情報募集。1994年南梨能学園集団失踪事件について

南梨能学園パンフレット

南梨能学園へようこそ

――この丘に、未来を拓く風が吹く。

南梨能（みなみなしの）学園は、豊かな自然に囲まれた山の上の学び舎。四季折々の風景に包まれながら、生徒たちは静かで整った環境の中で、知性と品位を育んでいます。

私立ならではの自由な校風と、地域に根ざした伝統との調和。初等部から高等部までを貫くエスカレーター制により、落ち着いた人間関係の中で学びを深められるのも、本校の魅力のひとつです。

高等部には、地元の公立進学校に準ずる学力を持つ生徒たちが集い、多様な進路を目指して切磋琢磨しています。

卒業生は地元の企業を中心に県内の様々な分野で活躍を見せています。

「静かに、しかし確かに歩む人を育てる」

それが南梨能学園の変わらぬ理念です。

【学科紹介】

■ 普通科

地域に根ざし、心と知性を育む基盤。

普通科では、基礎学力の定着を重視しながら、一人ひとりの進路や個性に寄り添った柔軟なカリキュラムを提供します。

地域の大学進学を目指す生徒もいれば、将来を見据えて資格取得や部活動に励む生徒も多く、多様な価値観が共存しています。

落ち着いた環境の中で、確かな学びと人間関係を築けることが、普通科の最大の魅力です。

■ 国際科

世界とつながる視野を、ここから。

国際科では、語学力と異文化理解の両輪を育てる教育を実践しています。

ネイティブ教員による少人数制授業、海外研修プログラム、国際交流イベントなどを通じて、グローバルな感覚を自然と身につけていきます。

将来、国際関係、通訳・翻訳、外資系企業などでの活躍を志す生徒に適した環境が整っています。

■ 特進科

さらなる高みを目指す者たちの、挑戦の場。

特進科は、国公立大学・難関私立大学への進学を目標に、意欲ある生徒が集う学科です。

授業進度は他学科より速く、演習量も多く設定されていますが、少人数制クラスと教員による丁寧な指導で、着実に学力を伸ばしていきます。

静かで集中できる校風と、互いに高め合う仲間との出会いが、学びの質を一層高めます。

【部活紹介】

【部活動紹介】

心を育てる、もうひとつの教室。

南梨能学園では、学問のみならず、部活動を通じて協調性・自主性・責任感を養うことを大切にしています。公式戦に挑む運動部から、文化を継承する文科系クラブまで、多彩な部活動が揃っています。

◇ 運動部

・硬式テニス部（強化指定）

　県大会常連の実力校。整備された山の上のコートで、青空の下、爽やかなラリーが響きます。

・バスケットボール部

　熱心なコーチの元、基礎から丁寧に指導。

　近年は公式戦でも健闘を見せ、注目の存在。

　初心者も大歓迎の、明るく活発な部です。

・野球部

　礼儀とチームワークを大切にする部風。

　勉強との両立を重視し、無理のない活動を実施。

　毎年、夏の大会での初戦突破を目指しています。

・サッカー部

　地元の中学生に人気の部活動。公立上位校のライバル校とも定期戦を行うなど、活動は活発。

・バドミントン部

　体育館をフル活用して週4回の練習を実施。初心者からでも上達できる体制が整っています。

・剣道部

　武道場での稽古のほか、地元の道場と連携した指導もあり、精神性の育成にも力を入れています。

・登山・自然探究部

　山上の立地を活かし、野外活動や自然観察などを行う人気の新設部。自然と共に学びます。

・そのほか、水泳部、卓球部、柔道部、陸上部など様々な部活を通じて健やかな心身の発達と仲間たちとの絆を深めることが出来ます。

◇ 文化部

・美術部

　静かなアトリエで、思い思いの作品づくり。絵画・デザイン・立体などジャンルは自由。文化祭では毎年ギャラリー展示を行っています。

・吹奏楽部

　定期演奏会や地域イベントへの参加など活動は多彩。中高合同のアンサンブルも魅力。

・茶道部・華道部

　礼節と美意識を学ぶ場として人気。有名講師を招いて、正しい作法を身につけます。

・文芸部

　季刊誌『南梨能文藝』を発行。詩や小説のほか、地元伝承の収集なども行っています。

・写真部

　四季折々の学園風景をテーマに撮影活動。全国高校写真展で入賞実績あり。

・囲碁・将棋部

　放課後の静かな一室に、盤上の熱戦が繰り広げられます。OBにプロ棋士を輩出。

・そのほか家庭科部、英語部、自然科学部、軽音部など様々な部活を通じて広い見識と文化的教養を身につけることが出来ます。