今日の朝メモ(2025年6月20日)
夢美瑠瑠
第1話
オレが、何か書くのは、主として脳トレというか、精神とかの状態の調整の意味合いが大きいです。特に最近はそっちの比重が重い。
幻聴やらの、「侵襲」?が、相変わらず強力に不断に、攻撃してくる現状で、精神の防衛とか安定のため、徒に時間を浪費しないがために、そのために手っ取り早い方途として「執筆」をしている。
こういうこと(症状?)を、なんとかいう英語があると前に誰か書いてたが、誰某のエッセイやら日記にはたまにそういう生態の記述がある。
「一番長い小説」とかで、ギネスに認定されている「グインサーガ」シリーズの作者だった中島梓(栗本薫)さんは、そんなタイプらしく、四六時中ノートか何かになにか綴っていないと落ち着かなかったらしい。 日記には、どうでもないようなことでもしょっちゅう書いている中島さんの”性癖”が記されていて、ホンマ作家が天職やったんやなあとか思う。
安部公房氏の、割と古い小説にも、ボクサーの日記という体裁だが、「おれ、しょっちゅうノートに書くんだよ。つまらないことでもね。あれしてこれして…とか逐一書いたりする」
そんな述懐をしている語り手があり、安部さんもこういうところがあったんかなとも思う。
「レギュレーション」という言葉は、辞書を引くと「規則、規制すること」ですが、「ホメオスタシス」を保つための「ペースメーカー」、ややこしいが、そういう微妙なニュアンスとして、日々のレギュレーション、ルーチンワークに、執筆は非常に有効的で、コスパもいい。
「読み書きの能力」が、リテラシ-やが、学習心理学では”読み書き”は基本的に知的な能力すべての総合的な訓練になり、パフォーマンスを向上させる”般化”現象の代表例とする。らしいい。
で、日本語は一般に非常に複雑な言語とされていて、読み書きに骨が折れる、そういう language 、コミュニケーションツールらしいです。
で、脳トレにもなるとかいう。
英語は、26しか文字はないし、表音文字。
日本語は表音の50文字プラス表意文字の漢字がほぼ無尽蔵に存在していて、百花繚乱…「言霊咲きほう国」とうのもむべなるかな、です。
日本にしかない文化、MANGAとかモノづくり? その他の独特の繊細さとかそういうのも、日本語あってゆえに培われた、そういうこともありうる。
功罪あるだろうが、言語の性質でコミュニケーションが濃密で奥深くなるとか? そういうメリットがあった場合には文化や社会にもプラスの影響もあると思われます。 俗に「阿吽」といって、これは言語を介さない場合ですが、そういう微妙精妙な精神性が培われたのも複雑な言語あってゆえかもしれない。
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