みんぱく

 1970年の大阪万博に際して世界中から蒐集された資料も多く収蔵されている、国立民族学博物館。

 万博記念公園内に大きな建物があります。

 最初の展示室では、オセアニア人のルーツについて説明されており、胸熱ムネアツでした。そう、現在開催されている夢洲の万博のオーストラリアパビリオンで、海洋に浮かぶ夜空を眺めながらスタッフのお姉さんに教えていただいた民族の物語、まさにそれが解説されているのですから! こういうのも縁なのでしょう。

 ウキウキしながら館内を廻ります。

 圧巻です。約34万5千点もの資料を収蔵しているといいます。

 以前に来た時と違う気がするのは、最近収集された資料も展示されているからでしょう。

 じっくり見て回ると、丸一日かけても回りきらないのではないでしょうか。好きな人には堪らないでしょうし、そうでなくても見ているだけでとっても楽しい。「芸術は呪術だ」という岡本太郎氏の発言にも関連するでしょうか、仮面や神像、祭祀に関する展示も多く、ぞくぞくします。

 民族文化の資料展示としては、現在開催中の万博にゆうに勝るでしょう。一方、世界各国の人と直接触れ合え、生の声を聞けるという点が、開催中の万博の魅力ですね。

 分け入っても分け入っても、展示物。屋外展示もあります。その規模に、半ば迷子のように館内を彷徨います。


 また、無料開放ゾーンには、図書のほかに、宇宙船のポッドのような視聴覚ブースもあって、民族学のお勉強ができますよ。

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