微笑む後輩
お疲れさまです、先輩。
……おや。そのプレゼントは……もしかして、サンタクロースに会えたんですか?
ああ、相手がサンタクロースを名乗らなくとも、巷の姿と違っていても、先輩がそう直感したなら間違いなく、サンタクロースなのです。
手紙が間に合ったんですね。なるほど。星に願いを伝えるときの方式で、声に出して伝えたんですね。空にいるものには祈りの声は届くと。そんなに大袈裟なものじゃないだなんて、ご謙遜な。そういった発想に独力でたどり着く先輩を尊敬しているんです。
ええ、もちろん。冬にもサンタクロースはきますよ。
ただ……この島でのサンタクロースは持ち回り制でして。夏と冬、いずれかで贈り物をもらった側は次に届ける側になる、と言ったら。
先輩は、信じますか?
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