物語の始まりを探しに行く — 英国旅日記

🏰 ブリストル一人旅スタート！教会とマーケット、そしてランチ難民事件

　今日はいよいよ、今回の旅で唯一のソロ行動デー！

　一人旅は初めてじゃないけど、英語力ほぼゼロ＋異国の街を完全単独は、ちょっと緊張（笑）。

　でもGoogleマップでしっかりルート組んだので準備万端！

（この便利さ、初日に知りたかったよね！？）

今日のルートはこんな感じ：

1.　聖マリア・レッドクリフ教会

2.　セント・ニコラス・マーケット

3.　ブリストル大聖堂

4.　ジョージアン・ハウス・ミュージアム

5.　ブランドンヒル＆カボットタワー

6.　ブリストル博物館・美術館（※休館日で外観だけ）

7.　レッドロッジ博物館

8.　最後にショッピングモール

　……うん、字面だけ見ると「W子以上にハードじゃね!?」ってなるけど、実際は全て徒歩圏内＋小規模スポット多めでかなりゆるい。

　むしろ一人だからマイペースで超快適！

☀ 朝のスタートはMEAL DEAL

　早起きして、ホテル近くのスーパーでMEAL DEALをゲット。

　寿司＋フルーツ＋カフェラテの黄金トリオにすっかり慣れた（笑）。

　教会の開館までホテルで小説を書いて時間調整。

⛪ 聖マリア・レッドクリフ教会

　ブリストル市内で最も美しい教会と称されるゴシック様式の大聖堂。

　建設は14世紀にまで遡り、尖塔は高さ約90m！

　堂内はステンドグラスから光が差し込み、静寂と荘厳さが共存する空間。

　エリザベス1世が「イングランドで最も美しい教会」と称賛したことでも有名。

　10時開館予定なのに、着いたらもう開いてた！

　イギリスの教会、どこも本当に美しい。

　中はひっそり静かで、観光客もほとんどいない。こういう時間、大好き。

🌉 廃墟の教会に遭遇

　マーケットへ向かう途中、石橋と小公園があって、その先に外壁だけ残った廃教会を発見！

　立入禁止だけど雰囲気バツグンで写真撮りまくり。

「こういうスポット、日本じゃなかなかないよね」ってひとりテンションUP。

🛍 セント・ニコラス・マーケット

　1743年創設の歴史あるマーケットで、ブリストルのローカル文化を体験できる人気スポット。

　石造りのアーケード内に、手作り雑貨やヴィンテージ服、スパイス、ストリートフード店がぎっしり。

　イギリスらしいマーケットの雰囲気を楽しめるが、「掘り出し物は自分の運次第！」。

　でも正直……「思ったより普通？」

（単に私がショッピングに興味ないだけかもしれない笑）

　ただ、建物の雰囲気は良き。アンティーク感あふれる石造りで、**「あ、イギリスっぽい！」**ってなるやつ。

🎼 ブリストル大聖堂――今日のハイライト！

　そして今回の大当たりスポット、ブリストル大聖堂！

　E氏に「行ったことある？」って聞いたら、「ない」って言われてびっくり。もったいなさすぎ！

　12世紀創建の歴史を誇る大聖堂で、ゴシック様式と近代的な増築部分が融合。

　天井のリブ・ヴォールト、長い回廊、光を取り込むステンドグラスが圧巻。中に入った瞬間、天井の高さと光の入り方に鳥肌。

　運が良ければ生のパイプオルガン演奏に遭遇できるかも？

　響く音に包まれて座っているだけで、頭の中に物語が湧いてくる……小説のアイデア出まくりタイム。

　ここ、個人的にマンチェスター大聖堂と同じくらい好き。

　旅の中で「また来たい」って思えた場所、間違いなくTOPクラス。

🍽 ランチ難民からの救世主

　教会を出たらお昼時。

　でも……問題発生。

　坂道エリアにはおしゃれなカフェが並ぶけど、

「高そう」＋「英語メニューの圧」にビビって結局入れない（笑）。

　で、最終的に選んだのは――

　アフリカンチキンのチェーン店（QRコード注文）。

　……うん、W子の亡霊、ここにも現るの巻。

（ロンドンの初日も同じ店だったんだよね……笑）

✅ 次回はここから：

　午後のブランドンヒル＆カボットタワー、

　古い邸宅を改装した「ジョージアン・ハウス・ミュージアム」、

　そしてショッピング街で締める1日！

📷 この日の写真はこちらのNOTEで！

　👉https://kakuyomu.jp/users/Yukisawa/news/16818792437944620498