History of the Worldへの応援コメント
つまらないから整理しようとしていた一冊の世界地図帳から、こんなに色々な発見があったなんて。
確かに、海の真ん中に「酒」なんて書いてあったら、何事かと思って詮索したくなりますよね(笑)。でも、それが友達との久しぶりの会話や、気になっていた人への再アプローチのきっかけを作ってくれるなんて。
紙の地図はタブレットにとってかわられて今後無くなっていくのかもしれませんが、岸井先生はあえて紙の地図の良さを教えたかったんでしょうね。
そこには無限の可能性が広がっていると。
白地図を「未来の世界地図」と表現したところにものすごくセンスを感じました。
作者からの返信
Youlife様、いつも感想ををありがとうございます!
ペーパーレスの時代になって、書籍も教育に関したものを含め、電子に変わっていきつつありますね。個人的にはペーパーレスは物を増やさなくていいから大賛成なんですよ。でも世界地図を見開きの二ページで見るとか、地球儀を机の上に置いて眺めるとか、そういう事はまた特別な感覚が働くものなんですよね。紙の地図…大好きです。先生の気持ち、分かります。
今朝の朝日新聞の天声人語で読んだんですが、今学校で使うような国語便覧がすごい売れ行きらしいです。大人が読んで面白いとか。それこそネットで調べられる時代なのにです。今回のお話にどこか近いものがあると感じました。
未来の世界地図を描く白地図があるなら、平和な国であふれていますように。
History of the Worldへの応援コメント
昔、地図に書き込んだ自分自身が書き込んだ文字が謎となるなんて斬新です!
しかも、謎が解けてからの世界地図からみれば「距離はほんの点くらいに近い」がエモい。ホント人間関係なんて、物理的な距離も心理的な距離も地球と比較したら小さい小さい。心配事も悩み事もみな消し飛んでしまいそうです。
3つのお題を活かしまくった素敵なストーリーでした。
企画にご参加いただきありがとうございました!
作者からの返信
柴田 恭太朗様、応援いただき、ありがとうございます。
自分自身が書き込んだ字が謎になる……実は実生活で何年か前に書いたメモを見て、「これ、何だったんだろ」と言うような事、多いんですよね(^_^;)
世界地図から見ると、本当、自分が遠いと思っている色々な距離なんて短いものに感じられます。人との距離もあれこれ考えてしまい過ぎず、本音と善意や愛情でぶつかる事ですね!
それといつも素敵なお題をありがとうございます。参加できなかった週もあらすじだけは考えて楽しんでいます。
History of the Worldへの応援コメント
自分が書いた昔の落書きから始まるミステリー、面白かったです!
こうした何気ない時間をきっかけに、久しぶりに連絡してみるかと思い至る経験は誰にでもありますね。酒井さんと書くことに当時はほんの少しの恥ずかしさを覚えていた主人公が、大人になって「井」の文字を書き足すシーンがぐっときました。しかも太平洋のど真ん中なのがまた良いですね!
恋愛関係か、それとも友情のままなのかはわかりませんが、きっと二人はまた連絡を取り合うようになる気がします( ´∀`)
作者からの返信
浅川瀬流様、うれしい感想をありがとうございました!
好きな人の名前を書くのは、妙にドキドキするものですよね。大人になっても推しの名前を書くのにソワソワしたりして(^_^;)
自分の昔の落書きを見て、懐かしく感じるのと同時に、「あの頃のあの人どうしてるかな?」とすごく会いたくなる事あるんですよね。
今どうしてるか、少しでも気になるような人がいたら連絡してみた方が絶対いいてすね。それをきっかけにまた仲良くなって人生変わるかもしれないし。実際そういう少しの勇気で縁が生まれた事もあります。
この物語の主人公も酒井さんに再会できる日は近いでしょう!😊