フランス人彼氏が甘すぎて、血糖値が心配です。
宇津木 しろ
はじめまして!宇津木しろです
はじめまして、宇津木しろと申します。
某小説投稿サイトでは
『イケメンIT社長に求婚されました
―からだ目当て?……なのに、溺愛が止まりません!―』
といった、甘やかされ系ヒロインの物語を綴っております。
さて、登場する「溺愛系ヒーロー」たちについて、
「妄想の産物ですか?」と聞かれることがあるのですが──
実は、モデルがいます。
はい、現実に存在しています。
それが、私の彼(フランス人)です。
──この場を借りて、少しだけのろけさせてください。
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。
もしそっとブラウザを閉じられた方がいたとしても、それもまたご縁です。
では、彼の簡単なプロフィールを。
○アル(30代)
・大学院で学びながら、詩を本格的に執筆
・ギターを愛する穏やかなロマンチスト
・身長190cmを超える長身
フィクションのようですが、すべて事実です。
正直、私自身がときどき「ちょっと盛りすぎでは……」と疑ってしまうほどです。
そんな彼に対して、私はというと——
○しろ(20代後半)
・IT系企業に勤める会社員
・ぽっちゃり体型
・身長152cmの小柄
いわゆる「凸凹カップル」ですが、
彼は私をいつも、過剰なほどに甘やかしてくれます。
「しろさん、チョコレートです」
「焼肉、予約しておきました」
「メロンパン、まだ温かいですよ」
──その優しさに、日々包まれています。
体重は増えても、不安は減っていく。
そんな毎日が、少しずつ愛しくなってきました。
このエッセイでは、
そんな私たちの日々を、静かに、ユーモラスに、
そして時々ロマンチックに綴っていけたらと思っています。
どうぞ、お茶やおやつのお供に、
のんびり読んでいただけたら嬉しいです。
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