ボーイズラブのススメ
わたし、生まれながらの筋金入りの腐女子なんです。
今ではすっかり市民権を得てメジャーになりましたけど、BL、所謂ボーイズラブをこよなく愛する腐れオタクですよ。腐敗臭プンプンです。何が悪いんじゃあ!
小学生の頃には既に、同人誌とか二次創作を読み耽ってました。その頃は「やおい」と言ってですね、「山なしオチなし意味なし」の、ただひたすらに男性同士がイチャラブちゅっちゅっしてるだけの作品が流行っていたワケですよ。懐かしいですのぉ。
雑食なんで基本なんでもいけるんですが、当時から好みは、商業BLよりももっぱら同人系でした。商業、つまり一般書店などに流通してる作品は規制が厳しいから、性器の描写なんかがかなりぼかされてるんです。男同士の関係性とか感情の機微とか、そういったものに焦点が当てられてるんですね。一方同人は、もちろん無修正ではありませんが、商業のそれよりも遥かに露骨です。ドスケベワンダーランドですわ。堪らん。
BLの何がいいのかって?それは…だって尊いじゃないですか。シコいじゃないですか。ホモが嫌いな女子なんていません!!
BLにはいくつかお約束があって、例えば挿入する側を攻め、される側を受けと呼ぶんですが、あ、前に穴はないので使うのは肛門ですよ、前がなければ後ろを使えばいいじゃない、ってどこかの王女さまも言ってましたっけ、そのカップリングをあれこれ妄想するのが至上の楽しみです。男らしい攻めと可憐な受けは王道ですが、その逆もなかなか香ばしくて辛抱ならんですよ。攻めにも受けにも様々な属性があって、組み合わせは無限大です。ちなみにわたしの大好物は、スパダリ眼鏡スーツの鬼畜攻め×生意気ショタです。これ萌えない人いる?いねーよなぁ!?
スパダリって、スーパーダーリンですよ。完全無欠なパーフェクト男。それでいて鬼畜。眼鏡を中指でクイッてやりながら「出来の悪い坊ちゃんですね」とか言いながら夜の家庭教師しててほしい。あ、すんませ、語りだすと止まらなくなりますわ。
わたし自身は特にないですが、人によっては「地雷」と呼ばれる、どうしても受け入れられないカップリングなんかがあったりします。「色黒筋肉マッチョの受けは嫌だ!」とか、「このカプで逆はありえない!」みたいなヤツです。どれも美味しいのにね。雑食でよかったー!
雑食なのはカップリングや属性に関してだけではありません。二次元も三次元もありがたく頂けます。実写は生々しいからキツいって腐女子も多いんですが、BLドラマから野郎系のゲイビデオまで、どんなものでもウェルカム。おかげで部屋は、蒐集したマンガや小説やらDVDやらで
こんなわたしでも、旦那さんはいるんですよ。既婚者の腐女子、
もちろん彼との男女の営みはあるし夫婦生活は円満ですが、わたしが彼と結婚した一番の理由は、彼がバイだからです。
時おり、目の前で見せてくれるんですよ。男同士のセックス。ヨダレ物です。
浮気でも不倫でもないですよ。わたしがリクエストしてるんですから。相手が女だったら嫌だけど。
思えば、付き合ってた歴代の彼氏、みんな男と絡ませてきたなぁ。その気がなくても、わたしのオネガイだから、って頼み込むと、渋々応じてくれました。
彼氏がいない時には、売り専で男の子を二人買って、彼ら同士が致してるところを見てました。わたしに言わせれば、ホストとか行くよりよっぽど楽しいですよ。ていうか、ホストクラブ行ったとしてもホスト同士を絡ませるみたいな遊びになっちゃうんだろうな、わたしの場合。
基本的に、お姫様扱いされたいとか自分が参加したいとか、そういうのが一切なくて。彼らが幸せそうにしているところを、植木鉢なり床のフローリングなりになって拝んでいたい。邪魔者の自覚は十分あるんで、空気でいいわけです。あ、空気だと彼らが吸い込んじゃうからダメですね。
今度ね、結婚してからは初めて、親戚一同が集まる法事に行くんです。わたしの兄やいとこのショウちゃんと旦那が絡んでくれないかなぁ、と一人で勝手に目論んでますよ。辛抱たまらーん。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます