第一編(A)魔法少女名鑑
◯魔法少女メタルシップ
ステッキ 双刀型
コスチューム 巫女服
好きなもの ハンバーグ、カンガルー、平和、エキゾチックなモノ
嫌いなもの 争いごと、和食
使用魔法『
弱くないよ!
相性負けして、相性勝ちした女。
実力を単純な数値だけで比べるのなら
ハイエンド>>>メタルシップ≧パレード
ぐらい。
0章後、学園にて尋問され、その後監禁。しばらく出てこないので、名鑑行き。
名高い日本舞踊家の家に生まれ、日本文化を骨の髄まで叩き込まれた。
しかし、ある時から日本文化の背景に別の文化の影響を感じ取り、外国文化を知ることとなる。
コレ割とすごい。
元々は平安時代の貴族みたいな喋り方をしていたが、口調が古風過ぎて仲間から『何いってるかわからない』と言われて、試行錯誤した結果、何故かのじゃロリに落ち着いた。なお、仲間内では大変評判が良かった。
髪は綺麗な漆黒だったが、海外文化への憧れから染めている。
最初に魔法を全て作ってから、別枠で作ったキャラクターに割り振ったので『季節』の使い道と、誰に使うかは困った。設定と照らし合わせて使い道を探し、『時』のメタカードである事が発覚し、あの展開になりました。
ハイエンドさんは上位存在やら魔女やら含めても最強格なので、一回殺せたメタシさんは十分強いです。
魔法が二つともスゲー使いずらいので、剣術を鍛えたキャラ。この子もある種の超人なのでしょう。
剣術の構えの名は『自然の水の形態変化』
滝、湖、霧、雨、海、雪、雹、川などなど、状況に応じて様々な構えを使い分ける。
あくまで技では無く構え。というか変な武器の使い方?
◯魔法少女クラウン
ステッキ 指輪型
コスチューム 甘ロリ(通常)
好きなもの アニメ、ゲーム、漫画、友達、漆黒、カッコいいもの
嫌いなもの 喧嘩
使用魔法『
厨二病魔法少女。ダムドさんとゴッズは親友。
幼い頃に見た『超越魔法少女シリーズ』に影響を受けた。
ここまでなら結構似たようなやつがいるが、こいつは『魔法少女』ではなく『アニメ』を好きになった。
ジャンル問わず、全て。そして無事、厨二病になった。
実は超人的な能力がある。相手の善意や好意をなんとなく感じ取れるといった、微妙なものであるが、それ故に、彼女は他者に対して、常に全力で好意を捧げる。
好感度が分かるゲームみたいなもので、ゴッズやダムドといった側から見て分かりにくい友人たちの好意をしっかり受け取り、全力で返答している。
そのため、周りからは一方的にクラウンがなついてるように見えるが、その実ゴッズやダムドにとってはクラウンこそが唯一無二である。
全ての人間に対して、初対面から好感度が高いという聖人めいた性格をしているが、これは超人的な能力が関係しない彼女自身の気質である。
『転写』の魔法は可能性の塊。
◯魔法少女ダムド
ステッキ チェンソー型
コスチューム ゴスロリ
好きなもの 友人、映画、下ネタ
嫌いなもの 学校、魔法少女学園
使用魔法『
強いっちゃ強い。魔法少女全体の中では中堅的なイメージ。ただ、格上相手でも通じる大技を持っているのは評価高い。
魔法少女学園が嫌い。だが、野良にはならない。不良生徒的な立ち位置。
課された任務は意外と素直にこなす。ただそれは学園が怖いからというより、その任務を受けないことで不利益を被る人が出るのを嫌うため。
今回、友人を見捨てられたことでより学園が嫌いになった。
『蟻』の魔法は蟻サイズになれる。
強い。暗殺や隠密においては『
蟻の召喚と操作という集合体恐怖症を殺す能力。
強いんだけどメインでは使いにくい。
そして同じくメインでは使えない『
実は成長性だけならトップクラス。
まだまだ進化する。
『スカイリッパー』は斬撃を飛ばすだけの基本技にして、魔法少女の中でもトップクラスの攻撃力を誇る必殺技。
喧嘩はそこそこやってきたので、徒手空拳が弱いわけじゃないが、ゴッズやパラメデスといった武道として研鑽を積んだ魔法少女には劣る。
番外編 超人紹介
◯炎城
使用武器 二丁拳銃
勝負服 スーツ
好きなもの ミルクプリン、わらび餅、銭湯、銃
嫌いなもの 魔法少女、安いわらび餅
超人的技能 負の感情感知
このキャラクターのコンセプトは『魔法少女の対極』
大人で、男で、感情に振り回されず、仕事第一で、コミュニケーション能力も持ち合わせて、腕っぷしが強く、普遍的な武器を使い、悲しい過去があっても急激な闇堕ち、光落ちはしない。
書いてるうちに愛着が湧いて殺すのやめようかとも思ったけど、こいつの超人能力的にあんまり殺せるタイミングが他になさそうなので殺すしかなかった。
強い。
危険予知能力のシンプルな便利さよ。
殺す方法が『避けられないほど消耗させる』『避けられない状況を作る』『必中、もしくは攻撃範囲の広い技を使う』『敵意や殺意のない攻撃をする』
のどれかしかない。多分。
実は甘いものにこだわりが強く、甘過ぎるものは嫌い、程よい甘さのものが好き、と面倒臭い。
過去が割と重い。冷静に考えれば割と父親のせい。
ただ、超人的な能力は魔法と違い遺伝するので、実はコレは父親が持ってた『何となく危ないものを避けてしまう』という超人能力によるものだった。
炎城のものと違い、無意識的な発動であるのがタチが悪い。
炎城も元々はこのタイプだったが命の危機に対して能力が覚醒、強化されて今のものになった。
こいつが使っていた『ダメージを最小限に抑える方法』は、超人的な能力ではなく後天的な技術。
元々は下っ端でバス運転手と兼業だったが、結構強い『ノート』という魔法少女を殺して幹部になった。
この時、ゴロテスと共闘関係を結んでいる。こいつの攻撃スタイル的にゴロテス以外に組める魔法少女はあんまいない。
悲しい過去はあるが、対比の為の物なので同情の必要はない。コイツは罪のない人を殺してるし、魔法少女を食い物にしている組織の幹部なので、普通にカス野郎。
死ぬ直前の自己分析をもっと早くにやっとけよ。
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