庭の妖精たちの秘密のおしゃべり
@mimoza6
第1話 ガートルードジェキル🌹とブルーセージ
ガートルードジェキル🌹と、ブルーセージのおしゃべり
まだ製作途中のドライフラワーのシソ科の花の匂いがしてくる
頂いた小さな花束をドライフラワーにしてたら、ポロポロと落ちてしまった、小さな濃いピンクの花びらを、ローテーブルに少しまとめて散らしてるのを眺めながら、超超短編小説を書いてみようと思う
実家の庭には、
ガートルードジェキルという、私と母のお気に入りの、濃いピンクのイングリッシュローズとブルーセージも植っている。
二家族は以前は離れたところに植えられていたが、
ブルーセージは、ハーブで薔薇のコンパニオンプランツにもなることから、畑の主が、近くに植え替えた。
「ローラ ジェキル、私もあなたのような豪華な花に生まれたかったわ」🌹
「何を言ってるの、ベス セージ、私、妬まれて、聞こえよがしに悪口言われたり、大変なのよ、。
あなたみたいな、賢くて、心優しい友達がいないと、やっていけないわ」🌹
「ありがとうジェキル!これからも、あなたたちご家族に襲いくる害虫からは私たち家族が万全に守るわ」
暑い夏でも花を付ける四季咲きの薔薇と、ブルーセージのおしゃべりでした
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