🚶♀️マンチェスター市内を一気に巡る欲張りプラン(後編)
午後の続きは、マンチェスター大聖堂 → 科学産業博物館 → マンチェスター博物館 という超強行軍!
⛪ マンチェスター大聖堂
たぶん今回の旅で一番気に入った大聖堂かもしれない。
入場は「ドネーション制(寄付制)」で実質無料。
でも入口にはボランティアのおじさんがいて、来た人の言語を聞いて、それに合わせたリーフレットを渡してくれる。
「え、これ当たり前なの?」って最初思ったけど、全然そんなことなかった。
他の場所だとパンフレットは有料や寄付制が普通だし、日本語の用意があるところなんて本当にレア。
ここは本当にホスピタリティが素晴らしかった。
そしてこの大聖堂で一番心に残ったのは、パイプオルガンの生演奏!!
(他の多くの教会は録音音源だったり、そもそもオルガンが壊れて展示のみだったりする)
「ここ、マジで一日座って聴いていたい…!」
W子が「ほら、今吹いてる!」って言うから
「吹くじゃない、弾くでしょ…」ってまたツッコミ入れてしまった(笑)
ちなみに今年は創建600周年だそうで、記念に10ポンドの蜂蜜を購入。
良いお土産&ちょっとしたサポート。
🏭 続いて科学産業博物館
ここは名前の通り、子どもも楽しめるようなインタラクティブ展示が多め。
でも大人が見ても面白い。
特にマンチェスターの工業の歴史コーナーは見応えあり。
羊毛から糸、布へと仕上げるまでの工程を当時の機械で再現して展示してある。
これ、私ファッションデザイン勉強してた学生時代を思い出してすごく懐かしかった(笑)
🦖 最後はマンチェスター博物館
時間はもう16時過ぎ。
K氏が仕事終わって合流して、最後にもう一館!
ちなみにイギリスの博物館はたいてい17時閉館。
でもマンチェスター博物館は、振替休館の次の日だけ21時まで開いてるというイレギュラー仕様。
W子、そこまで調べてこの強行スケジュールを組んでいたらしい……。
中はほぼ「標本の殿堂」。
あらゆる動物の剥製、骨、虫、蝶、哺乳類、鳥類……本当にいろいろ。
虎とライオンのハイブリッド、「タイゴン」の剥製も!
W子は「これライガーだよ、私これ大好き!」って言うから、
「いや、タイゴンじゃない?」って指摘したら、
「え、そんなの初めて聞いた!」って素で驚いてた。
(……私、こういう細かいとこ、つい指摘しちゃうけど大丈夫かな(笑))
別フロアには化石コーナーもあって、恐竜、首長竜などなど。
恐竜好きならけっこう満足。
🍗 そしてディナーは…
夜ごはんはまたしても「アフリカ風フライドチキン」。
彼らが「二人前で三人でシェアしよう」って言ったけど、結局二人は一人前しか食べず、私には「一人分払ってね」とのこと。
「……え、マジで?」
いや、人の食欲って本当にバラバラだなって思いました(笑)
今日はとにかく盛りだくさんな一日だった。
続きはまた次回!
📌この日の旅のまとめ写真&こぼれ話は、近況ノートにて公開中!
👉 https://kakuyomu.jp/users/Yukisawa/news/16818792436252346094
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