🚌ロンドン → マンチェスター移動日!
ロンドンでの観光を二日間楽しんだあと、W子曰く「もう行くとこ全部行ったよ」とのことだったので、この日は午後2時半発の長距離バスでマンチェスターへ向かうことに。所要時間は5時間、到着予定は夜7時半……(※遅延がなければ、とのこと)
午前中は少しだけ時間があったので、ホテル近くの公園をぶらぶら。
すると、なんと白鳥の夫婦が4羽の雛を連れて散歩してるところに遭遇!
リアル醜いアヒルの子だ~~!!🦢
W子曰く「白鳥って子連れで出歩くのはけっこう珍しいんだよ」とのこと。
本当かどうかは分からないけど、白鳥がイギリス名物っていうのは知ってた。公園に一羽や二羽は必ず住み着いてるらしい。
2時間前にビクトリア・コーチ・ステーションに到着。
「何があるか分からないから早めに行こう!」とW子に言われ、かなり余裕をもって到着したのだけど……
やることない!
仕方なく、駅構内でお昼ごはんを調達することに。
この辺では「日本風混合料理」なる不思議なジャンルの食べ物が売られていた。寿司とラーメンが一緒に並んでるけど、どっちもなんか違う……どう説明したらいいんだろう?
ちなみにW子の旦那(以下K氏)曰く「激マズ」らしい。
でも、空腹の私にはどれもごちそうに感じてしまう……。
(あとで気づいたけど、W子とK氏ってふたりとも基本的に食に興味ないタイプ。自分から「食べよう」って言わないし、だいたい私が「お腹空いた」って言ってから行動するパターンだった!)
ここでちょっと語らせてください。
……実は私とW子、現実では思った以上に会話が成立しなかった(笑)
元・同僚だったとはいえ、職場では仕事と愚痴の会話くらいで、彼女が一ヶ月で退職した後はLINEだけでやり取りしてた。
それで今回、久々の「リアル再会」だったのだけど――
実際に会ってみると、生活リズムとか感覚とか、いろいろ違いすぎて、意外と話題が続かない。
結果、会話はかなり少なめ。
博物館ではそれぞれ別行動、ホテルでは無言、電車でも無言。
私はコミュ障だから別に平気なんだけど、W子はどう思ってたのか……?
でも、会話がないぶん、私はずっと小説を書いてた✍️✨
なぜかロンドンに来てから創作意欲が爆発して、移動時間もホテルの夜もひたすらプロット構築&執筆。待ち時間も執筆。
そして……午後2時半。
バス、来ない。
W子曰く「まあ、遅延は日常茶飯事だし~」。
そのまま1時間ほど経過し、ようやくスタッフが登場。
「ごめんなさい。この便は17時発になります……」
場の空気が一気に凍りついたその瞬間――
「……というのは冗談で、今から乗車できます!」
W子曰く「これがイギリス流のジョーク」らしい。
いや、笑えないから!!😇
というわけでようやく出発。
バスに乗ってすぐ、私は睡魔に負けて爆睡モードに。
普段は乗り物で寝ない派の私が、ぐっすり。
ふと起きて時計を見ると……え、1時間経ったのにまだロンドン市内!?
めっちゃ渋滞してる!!!
W子曰く「5時間のうち1時間はロンドン市内を抜ける時間だから~」
……そういうこと、先に言ってよ(笑)
まあ、その後も私はだいたい寝てた。
起きてはお寿司をつまみ、また寝て……郊外の景色は基本スルー。
そして、夜9時頃。ようやくマンチェスターに到着!
K氏が車で迎えに来てくれて、無事に彼らの家にチェックイン。
これより「W子宅・ホームステイ生活」スタートです!
ちなみに晩ごはんは、K氏がスーパーで買ってきたイタリアン風リゾット&串焼き。
エアフライヤーで温め直して、「僕は“温め係”だから」と誇らしげに言っていた。
……なんだか、楽しくなってきたぞ?
📌この日の旅のまとめ写真&こぼれ話は、近況ノートにて公開中!
👉 https://kakuyomu.jp/users/Yukisawa/news/16818792435620118765
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