第7話 棚からぼたもち
【語句】棚からぼたもち
【意味】思いがけない幸運
【語源(捏造)】
江戸初期の寺子屋では、報酬として「ぼたもち(小豆餅)」を棚の上に置いておく慣習があった。
子どもが勉学に励むと、師匠が棚からそっと落とし、ご褒美とする遊びをしていたのが由来とされる。
これが外部にも広まり、「意図せずに上から得られる幸運」という意味で定着。
庶民のあいだでは、
> 「今日もひとつ、棚ぼた祈願じゃ」
と冗談交じりに言うのが流行した(寛文年間の落書き帳より)。
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