音開始:2025年〇月〇日〇〇時〇〇分


(電話の呼び出し音)


美咲「もし、もし」


男性の声「はい。株式会社KADOKAWA。カクヨム運営課です」


美咲「あっ・・私、カクヨムに登録している深月美咲と申します。黒木さんをお願いしたいのですが・・」


男性「・・・」


美咲「もし、もし・・あの、カクヨム運営課の黒木明日香さんをお願いします」


男性「あの、私は黒木の上司の・・田野倉というものですが・・黒木には、どのようなご用件で・・?」


美咲「あの、私、黒木さんには、いろいろとお世話になっておりまして・・私、高校生なんですが・・黒木さんから、学校で何か新しい発見があったら、すぐに電話するようにと言われているんです。それで・・」


田野倉「ああ、あのN女子高校の・・」


美咲「はい。そうです。N女子高校の2年生です。それで、黒木さんは・・」


田野倉「・・黒木は・・亡くなりました」


美咲「えっ・・」


田野倉「実は・・今日の午後、黒木が・・私どもの角川本社ビルの8階から飛び降りまして・・すぐに救急車と警察を呼んだのですが・・病院で死亡が確認されました」


美咲「・・・」


田野倉「もしもし。聞いておられますか?」


美咲「黒木さんが亡くなった・・」


田野倉「私どもも、いまだに信じられないのですが・・」


美咲「その・・お亡くなりになったのは・・8階から飛び降りたというお話ですが・・」


田野倉「はい。そういです。・・警察では自殺と断定されました」


美咲「自殺! そんな・・黒木さんが自殺だなんて・・」


田野倉「私どもも、黒木が自殺するとは信じられないのですが」


美咲「・・・」


田野倉「でも、状況からすると、自殺としか考えられないんです」


美咲「・・・」


田野倉「私どもの事務所は角川本社ビルの8階にありまして・・普段は8階の窓ガラスは内からは開かないのですが・・今日はたまたま、窓ガラスの取り換え工事をしていまして、一部の窓が開いていたんです。黒木は8階の事務所で仕事中に、パソコンを打っていたんですが・・それが・・急に叫び出したんです。そして、開いている窓に走って行って、いきなり、そこから飛び降りたんです。私の目の前での、一瞬の出来事でした。・・ですので、その状況から、警察は自殺と断定したわけです」


美咲「パソコンを打っていて・・飛び降りたのですか?」


田野倉「そうです。パソコンで業務報告を作成していたんです。そうしたら・・急に叫び出して・・開いていた窓に走って行って・・飛び降りました」


美咲「黒木さんは・・そのとき・・何て叫ばれたのですか?」


田野倉「一瞬のことで、聞き取りにくかったのですが・・。私には・・キツネ・・と聞こえました」


美咲「・・キツネ・・」


田野倉「もし、もし・・それで、ただいま、黒木の件で大変取り込んでおりまして・・申し訳ございませんが・・一旦、ここで電話は切らせていただきます。後日、改めて、弊社にお電話を頂戴出来ればと思います。・・本当に申し訳ございません」


(電話が切れる音)


録音終了:2025年〇月〇日〇〇時〇〇分

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 私、ショックで・・


 今日の日記は、これで終わります。

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