第2話 中部バフムートよりもヘルソンより逆上陸開始か?

 当時――固唾をのんでウクライナ戦線を見守っていた俺は、米軍側が〈バフムートにこだわらずヘルソンから攻撃しろ〉と意見しているらしいことを聞いた。

 予もそのほうが良いと思った。

 バフムートの戦いは不毛な戦いなのではないか……。

 それよりもバフムートに敵をある程度引き付けておいて――ヘルソンから攻め上っていったほうが良かったのではないか?


 白と出るか黒と出るかわからないが――兵士の不足とか弾薬不足・兵器の不足とか――いろいろ兼ね合いがあって実行できなかったのかも知れない。

 ――しかし、この件で米軍司令部との亀裂が入ったのは事実であろう。



 ゼレンシキー大統領がバフムートにこだわっているのは――敵の損害を引き出す――という作戦もあるだろうが――政治的なこだわりであると言われている。

 当人はヒトラーがもちろん嫌いだと思うが――なぜかゼレンシキー氏とヒトラーは似ている気がする。――本人は怒るだろうが……。  


 ここで思い出すのは――ナチスの独ソ攻防戦で激戦地となった「スターリングラードの攻防戦」だ。

 これは映画にもなり有名な狙撃兵同士の戦いも描かれている。

 ヒトラーはスターリンの名前を冠したこの都市を攻略しようとし、スターリンは自分の名前の都市を是が非でも守り通そうとした。

 いわゆる政治的判断で戦われ、両軍100万以上の死傷者を出した。

 さらには――ドイツ軍は降伏――10万人が捕虜となり、二度と祖国ドイツへ帰ることはなかった。


 それにしてもクルスクの戦いも有名な独ソ戦の戦いであり、まさか現代でもクルスクの戦いが起きようとは思わなかった。

 なにか因縁深いものを感じる。

 またハリコフでも有名な戦いが行われた。

 いまはハルキウと言っているが――昔はハリコフだった。

 ハリコフ戦はドイツ軍の名将が戦ったので有名だが――これがまた現代に蘇るとは不思議な話である。

 地政学的にそうなってしまうのか――クルスク――ハルキウ(ハリコフ)は今も昔も激戦地である。


 ゼレンシキー大統領がナチスだ――ウクライナはナチスだ――ウクライナの非ナチ化のために我々は開放に来たのだ――とPOOはいう。

 ゼレンシキー大統領はユダヤ人なのでナチであるわけがない。それでもあえて公然というPOOの異常さがある。

 異常と言えば――戦争といえば相手の武器庫とか製造工場・軍事施設を狙うはずなのだが、民間人ばかりを狙うのも異常である。

 さらに子供を誘拐し人身売買で一儲けしようというのか?


 これは戦略的に簡単な話であり――地球上からウクライナという土地、ウクライナ人という人種を抹殺するために他ならない。

 子供の誘拐は消し去るために他ならない。殺すわけではないが――ロシアの大地に溶け込ませて蒸発させる。

 

 ウクライナ人全体に関しては――ロシアにとっては邪魔な存在である。

 だから――消す。

 一人でも多くのウクライナ人を消すのである。

 これは民族浄化と言われ――中国でもウイグルに対して行っている。

 日本でも戦争に負ければ行われるだろう。日本人を日本列島から散らばらせ各地へと移住させる。そして本国人が大量にやってくる。

 日本の文化はなくなる。日本という国はかつてあったということになる。それさえ歴史から抹殺されるかも知れない。

 それはウクライナでも行われ――戦争に負けて占領されれば、多くは海外へ亡命し、残った人はロシア方方に行かされウクライナという国も文化もいずれはなくなる。


      ――取り敢えず申し訳ない。また執筆します――




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