幼少期編

1話ー生まれ変わり

 はーいどうも!久戸でーす、前とテンション感違いすぎて草って感じなんだけども、なんでこんな感じかって?俺、生まれ変わっとるかも~!あらやだ、す て き ♪なんつってw

 多分死んだ俺は、黒髪で水色の眼をした女性が目の前にいるんですよね、はい、誰ですかー

 奥には、金髪赤目の男もいるし、目の色逆でも綺麗なんだけどなー、まぁ多分?こやつらが俺の親だな!WAO!!ビックリ仰天お二人ともとっても美人でこざいまして?俺も、こんなに綺麗な顔立ちになってるのかな?うーむワクワクするなー♪

「あらぁ~、可愛いわねぇ私達の息子なだけあるわね♪」

 おっと喋りましたねぇ、あれれ?言葉が理解できちゃうよー、この言語、絶対日本語じゃないのになー、あ、もしかして、この体の脳が優秀すぎますか?一旦、天才児やー!

「あうぅ、あっあっ!」

 なんとなく喋ってみた、言葉はまだ喋れないみたいだ、喉の問題かな?

「あー、よしよしぃ、かわいいでちゅね、レイちゃんは」

 ん?俺の名前はレイと言うのか、良い名前だ!俺はレイ!よろしくだぞ!

「リーアは、レイのこと、すっごく可愛がってるね」

 俺の父親だと思われる男は、少しニコッてしながら、リーア?母親だと思われる人物に話を仕掛けていた、そりゃあ、息子なんだから可愛がるだろう

「まぁそれはそうよ、あなたにも、私にも似た、最高の息子なのよ!可愛がらないわけないは!」

 そうだろうそうだろう、俺の見た目見てないが……多分にてるでしょ

「そうだね、黒色の髪に、赤色の眼、透き通った白に近い肌、そして少しとがった耳、これは、完全に僕たちの子だね♪」

 ふむふむ、俺は、黒髪で赤色の瞳で、白っぽい肌で?耳が少しとがっ、て、る……?

 俺、吸血鬼ですかぁ?耳がとがってんの俺?確かに、お父さんの耳は、少しとがっている、でも、お母さんはとがっていないみたい、匂い的に、二人とも同族だけどね~

 てゆうか、異世界でしょ、ここ、吸血鬼のとかいるならさ!魔法!魔法ないの?てゆうか、吸血鬼なら、血吸わないといけないのかな?太陽浴びちゃダメなのかな?まぁこれは、喋れるようになってきたら聴こっと!

「あうあう~♪!」

 この第二の人生楽しむべなー!




1話終わりです、次は時間すごく飛ぶかも

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