おかしな人達

H.R

1日目

窓からの日差しを受けて目を覚ます。

頭痛がして体調が優れない。それでも学校に行かなければいけないのでベッドから起き上がる。


「そういえば、今日はお母さん起こしに来ないんだな。」


そう思い階段を降りる。この時はまだ、この世界がおかしくなってしまったことに気がついていなかった。



下に降りるとお母さんとお父さんがいた。けれど…


「縺翫?繧医≧縺励∴縺」

「え?」


意味のわからない言語を話していた。


「お母さんなんて言ったの?」

「縺励∴繧峨◎縺ョ險?闡峨←縺?>縺?э蜻ウ繧」


なんだこれ。お母さんの言葉がおかしい。訳の分からない言語を話している。日本語でも英語でも韓国語でもない。


「ちょっと出かけてくるよ。」

「縺?縺九i縲√↑繧薙※險?縺」縺ヲ繧九??」


訳が分からないまま家を出る。


友達に電話で確認しようとしたが、家にスマホを忘れてきてしまって電話することが出来ない。それに、お金も忘れてしまった。


「これからどうしようか。とりあえず今日は公園で野宿かな。」


街の人たちも意味のわからない言葉を話していた。おそらく、僕以外の全員がおかしくなってしまっている。


夜になり、公園のベンチに寝転ぶ。


「明日起きたら、この変な世界が終わってるといいな。」


そう思いながら、家から持ってきたチョコを食べて眠りについた。

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