笑顔の獏
こんにちは、お詣りですか。
声には出さねども大変驚いてらっしゃるのが手に取るようです。
はい。
ご覧の通り、わたくしは獏でございます。実物と遭遇するのは初めてでいらっしゃいますか?
まあ、全ての獏が人語を解し、流暢に喋るとは限らないのですが。
わたくしは、オワスレさまの社を守っておりますので。入ってはいけない境の向こうへ入りかけた方には、いけませんよーと言わなくてはなりませんし。お供え物を奮発くださった方には、万事上手くいきますようにとお祈り差し上げたいですし。
言葉を話せたほうが便利なんですな。
そうだ、お詣りなさるのでしょう?
どうぞ、どうぞ。かような獏のお話に付き合って頂いて恐れ入ります。お社はこの先にございます。
さあ、あなたさまの思うままに。管理人さん。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます