4℃めの恋への応援コメント
コメント失礼します。
切なく美しい情景が浮かぶ言葉の数々に魅せられました。
福山さんの物語は言葉選びが本当に美しくてほぅと息をつきたくなります(*´ω`*)
いくつかの別れを乗り越えて、それでもまた、苦しみの中、出逢った人と、恋をして。
それが幸せとなりますように。
願いたくなる、素敵な短歌でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
みんと🐾「半妖の若君」完結様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
過分なまでのたくさんのお褒めのお言葉、勿体なくて、恐縮で、有難い限りでございます。
まだまだ未熟で、今も短歌をどう詠むべきか悩みまくっております(笑)。「4℃めの恋」は10首連作という中で、テーマをもって挑みました。
いくつかの別れを乗り越えて、それでもまた、苦しみの中、出逢った人と、恋をして。
願いたくなる、素敵な短歌
頂いたお言葉がとても美しいです。力をもらい励みになります。ありがとうございます。深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
4℃めの恋への応援コメント
夏砕け、偶然や、花が──この三句を続けて読んだとき、李清照の詞を思い出しました。『如夢令』です。
「昨夜雨疏風驟,濃睡不消殘酒。試問捲簾人,卻道海棠依舊。知否,知否?應是綠肥紅瘦。」
昨夜 雨は疏らにして 風は驟し、
濃き眠りも 殘酒を消さず。
試みに問ふ 簾を卷く人に、
却って曰ふ:「海棠は 依然として」と。
知るや否や? 知るや否や?
應に是れ 緑は肥え 紅は痩せたるべし。
作者からの返信
栗パン様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
李清照とは、すごい名が出て来ました。
憂い、霧雨の如く、身に纏わり、
晴れず結びたるが刻、しとと水差しに溜まりけり。
絶佳の夕影惚くと広がれど、白雲陰らせ、花の色痩せ惑えど、却って佇み凛とす。
なんてど下手な返ししか出来ません(笑)。悲しき生涯を生きた抒情の詩人、その残した言葉の美しさは不変ですね。
コメントありがとうございました。深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
4℃めの恋への応援コメント
こんにちは、素敵な短歌だったので、コメントを残させていただきました。
時をまたいで重なる記憶と感情が、短歌のように断片をつなぎ合わせながら流れていくのが印象的でした。
季節や年号が刻む節目が、ひとりの心の旅路を映し出し、恋や喪失、祈りや涙が折り重なって呼吸するよう。
壊れやすさを受け入れる姿が、静かな強さとなって胸に残りました。
心地よい時間をありがとうございます💠
作者からの返信
宝積 佐知(mk*)様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
詩を読む様な美しいご感想を頂き、感激しております。
10首の短歌、そこに込めた想いは少し大袈裟ですが、小説を1本書けるくらいにあります。この300文字弱の世界、その奥行を鋭敏に感じ取って頂けたことが、望外の喜びです。
私の方こそ、心よりありがとうございました。深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
4℃めの恋への応援コメント
こんばんは!
どの短歌も濃度高めの物語を感じて、拝読しながら恋のドキドキを味わっちゃいました✨
ルビの読ませた方も、すごくお洒落で。今をゆく現代短歌作品の雰囲気を感じますッ。
死、という文字を……かのじょ、しんゆう、とよませた短歌が一番衝撃的でした🫨
とても浸れる作品ばかりで、楽しかったです✨
作者からの返信
ヒニヨル様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
「濃度高め」のお言葉、嬉しいです。文字数とは別に、強く心を込めた(つもり?)なので、そう言って頂けて安心しました。ルビも表現のひとつとして大切だと思うんです。なので、必要な所に必要な形で入れてみました。かのじょ、しんゆう、これはダイレクトに入れたくなくて、ルビでしか成立しない形だと思っています。
ここ暫く小説を完全に忘れて、短歌の世界を考えています。次はより自由に詠もうかなって思って、そういう世界が見えてます。
10首という表現で恋愛をテーマにして、これが正解というのがないから短歌は面白いです。
お褒めのお言葉に、すごく励みを頂きました。まだ未熟ですが、深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
4℃めの恋への応援コメント
4℃! これは意味深な創意を感じる、何やらすごいことが起こりそうな予感、婚約指輪か……?
とドキドキしつつ読んでいたら、何と流麗な語調、溢れる情緒……あ、ああ、あ……うわーん泣けます――!
一歌、一歌に想いが籠り、伝わってくる情感……ラストなんてもう、心すら凍えさせる痛みが確と感じられて、震えるほどでした……!
うう、お見事っ…ฅ(TωT*ฅ)素晴らしかったです…✨
作者からの返信
初美陽一様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
4℃、割と皆様ジュエリーブランドを意識されるなぁって思いつつ、語感が気に入ったので使いました。
お褒めのお言葉が、過分で恐縮で、そこまで入り込んで頂けたら本望です(土下座)。
短歌ってとても短いけど、小説を1本仕上げる心構えで詠みました。1首、1首、に1万文字くらいの想いが入っている(はず?)予定です。
ご感想頂き、嬉しい限りです、励みになります。ありがとうございます。深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
4℃めの恋への応援コメント
どれをサブタイにするのかな? 自分的に一番好きなやつ? それともそれは開けてもらうまでお楽しみに取っておくのかな?
『思い出した様に手をつなぎ、僕らは足りない場所で肩寄せ合う』
こちらはシーンではなく物語性が色濃いなと思いました。
その先のステージに選ばれて続き10歌楽しみにいます。
作者からの返信
蜂蜜ひみつ様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
サブタイトル、キャッチコピーにする歌は最初に思いついたのから変えてます。イメージとしては、エンディングの直前を意識する感じです。
「思い出し~」、これはすごく映像が浮かんで来た歌です。愛とか恋とかとは少し違う「絆」ってあると思うんです。
この10首の続き、ふふふ、こっそりここだけの話でお教えしますが、僕はこの10首を詠みながら、「プロットを作ってるみたい」という感覚がありました。「4℃めの恋」、いつか小説で書きたいなぁって思っています。
コメントありがとうございました。深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
4℃めの恋への応援コメント
4℃めって何だ?タイトルで思わせておいて恋の歌に突入する、そんな方法があるのかーと勉強になりました!
4℃という気温がちょうど良いですね。秋から冬に移り変わるときの、あの心にしみてくる寒さ。冬になれば4℃より寒いのに心にしみるわけじゃない…
そんな4℃めだからちょうどいい、そう思いました!
作者からの返信
蝶涼太様
コメント頂き、誠にありがとうございます。
タイトルに入れた「4℃」。複数の意味があって、その辺りを自由に解釈して頂けたらなぁって思っています。
季節が変わる時の4℃、素敵な視点です。冬の寒さ、すごく寒いのは嫌なんですけど、「冬だぁ」って思える寒さ、丁度いい寒さ、そういう瞬間って時間を刻めると思うんです。その時の空気とか感覚とか想いとか……。
素敵な解釈、ありがとうございます。深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
編集済
4℃めの恋への応援コメント
4℃って見るとエンゲージリングを連想してしまいますね。
4度目の恋が成就しますように。(*´艸`*)って思いながら読んでいたら最後泣いてるぅ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)ダバー
スゴい短歌でした。
作者からの返信
刹那様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
あっ、やっぱりそっちを連想されますよね。そういう感じで読み始めるとびっくりされるかと思います(笑)。
恋愛を詠む、短歌というか和歌の時代から王道ですが、楽しいとか幸せとかじゃなくて、こういう恋を詠みたかったんです。
スゴイと言って頂けて嬉しいです。ありがとうございます、深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
4℃めの恋への応援コメント
こんにちは。
『ためいきと祈いのりは無口むくちなのだから、星そらみて僕と泣かなくていい』
個人的秀首はこちらを、ですが、どれも素敵です。詩的で。
ほんとうに、作りたい首を作られたのですね。
10首部門、作品を変えてのご英断、素晴らしいと思います。応援しております。
作者からの返信
豆ははこ様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
『ためいき~』、お好きになって頂き嬉しいです。
今回は応援して頂いた短歌を1首に変えてしまいました。でもまだまだ過度期です。カクヨムのナツガタリにふさわしいアオハルな短歌とは関係のない、自分の短歌を詠みたいです。この先にあるより自由な世界が見えています。
お褒めと応援のお言葉、すごく心強い励みになります。ありがとうございます、深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
編集済
4℃めの恋への応援コメント
他人に脆さごと委ねることの何と難しいことか……。
ありのままって言葉でいうよりずっと難しい。でもきっとそれ故の恋ですよね。
恋と愛の狭間の儚さと情熱を感じる詩でとても素敵でした。
作者からの返信
泉 雪様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
ありのまま脆さごと委ねる、私は恋というのは、感覚的に「それ」が相手にわかってしまう事だと思います。弱みとするのでもなく、悲しみとするのでもない。「脆さ」というかけがえのない貴女を委ねて貰えたら恋になると思うし、そういう愛し方でありたいと思います。
なんて事をついコメントで書いてしまいました、ごめんなさい(二回目、笑)。
お褒めのお言葉、素直に嬉しいです、ありがとうございます。深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
4℃めの恋への応援コメント
繊細な短歌10首ですね。
やはり恋というテーマがいいなあ。
心に深く染み入る短歌集でした。
作者からの返信
滝口アルファ様
お読み頂き、さらに素晴らしいレビューを頂き、誠にありがとうございます。
恋というテーマ、そして10首という世界、何を伝えたらいいのか、説明はどこまで必要なのか、180分ある大作映画を僅か1分のCMで伝えるような感覚でした。
レビューでルビにも触れて頂き、嬉しいです。二重の意味に語感を楽しんで貰えたなら幸いです。
そして「偶然や~」を見出して頂き幸せです。綺麗だけを幾ら見ても説明のつかない部分、恋はそういうものだと思います。
過分なお褒めのお言葉に励みを頂きました。心よりありがとうございます、深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
4℃めの恋への応援コメント
はじめまして、お邪魔させて頂きます。
『恋こいをした、凍こごえた痛みを雨とうけ、ずぶ濡ぬれで泣いてる4℃めの恋』がとても気に入っております。
“4℃めの恋”の響きとても良いですね。
短歌を始めたばかりなのでとても勉強になります。
作者からの返信
あさき いろは様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
締めの歌、お気に入り頂き、恐縮です、そして嬉しいです。
“4℃めの恋”の響き、お褒め頂き、幸せです。最初にこの言葉がタイトルとして浮かびました。様々な想いを込めて10連首を詠もうと思えました。
締め歌は一番悩んだんです。普通は綺麗に終わらせがちなのですが、より剥き出しで全部の感情を込めたいなぁって。
私の方こそ、勉強させて頂いている身です。コメント頂き、有難いです。深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
4℃めの恋への応援コメント
募る想いや叶わぬ悲しみ、その悲しみをも優しく受け入れる柔らかさ。明るさと暗さ、肌寒さと暖かさ。さまざまなもののしっとりと混じり合った森を歩くような、不思議な心地良さを味わいました。
素敵な時間を楽しませていただきました(*´∇`*)✨
作者からの返信
aoiaoi様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
うわぁ、素敵なご感想がまるで詩のようにと、というか最早「詩」で頂けて嬉しいです。様々にちりばめた想いを、全部鋭敏に感じ取って貰えて幸せです。10連首じゃないと出来ない世界を詠んでみようと、未熟ながら試みました。
ありがとうございます、深く、深く、感謝でございます( ;∀;)
4℃めの恋への応援コメント
久々にカクヨムを覗いていたらとっても素敵なタイトルに惹かれて伺いました(*´ω`*)
さすが福山さん、とても美しい言葉選びで、またセンスが爆発していらっしゃる……!
こういう歌、とっても素敵です。
福山さん、ありがとうございました。
作者からの返信
未来屋 環様
お読み頂き、誠にありがとうございます。
いやいや、まだ本当に未熟で、短歌の世界に触れるか触れていないかくらいの感覚です。それでこちらは10連首として詠みましたが、後に外しました。
お褒めのお言葉、勿体なくて恐縮です。まだまだ勉強しないといけません。
でもコメント、励みになります、嬉しいです。ありがとうございます、深く、深く、感謝でございます( ;∀;)