不健康な進化

「――っ! ――――っ! ――、――――、――――――――っ!!」




 ……自慢じゃないけど、あたしは保健体育の成績だけは人並み外れて良い。


 日頃からある程度気を遣っているし、学校生活において怪我なんかしないよう気をつけているから、実は保健室にお邪魔したのは今日が人生で初めてだったりする。



 だから、勝手なイメージの話だけど、保健室って静かなものだと思ってた。



 いや、実際静かではあるのだけど――――静謐とは程遠い、喧しい絵面なのは予想外だった。




「……まったく、ガールズトークを黙って聴けないなんて、硝より随分と男が廃っているわね。いいから黙りなさい、静海」



「――――――――っ!!」




 角度的に見えなかっただけで、遠くからは聞こえなかっただけで。



 てっきり眠っているかと思ったのに――――実態は和ちゃんの長く伸びた髪によって、ベッドにぐるぐると縛りつけられていた鬼久手くんが、なんとか拘束から逃れようと必死にもがいていて。



 その足掻きすら封じるように、和ちゃんは眼と口の塞がれた顔の上に、乱雑に腰を下ろして胡坐を掻き始めた。




「……………………」



「ぴっ………………」




 ……あの、あたし幼馴染みっていないからよく分かんないんだけど……。



 こういうものなの? かな? 幼馴染みって。『尻に敷く』って慣用句あるけど、まさか文字通りに実行するものだとは思ってもみなかったのだけど……。



 ……というか、若干動きが痙攣じみてきたんだけど……鬼久手くん、息できてる?




「あ、あのー……和ちゃ――」



「まずは――――謝らないとね、リルに。このバカが迷惑かけたわ、改めてごめんなさい」




 そう言って。


 生き物みたいに蠢く髪の毛を後頭部で束ねて、和ちゃんは、あたしに向けて頭を下げてきた。




「っ……な、なんで和ちゃんが謝るのさ。それに……別に、あたしは特に気にし――」



「『なんで謝るのか』だったら、ケジメ、とやらのためよ」




 そう言って、和ちゃんはわざと見せつけるように。



 制服を突き破って、蝙蝠の翼を片っぽだけ生やしてみせた。




「『吸血鬼は人類に敵対しません』…………10年以上前、世界中の吸血鬼の代表者たちが、国連安保理で宣誓したことよ。私たち吸血鬼が人権を貰えて、人間に紛れて生活できているのは、その誓いのため。……謂わば私たちを守る鉄の掟を、破るバカがいたのなら、種族全体の責任へと発展するわ。だから私は、吸血鬼として、リル、被害に遭ったあなたへ謝る義務があるの」



「……お、大袈裟、じゃない? ほら、あたしは別に襲われたとか被害とか、そんな風には思ってないし……」



「り、リルさん……」




 くい、くい、と。


 袖を引っ張られて横を向くと、褒ちゃんがガチ恋距離まで顔を近づけていて――――不覚にも、ちょっとドキッとしてしまった。




「っ、な、なにさ――」



「……吸血鬼は、種族の、傾向として……契約、約束事を、凄く、大事にするんです……和さんも……多分、そうなんじゃないかと……です」



「……そういうものなの?」



「そういうことよ。さすがね、褒。よく調べているわ」




 褒められているのに、褒ちゃんは気まずそうに目を逸らして、あたしからも離れてしまった。



 照れている……風でもないけれど……褒められ慣れていないのかな?




「そして、『なんで私が』というのなら、このバカとは不本意ながら幼馴染みだからよ。いえ……少し、ニュアンスがズレるかしら。腐れ縁……とも、少し違う。……有り体に言ってしまえば、私とこいつ、鬼久手静海は、同居人であり食客仲間、居候同士なのよ」



「っ……え、と、一緒に住んでるってこと……!?」



「えぇ。――――私も静海も、吸血鬼の中ですら特異な体質をしていてね。面倒を見切れない親から手放され、かぐやの元ヘ預けられたの」


 尤も、今は互いに寮でひとり暮らしだけどね。




 ……なんだか凄く言葉を選ぶようにして、和ちゃんはそう明かしてくれた。



 かぐやって……さっきも言ってた、この学園の理事長。パンフレットに載っていた、緋色の髪をした綺麗な女性……この学園を、作った人。



 吸血鬼のための、この学園を……




「――――そもそもリル、あなたは吸血鬼がなんなのかを、知っているかしら?」



「へっ? ……どういう、意味……?」




 唐突な質問に、その意味を図りかねて思わず猫背になる。



 吸血鬼がなんなのか……って言われても、あたしは本も読まないし、ニュースどころかテレビと縁がない。新聞なんて金食い虫は以ての外だ。人の血を吸う怪物って知識しかないし、あとは精々、蝙蝠や狼に変身できるとか、そのくらい……。



「……まず誤解から解いておくと、吸血鬼は怪物ではないわ。進化の方向性が異なった、



「…………どーこん……?」



「……根っこが同じってこと。要するに先祖が同じって意味よ。動植物から栄養素を取り込むよう進化したのが、あなたたち人類。そして、そんなあなたたちから栄養を取り込もうと進化したのが、私たち吸血鬼よ」



「…………!」



「生物は進化の過程において、時に異様な能力を手にするわ。ボンバディア・ビートルが腹に溜めた化学物質を反応させ、沸騰した毒液を噴射するように。チョウチンアンコウのオスがメスの身体と同化して交尾を成すように。――――私たち吸血鬼も、人間という栄養豊富な生物をより効率よく捕食するために、進化を重ねてきた。蝙蝠の翼も、鋭く伸びる牙も、再生能力も全てその賜物よ」



「っ……人間を、捕食するために……っ、この、学園も――」



「あぁ、。さっきから言っているでしょう? 今の吸血鬼には、そもそも吸血欲求が弱い子が多いのよ」



 あっさりと、疑いたくなるくらいあっさりと。



 あたしの疑念を払い除けて、和ちゃんは続ける。




「進化は結局のところ、その環境への適応でもあるわ。竪穴式住居で無防備に暮らしていた人間を狩るならまだしも、社会性を得て技術力を得て科学力を得て、セキュリティの極限まで高まった現代で人間の血を吸って生きるなんて、ぶっちゃけ言うとコスパが悪いのよ。だからほとんどの吸血鬼は、そっちへの進化をやめてしまったわ。むしろ、かつて獲物だった人間に迎合し同化して、融和する道を選んだの」



「…………」



「……要するに、人間と同じように生きた方が生きやすくね? って気付いた訳よ」



「っ…………要約ありがとうございます……っ」



「そんな身の切るような葛藤と共に感謝されても嬉しくないわね」




 溜息を吐く和ちゃんに、しかしそれでもあたしは知ってほしい。



 こちらが全然理解できていないことを察されて、物凄く分かりやすい言葉に言い直されるこの、なんだろう、言い様のない恥ずかしさを…………優しさが、その優しさが時に痛いのですよ和ちゃん……!




「……特異な体質、って、言ってたです、ね……和さん……。……おふたりは……じゃあ、まだ、人の血を吸う、……タイプ、の、吸血鬼、ですか……?」



「……まぁ前提として言ってしまうと、今でも大半の吸血鬼は、人間の血から栄養を得られるわ。単に、それ以外でも平気ってだけの話」


 言っとかないと、フェアじゃないでしょう?




 ――――褒ちゃんからの問いに、和ちゃんは何故かそんなことを付け加えて答えた。




「その上で言うけど、私は違うわ。他人の血を飲まずとも生きていける。血を吸いたいという欲求もない。――――けど、静海は少しだけ違う」



「しず……鬼久手くんは、違う……?」



「リル。物騒な話をするけれど、人間が人間の肉を食べると、どうなるかしら?」



「……端的に言うと、死んじゃうけど……」




 クールー病、っていう病気がある。あった。今では発症例の報告のない病気だ。


 1960年代まで、パプアニューギニアなどで度々報告されてきた。人間が人間の身体を食べることで、プリオンと呼ばれるタンパク質が異常変異を起こす。結果として発生するのが、脳の疾患。治療法は現代でも確立されていなくって、発症すれば確実に死に至る病。あたしたちが小さい頃に流行ったという、狂牛病もこのプリオンが原因だ。



 ――――でも、それと今の話とが、どう繋がるの?



 疑問に答えるように、和ちゃんは話を続けた。




「吸血鬼も同じよ。吸血鬼自身の血液は、吸血鬼にとって毒になる。だから、同族内で血を吸い合って生きるということが、吸血鬼にはできなかった。――――つまり言い換えれば、競争相手がいない、有利な狩場だった」



「…………?」



「鬼久手静海の祖先は、同族殺しの吸血鬼。吸血鬼から血を吸って永らえる、異常タンパク質への耐性を持った一族なのよ」



「っ!」




 ――――聞いたことがある。


 イギリスの大学が調査したところ、過去に食人の風習があった地域には、他の地域では見つからない特異な遺伝子が検出されたという研究結果があるらしい。これはクールー病の発生を抑制する働きを持つもので、だからつまり、さっきまでの和ちゃんの言葉を借りるなら。



 人を食べる習慣のある地域に合わせて、人間が進化、したとも言える。




「……得意分野だと呑み込みが早いわね。まぁその代わり、静海の先祖は極端な進化をしちゃったけどね。吸血鬼の血で命を繋げられるけど、逆に本来の獲物であったはずの人間からは、血を吸えなくなってしまった。……とはいえ、吸血鬼であることには変わらないから、人間に交ざることもできない。…………難儀な進化を選んだものよね、まったく……」



「…………」




 そっ、か……確かに、進化としては正しいかもだけど、生物としては破綻している。



 吸血鬼の血しか飲めないなら、当然、吸血鬼たちからは疎まれるし。


 かといって吸血鬼ではあるのだし、人間の中にも入れない。


 食べ物を得るために、社会性を犠牲にしている――――突き詰めてしまった進化のどん詰まりみたいで、……少し、可哀想かもしれない……。




「…………、ちょ、ちょっと、待ってください、です……。あれ? ……えっ、と……でも、そ、その人……『結び』の相手、に……リルさんを、指名、した、です……?」



「……………………っ!!」




 そうだ、そうだった。



 あたし、さっき、教室でしず……鬼久手くんから、この人から。



 指環まで示されてプロポーズ――――もとい、『結び』の相手になってくれって、言われた。言われそうになった。



 目の前で、鬼久手くんの顔を座布団にしている和ちゃんに阻止されたけど。




『結び』って、猫屋敷先生が言ってた、『吸血鬼に血を吸わせる制度』……。




「ま、待って、ちょっと待って! ……えっと、あれ? あの、和ちゃん、あたし、16年間自分が人間だと思って生きてきたんだけど……」




 そうだ。あたしは人間だ。



 吸血鬼じゃない。お母さんも人間だし、お父さん……はまぁ、もう確かめようがないけど……。



 それでも、お母さんからなにか聞かされたこともないし。



 血を吸いたいと思うこともない。和ちゃんみたいに翼も出てこない。牙だってない。




「しずっ……鬼久手くんって、人間の血は飲めないんでしょ? じゃあ、あたしに『結び』の相手は無理なんじゃ――」




、のでしょうね。空腹状態の静海が、リル、あなたに反応したということは」



「…………どう、して――」



「そこは私にも分からないわ。私とて万能ではないもの。ただ、静海の嗅覚は確実なはずよ、なにしろ命に直結するからね。……まぁ、祖先に吸血鬼がいたのか、或いはたまたま、体細胞の組成が吸血鬼に似ているのか…………気になるなら、かぐやに調べるよう言っておくけど――――正直、私は少しだけ、安心したわ」



「…………?」




 安、心?


 ううん、そんなことより――――友達になって2週間、色んな表情を見てきたつもりだったけど。



 和ちゃんが、こんなに力の抜けた笑顔を浮かべたのを。



 あたしも褒ちゃんも、初めて見て……だから一瞬、虚を突かれて。




「……図々しいお願いだけど、ねぇ、リル」




 その隙を逃さないように、和ちゃんは。



 一歩分前に出て、枕の隣で小さく正座して――――深々と、頭を下げた。




「っ……和、ちゃん……?」



「……本来、静海が『結び』の相手を見つけるのは、困難極まるわ。吸血鬼の血しか吸えない以上、相手は必然的に吸血鬼になる。けれど、相手の吸血鬼に静海から与えられるメリットがない。……『結び』の根本精神は相互扶助。静海だけが恩恵を得られる関係は主旨からズレるし、なにより、このバカ自身が認めようとしない。……だから――」




 枕と、ベッドの淵。小さな小さな隙間で土下座の姿勢を取る和ちゃんは。



 真剣な眼差しを、ゆっくり持ち上げた顔からあたしへ放ってきた。








「――――だから、リルさえよければ、こいつの…………静海の、『結び』の相手に、なってやってくれな――」










「っ、ぅああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっっっ!!!!!!!!!!」






 って。




 保健室中の器具を残らず揺らすほどの大音声と共に――――鬼久手くんが無理矢理、力づくで起き上がった。ブチブチと音を立てて、髪の毛の拘束を遮二無二突破して。




「っ、しず――」



 驚いた顔で振り向いた和ちゃんの頭を、横から引っ掴んで。



 さっきまであたしと褒ちゃんがじゃれていた方へ、投げ飛ばすように腕を振るった――――小さい小さい和ちゃんは、紙切れみたいに床へと吹っ飛ばされる。




「っ、和ちゃ――」



「はぁっはぁっはぁっ……――――すまん!! 重ね重ねすまなかった! 夜霧さん!!」




 立ち上がりかけたあたしを、まるで引き留めるように。




 しず……鬼久手くんは、ベッドの上で再び土下座の姿勢を取って叫んだ。




「っ……し」



「はぁ、はぁ……あの、バカの言ったことは……忘れてくれ。恐がらせた上に、恥ずかしい思いまでさせて、しかも重ねて、ただでさえ恐がってた吸血を強要させようとして…………っ、ここまで仕出かしたオレに、アンタを『結び』の相手にする資格はない……!」



「……鬼久手く――」




「――――いい加減、そんなことを言っていられる状況でもないでしょう」




 かつん、かつん、って。



 袖をぱたぱた払いながら、和ちゃんは、投げ飛ばされたとは思えないくらい平然とした調子で、ベッドの端から言ってきた。




「構わないと言い続けている私からの吸血すら断り続けて、静海、あなた10。いくら吸血鬼としての純度が高いからって、これ以上の絶食は本当に死ぬわよ? あなた、それでいいのかしら?」



「っ、オマエ、それを言うんじゃねぇよ……っ!!」




 起き上がりかけて、でも、お腹を押さえてくの字に曲がりながら、鬼久手くんは脂汗を浮かべて和ちゃんを睨んだ。



 ……その眼つきの恐さすら気にならないほど、あたしは、驚いていた。




 もっと言えば、愕然としていた。




 10年?




 10年、食事をしていない?




 ……人間じゃあり得ない話だ。例えば水だけで生活する場合、人体は最大でも2ヶ月程度で限界を迎える。水すらなかったら、早いと2日、どれだけ耐えても1週間でご臨終だ。




 それを、10年?




 ……限度を超えているなんてものじゃない。1日、いや一食だってあたしは食事を抜くことを想像したら寒気がするのに、10年だなんてそれは、ダメだ。しちゃいけない。あまりにも、健康的と程遠い。




 むしろ昨日、あの時。




 あたしを無理矢理襲って血を吸うことを、しなかったのが。




 、怖気が走るほどに分かってしまう。





「っ――――この人は、夜霧さんは……っ、優しいんだ……! オレにも、生きる道があるんだって、教えてくれたんだ……っ、だから! オレなんかのために……自分を、押し殺してほしくない……っ、同情引くようなこと、勝手に言ってんじゃねぇぞっ!! ナゴぉっ!!」



「っ……だからって、じゃあこのまま飢えて死ぬっていうの? リルの示した『生きる道』とやらに、あなたは辿り着く前に死ぬんじゃないの? 静海……あなた――」



「うるせぇっ!! はぁ、はぁ……オレは……オレは、もう……――」








「和ちゃん。……『結び』の相手を決めるのは、来月末まで、でいいんだよね?」






「っ……夜霧さんっ!?」



「リル、さん……っ、い、いいんです、か……?」




 しず……鬼久手くんが驚いたようにこっちへ向き直って、横からは、褒ちゃんが裾を握って引っ張ってきている。




 ……いいのかって?




 …………よくないよ。恐いよ。だから、期限を先に確認したんだ。




『結び』の相手になったら、相手の吸血鬼に、血を吸わせなきゃいけない。……口の中の菌たちが、牙を伝って血管へ入ってくる。それを受け入れなくちゃいけないのは、やっぱり、恐い。




 恐い、けど。





『××××? ×××! ×××××××××!』




 ――――なんでだろう、不意にあたしは、そんな言葉を思い出した。



 とてもとても、嬉しそうに笑って、あたしを眺めていた、あの人の言葉を。





『×××××、×××××××××××××。××××、×××××××××××!』




 ……関係、ないはずなのに。



 そうやって笑っていたあの人を、あたしは、今ここで断ったら、裏切ることになりそうで。




 ――――それがなんだか、凄く凄く、怖いように思えた。




「リル……!」



「っ、ナゴ、オマエちょっと黙ってろ……! リっ……夜霧さん、その……無理は、しないでいい。オレなんかのために、我慢とかする必要はないんだ、だから――」



「我慢は、するつもりないよ。健康に悪いから。…………けど、考えさせてほしい。前向きにね。同情は嫌かもだけど、でもあたしは、今の話を聴いてさ……



「っ…………で、でも――」




「ただし! 条件はちゃんとあるかんね。……いや、うーん、まだちゃんと決めた訳でもないのに条件っていうのも変な話だけど……」




 ちょっと後ろめたくなって、少しだけ悩んだけど――――でもよくよく考えたら、そこそこ切実な問題だったので。



 ちゃんと、片をつけてもらうことにした。



 あたしが今後、滞りなく学園生活を送らせてもらうために。







「昨日のあたしの……その、あの発言については、く、クラスのみんなにちゃんと説明して、変な意味じゃないって釈明すること! それと! 昨日みたいな健康に悪い現れ方は、しないって約束してください! 心臓止まるかと思ったんだかんね! あれ!!」





 人差し指を突きつけて言うあたしに。




 し……鬼久手くんは、呆気に取られたような顔のまま、ゆっくりと頷いてくれた。

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