第5話 2025.6.30 カイスギ刑事の早すぎる帰還(本日もゲルピン)

とっくに届いていそうな本がまだこない。レターパックなので郵便受けに普通にきてそうなもんだけど。

……ん、宅配ボックスのスリットから、なんか赤と白のレターパックぽい影があるようにみえる、もしや?(……というあたりがきのうまでのお話)


古書店に追跡番号問い合わせ→郵便局の案内番号から辛抱強くオペレータの人が出てくれるようボタンを押し押し→「再配達じゃないんですけどね、とっくに配達ボックスにレターパックが届いてるようなんだけど、暗証番号の通知が入ってないみたいで」→(確認と後刻連絡までの時間経過)→帰宅後宅配ボックス無事ひらく


という曲折ありまして日本の古本屋から入手したのは

『ミステリと東京』川本三郎 平凡社 2007.11

でした。


郵便局には午前中の所用のあいまに電話して、昼からお仕事急いで処理して、退勤後この日はまずブックハウスQで

『新聞記者 司馬遼太郎』産経新聞社(石井英夫, 皿木喜久, 鹿間孝一) 産経新聞ニュースサービス発行 扶桑社発売 2000.2

『叙情と闘争 辻井喬堤清二回顧録』辻井喬 中央公論新社 2009.5(2009.6 再版)

『書物航游』平澤一 中央公論社(中公文庫 ひ-18-1) 1996.7

『権力と栄光』グレアム・グリーン 本多顕彰訳 新潮社(新潮文庫 〔赤〕110B) 1959.3(1977.6 23刷)

『熱愛者 他一篇』中村真一郎 角川書店(角川文庫 2869 緑-二八四-2) 1972.3

『太陽の王』立松和平 福武書店(福武文庫 た0202) 1989.10

『ウィスキー・サワーは殺しの香り』J・A・コンラス 木村博江訳 文藝春秋(文春文庫 コ-17-1) 2005.2

『偽書百撰』垣芝折多 松山巖編 文藝春秋(文春文庫 ま-12-1) 1997.10

『銀座十二章』池田弥三郎 旺文社(旺文社文庫 127-3) 1980.9(1981重版)

『困難な成熟』内田樹 夜間飛行 2017.11

『長野・上越新幹線四時間三十分の壁』蘇部健一 講談社(講談社文庫 そ-4-2) 2003.3

『その罪のゆくえ』リサ・バランタイン 高山真由美訳 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫 420-1 HMハ-29-1) 2015.7

『妻の沈黙』A・S・A・ハリスン 山本やよい訳 早川書房(ハヤカワ・ミステリ文庫 406-1 HMハ-28-1)


『銀座十二章』は最近二十年何年かぶりに再読したツボちゃん初期の本『文庫本を狙え!』で紹介されていて気になったもの。


もう一軒アダノンキで

目黒考次『笹塚日記』目黒考次 本の雑誌社 2000.7

目黒考次『笹塚日記 親子丼篇』目黒考次 本の雑誌社 2003.9

目黒考次『笹塚日記 うたた寝篇』目黒考次 本の雑誌社 2005.1

目黒考次『笹塚日記 ご隠居篇』目黒考次 本の雑誌社 2007.3

『山といへば川』丸谷才一 中央公論社(中公文庫 ま-17-8) 1995.9

『読書の腕前』岡崎武志 光文社(光文社知恵の森文庫 tお-10-1)


これまた最近再読した初期のツボちゃんの本『三茶日記』で、入院中のツボちゃんの担当ナースのひとりに「目黒さんってクリスタルブラックがお気に入りなんですよね」なんて話をするディープな本の雑誌読者がいた、なんてくだりがある。

そうだよそうだよ、笹塚日記の目黒考二と、缶コーヒーのクリスタルブラック、そんでもひとつ"終日、東京競馬場"。

てなわけで「笹塚日記」揃いで買えたのは非常にうれしいのである。

会計のとき北里紙幣を高額紙幣とまちがえて一枚だけ出してしまい赤面ヘドモド平謝り。


いやはや本日も、カイスギ刑事はゲルピン氏である。

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