11月11日 酉の市

 酉の市のある月がやって来た。

 今年も何とか行けそうなので、生きてこられたことに感謝。

 とはいえ、今年は「市」がある日はいかないかもしれない。

 仕事の都合と他に寄りたいところの休みに重なっていることなどが理由。無理していかなくていいか、となったのは、神社で授与する熊手を入手しているから。これが、通年あるとのこと。お守りだから。

 なるほど……お守りって書いてる。


 酉の市のあの活気は楽しいものはある。ただ、煙草の匂いに年々弱くなっている私に、なんとなくあちこちから匂いがする昨今。熊手を眺めたくても、近づいて、匂いがして逃げるのも嫌なので、ここ数年、出店の方を見ていない。

 見るとしても本殿近くくらいなのよね。


 それに、去年、熊手壊すと嫌だからって東京見物の最後にしたら、参拝客が多くてどうしようか悩んだ点もある。これについては、東京見物の一番最初にすることで解決しようとしていたんだ。最初にしておけば、帰り道を気にしなくていい。日程がずれても、まあ、気ままな東京見物なので関係ない。


 酉の市に初めて行ったのは……行ったのは……た、たぶん、ン……年前だね。当時、「魔界都市新宿」関係にドはまり中で、新宿情報を得ていたんだ。その中で、酉の市を知り、あの「花園神社」であるのか、ってことで、いったのが始まり。

 屋台がたくさんあって、飴細工も体験したし、切り山椒や揚げたさつまいも買った年もあった。当時は熊手の出店で買っていた。


 熊手という縁起物を得ていることもあって、毎年行くようになったんだ。違う神社に行ったこともある。行動範囲+αだから2-3市だけど。それでも花園神社に行くのは、熊手の効果と、やはり、賑わいが「ざ・おまつり」みたいなのがいい。雰囲気よくても遠いと行かないし、行きやすくても煙草臭く却下だったのよね……。


 花園神社は立地もいいためか、インバウンド需要も取り込んでいるのかなぁというのが去年の感想。若い人も多かった。若い人多いのは、最近、近場の観光スポットに行くのが流行っているとかなんとか聞いたから、それかなぁと今は思う。

 活気があることはいいことだよ。並ぶのが辛い私は、コロナ禍は楽だっただけで。

 と、いうことで老兵は去るのみ……ではないけど、無理しない範囲で行こうという気持ちがここ二週間で沸いた。

 当初は「二の酉が祝日と振替だから、一の酉だね」となっていたんだけど。


 ここで解説。酉の市と前夜があるから二日間あるんだ。そして、酉の日であるため2-3日ある。今年は、12日と24日が酉の市、でそれぞれの前日が前夜祭。

 なお、日付は確認してくださいませ。確認して書いているのに、過去に間違っていたことがあるので。そう書いても、ササッと検索できる世の中なのよね。


 さて、酉の市。

 有名なところだと、浅草寺もある。

 大小合わせると結構あるのでは……とはいえ、寺によって動きが違う。小さいところだと、夜だけぽかったし。

 お好みのスポットがあるかも――と、回るのもおもしろそうだ……けど、期間が限られているから、回るのは難しいものがある。

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