AIはスゴい?――でもココは苦手!?

霧原零時

【1】 感情・感覚・主観体験系

※ AIは「心の揺れ」や「読者の身体感覚」系は特に苦手!


① 感情の機微やニュアンスの理解

 AIは皮肉や行間の意味、微妙な心の揺れを理解するのが苦手。

 行間読んでくれ?AIにとってはそこ「空白の領域」だからなあ……。


 AI「この間のページは情報量が低下しています」

   → いやそこ泣くとこだから!!


② ギャグと感動はAI最大の敵

 AIはギャグやユーモアの判定が苦手。ブラックジョーク、

 言葉遊び、メタギャグ……全部「それは非標準表現です」扱い。

 感動系も、パターンに沿った「泣けポイント」しか評価できない。


 AI「これは感動作ですね」。

  → 母娘のホラーだっつってんだろが!!!


③ 感動の深さや種類

 泣けた?震えた?AIは「感動っぽい単語」に寄せるだけで、

 実際の感情の質は測れない。


 AI「感動の深さは10点中3.5点です」

  →AIさん、私の魂は数値化できません。


④ 五感に訴える描写の効果

 匂い、触感、音の余韻──五感的な描写の効果はAIには直接わからない。

 

 AI「雨の描写は適切な湿度表現が含まれています」

  → いや湿度じゃないの、空気の匂い、空気の!!


⑤ ゆっくり慕っての没入感や読書体験そのもの

 読者が「世界に入り込んでいたか」なんてAIには評価不能。

 

 AI「没入感が平均値を下回っています」

  → それは、文字読み込み速度が速いだけだろ!?


⑥ 匂いや味の記憶に紐づく感情

 食べ物の描写で懐かしさや温かさを表現しても、

 AIは味覚・嗅覚データとしてしか認識できない。


 AI「登場人物が食べたラーメンには味噌の成分が含まれています」

  → いや、そうじゃないんだけど……。

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