第36話
「飛ぼう」
ダンジョンを空に浮かばせる。
「アルテミス、ダンジョン内をモニターで探して」
外に配置した弱いゴーストはダンジョンまで飛んで来てもらう。
ありゃ
「監視用ゴーストが今死んだ」
今モニターに写った。
「見つけたぞ相手は人間ではないのお」
「え?」
「あっちが使ってる透明化の魔法を解除するぞ」
「スケナイ」
透明化が解除された。らしい
「どこ居るの」
「あっちじゃぞ」
指さされても当然室内しか見れない。
監視用ゴーストの視界をモニターに写す。
「偵察の為単独でダンジョン外に来ておったんじゃろうな」
「人間にしか見えないけど何なんだ?」
「魔物っぽいの」
「え。バステト」
「私もてっきり人間だと思っていたにゃ」
うーん分からん。
「強そうかい?」
「弱いわ」
「強そうだにゃ」
うーん
「せっかくじゃ。捕まえてみるかの」
「どうやって」
「こうやってこうじゃ」
「ゴ・シュマ」
相手の足もとの土がゴーレムになって胴体を捕まえた。
「すげー」
「ふふふ」
なんと
そのの瞬間ゴーレムが破壊された。
「ノータイム!えええ」
なんで壊れたん?
「スライムだにゃ」
「え ?」
「あいつの身体が崩れて束縛から逃れた後ゴーレムが破壊されたにゃ」
は?
「スライムじゃったんじゃな。スライムを叩いても効かないから、庭園から直接氷の魔法叩き込むのじゃ」
と言って操作室から出て。
バンバン氷の魔法を撃ちまくった
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