リラックス

民宿の女将の娘が宜野座達に今晩の夕食について説明する。女将の娘は高校を卒業したばかりだと女将が西田センに言っていたのを宜野座はをふと思い出す。

女将の娘「本日の夕食は夏野菜たっぷりのカレーと松阪牛のステーキです。それから自家製粉にこだわる手打ちざるそばと本部牛のステーキは日曜日だけやってます。島の採れたてのトマトやキュウリなどの夏野菜カレーもここでは定番です」

西田セン「わざわざありがとうございます。こいつらはガキなんでハンバーガーやらステーキやらが好きみたいなんですが」

女将の娘「それなら新メニューにネギトロ丼に芋の天ぷらもありますよ。自家製のマルゲリータピザに冷やしクリームパスタもあるので」

宜野座「瀬底島で採れたての野菜が食えるのか!天国すぎる……」

知念「デザートは?」

女将の娘「本日のデザートは自家製シークワーサーのゼリーです。日曜日は自家製黒ごまプリンになります」

又吉と仲村は風呂だ!風呂だ!と浮かれていた。

女将の娘が露天風呂は別館にありますと教えてくれた。

又吉と仲村はさっそく別館の露天風呂に行くことに。

又吉と仲村は服を脱いで、バスチェアに座る。

髪を洗っている仲村に又吉は声を掛ける。

又吉「仲村さんって身体細いし、羨ましい!」

仲村は自分の身体を見つめる。

細いわりには胸が小さいこの身体を見て仲村は途方に暮れる。

仲村「又吉先輩は細いわりに胸大きいじゃないですか」

又吉は髪を洗いながらキンキン声を上げる。

又吉「仲村さん、大きい胸も大変なんだからっ!」

仲村「そっか………」

身体を洗い終えた又吉と仲村は湯に浸かる。

身体中の疲れやだるさが取れていく。

又吉&仲村「極楽、極楽~」

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