異世界の姫様が私の所に嫁いできた話

稲荷タケル

第1話夢の中のお姫様

私は普通の女子高校学生である。なにか特別な才能があるわけでもないしTHE普通だと思う。まぁ、運動とかはちょっと苦手だけど……

うーん...後は……あっ...寝ることはすきかな

どこでも寝れるかもこれはある意味特技かも、まぁ、たまに授業中に寝てしまって怒られるのもたまにあるけどね。そして寝るときに毎回みる夢があるの。

しかも子どもの時からずっと、まぁ詳しくいうとずっと同じ夢じゃなくてどこかの国のお姫様の夢をみる。

しかも、私が子どもの時は夢の中のお姫様もわたしと同じくらいの歳でお稽古をしたり、上手くできないと落ち込んだりするけどその子は決して諦めないの努力して最後にはやり遂げるすごい子の夢を。

私の年齢が上がると夢の中の子も一緒に成長していって家族からの重圧や世間の目を気にしながら日々を暮らしている夢を、でも一人自室に帰ったら声が漏れないように枕に頭を埋めて結構なことをいってるのも知ってる(笑)

そんな夢の中の私は鏡一枚で遮られるところからその子をみてる感じなのかな?まぁ。夢だからよくわからない

最近だと政略結婚?とかの話が来てとても嫌らしい

まぁ、私でも嫌だと思うわけですよ、お姫様だから政治関係で自分の意見とか関係なく年上の人とか会ったことないひとの所に嫁ぐのは仕方ないのかもだけど普通に嫌だよね………


と、まぁ、長々ここまで夢の中のお姫様の話をしてきたわけですが、まぁ、私の夢だしいつかみなくなるかもしれないし。最近だとこのままどうなるのかどきどきわくわくしてきてるもので。

ってわけで私は寝たいと思います。夢の中のお姫様に会うために

ではでは……お休みなさい…………zzz


_夢?_


あれ?多分今夢のなかだよね、なんかふわふわしてるし、説明がうまくできないけどいつもの夢とどことなく違うような

なんかいつもは鏡にしきられる部屋みたい所からお姫様をみてる感じだったけど今日はなんか手を伸ばせばベッドで横になってすぅすぅと寝てる。

白くて柔らかそうな肌に触れられそうだし、綺麗な金色の髪にも触れられそう………あーそうかいつもより鮮明なんだ、なんかしっかり色がついてるというかはっきり見えるんだ。

へぇ、この子の顔こんな綺麗な顔してるんだ、いつもはなんかぼやけたりしてたし、すごい美人さんだ。

あと…さ…大変良いものをお持ちでいらっしゃる。

呼吸と一緒に上下してる。

寝間着の上からでもわかるくらい大きい胸。

いやー世の中こんな理不尽かね…自分のをみて悲しい気分になるね

なんか、なんだろう。

ムカついてきたな、まぁ夢だし減るもんじゃないし、触っても良いよね

私的謎理論を展開し

と言うわけで、行かせていただきます

私の手をその子の胸に触れる

おぉ、これはすごい⁉柔らかくてもみごたえがあるね、大変素晴らしい物を触らせていただいております、体温などもしっかり………伝わって………あと

うん?まてまて自分ちょっと違和感がないかい?なぜ柔らかい?それもあるがまず最初の呼吸音がわかるだと?しかも、体温が手を通して伝わってくるだと?

その前に夢なのになんで触れられているのかな?

私が色々混乱しながら頭で脳内会議を開いているとふと声が聞こえた。

「あのーとりあえず胸を揉むのもやめてもらえませんか?」

私が声がする方へ視線をやると青い目をしたお姫様が、こまった顔をして私をみていた。


次章予告

イ「今考えると初対面最悪だと思うのですが?」

あ「おやおや、まだ根に持ってるのかい」

イ「いや、普通怒りますよね、初対面で胸を揉まれているのですから」

あ「仕方ないじゃないか⁉目の前にあったら揉むよ」

イ「最低ですね」

あ「まぁまぁ機嫌直して下さいな、あっこれ読んで」

メモ

イ「まだ、許してませんからね。全く」

イ「えーと次回出会いは突然に」

イ「あと変態あらわるです」ニッコリ

あ「ごめん~って」

チマチマ書いていきます。よろしければよろしくお願いします

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る