第三章:過去からの囁きへの応援コメント
主人公が一気に監視社会に足を突っ込みましたね笑
どこで見られているか分からない緊張感、最高です。
作者からの返信
クランチ様
第三章までお読みいただき、ありがとうございます!
ふふふ、そうなんです。もう、後戻りはできませんね(笑)。
海斗が感じる、あの、息の詰まるような、見えない「目」のプレッシャー。その緊張感を「最高」と言っていただけて、狙い通りの展開を描けているのだと、自信が持てました。
この先、彼の戦いは、デジタルの世界から、物理的な世界へと移っていきます。監視の目は、さらに、彼を追い詰めていくことになりますので、どうぞ、ハラハラしながら、お楽しみいただければと思います。
第二章:監視者の影への応援コメント
彼女が通り過ぎた後には、まるで香水のように、人間味のない、かすかな静電気が残った気がした。
この表現が好きすぎる。
繁栄を見せたかに見える人類の偉大な文明も、彼女とソロンのおかげでどこか1984のような監視社会の緊張を常に感じます。
しかも上記の文は、現代小説の場合、かすかな不快感や、かすかな気配など、人がいた痕跡を残したという文になりそうですが、そこを静電気と表現するのが今作品をよりSF足らしめていてワクワクします。
作者からの返信
クランチ様
第二章にも、早速の応援コメントをいただき、ありがとうございます。そして、なにより…!
「静電気」の表現、そこを、これほどまでに深く読み解いていただけるとは、作者として、本当に、鳥肌が立つほど嬉しいです。
おっしゃる通り、あの世界に漂う、目には見えないけれど、肌をピリつかせるような、非人間的な管理社会の「気配」を、どうにか表現できないかと考え、あの言葉を選びました。そこを的確に感じ取っていただけたこと、まさに慧眼です。
『1984』のような、というご感想も、大変光栄に思います。エレナとSOLONがもたらす、冷たいユートピアの空気感を、これからも、楽しんでいただければと思います。
【第一部:虚構のユートピア】 第一章:分類不能オブジェクトへの応援コメント
こんなにも魅力的なプロローグ、第一話はないですね。
世界観、ストーリー展開、地の文の描写力。商業小説に匹敵するクオリティだと思います。
インターネット小説なのでそこまで気にはなりませんが、文頭字下げや、!と?のあとに空白など、所謂作文ルールが守られるともっと読みやすくなると思います。
次話以降も期待します。
作者からの返信
クランチ様
温かい応援コメント、誠にありがとうございます。そして、物語の始まりを、共に見届けてくださり、心から感謝いたします。
第一話から、世界観や描写について、これほどまでに高く評価していただけて、作者として、身に余る光栄です。海斗が踏み入れた、完璧で、しかし、どこか歪んだ世界の空気感を、少しでも感じていただけたのなら、嬉しい限りです。
また、文頭の字下げや感嘆符・疑問符の後の空白といった、読みやすさに関するご指摘、大変参考になります。Web小説という形式に甘え、基本的な部分への配慮が至らない点があったかもしれません。今後の執筆では、いただいたご意見を真摯に受け止め、より読者の皆様が没入しやすい文章を心がけてまいります。貴重なご意見、ありがとうございました。
次話以降も、海斗の孤独な戦いを、どうぞ、見守っていただけますと幸いです。
序章:1974年、ワイオミングの空への応援コメント
企画にご参加ありがとうございます。
さすがに短時間で全て読み切る暇がないので、最初の五話程度読みますね。
戦争物かどうかはあとで考えます。
序章:1974年、ワイオミングの空への応援コメント
いきなり第4種接近遭遇しましたー。
作者からの返信
丸千さん、早速読んでくださり、ありがとうございます!
さすが、お詳しいですね(笑)。そうなんです、この物語は、いきなりトップギアの「第四種」から始まります。
このワイオミングでの遭遇が、70年後の未来にどう繋がっていくのか、ぜひ、この先の展開も見届けていただけますと嬉しいです。