応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • エピローグ2への応援コメント

    このエピ2で、やっと未夜の意図がちょっとだけわかった気がします。
    灯花に春雪が惹かれていたのは意外でしたが、未夜になりつつある灯花への態度を改めて読んでみると、灯花は灯花だから、未夜の記憶に書き換わったら灯花じゃなくなるから壊す。って事だったのかな?
    とか色々想像してました。
    ↑はあくまで🦀解釈なので、そんな想像を広げたくなるお話でしたと言う風に取って頂ければと思います。
    レビュー内容、意図と違っているところありましたら直しますのでお知らせくださいね。

    作者からの返信

    KaniKan🦀 様

    黒幕・未夜の真意が、エピ2まで謎なのでした。
    正直に言いますと、これでいいのかと気になっておりましたので、ほっと息をもらしました。

    未夜一筋の春雪が、灯花を選ぶという、いわば「心変わり」が本番で現れるのをもう少しうまく描ければ……。KaniKan🦀様の解釈は完全に正しいと思います! 


    いただいたレビューは最高に褒めていただいて、意図に完全一致しております!

    ラストまで読んで、深く読み解いてくださって、コメントやレビューまで。いつまでも心をあたためます。いただいたものはもう、私の心の一部になっているように感じます。

    本当にありがとうございました。

  • NO.30|劇本番(第1幕)への応援コメント

    最後まで保ってほしい。・゜・(ノД`)・゜・。

    作者からの返信

    KaniKan🦀 様

    最後までどうにか、と感じてくれてたら最高と、強く思っていましたので、長い息を吐きながらコメントを眺めました。胸に刺さるコメントでございます。
    ありがとうございます!

  • NO.24|化物と機械への応援コメント

    こんばんは
    灯花には、今何割くらい未夜の記憶が入ってきているのかなと思いながら読みました。だいぶ未夜っぽい特徴が増えてる感じはするのですが、言動がどこからきているのか、色々推測するの面白いです。
    >棺桶を御神輿
    この記憶も持ってるの、なんか切なく感じました。。・゜・(ノД`)・゜・。

    春雪さんが、新しい劇をどう終わらせるのかも気になりました。

    あと、こちら気づいたのでお知らせします。(直ったらこのコメ部分消します)
    寂しがりの化物バケモノだ『が』ら

    作者からの返信

    KaniKan🦀 様

    こんばんは。
    読んでくださって、じんと胸があたたかくなります。
    何割ぐらいという観点に、はっと息をのみました。KaniKan🦀 様のSF的な視点に感じます。

    数値にできないかと、今考えてみたのですが……。うまくできませんでした。面白く推測してもらえて嬉しいです。

    「棺桶を御神輿」を覚えていてくださって、じわりとします。
    春雪さん! の「終わり」にも御期待ください。

    誤字も教えてくださって、
    嬉しいので消さないで大丈夫です! 

    ありがとうございます。

  • NO.18|記憶の欠片への応援コメント

    「記憶の欠片」、。
    ちょっとずつ未夜に近づく一方で、未夜にはなれないし、灯花も消えてく。

    切ないシステムですね。・゜・(ノД`)・゜・。
    過去の例もないっぽいので何が起こるかドキドキです。

    あと、ここ、ダブってるかもです。
    >被移植体レシピエント候補として『発見発見』されるように仕組んだ

    作者からの返信

    KaniKan🦀 様

    システムの切なさに気付いてくださって、ドキドキもするKaniKan🦀様の優しさを感じております。壊れかけの灯花への仕打ちはもう少し続きます。御期待? ください。
    誤字も教えてくださり、ありがとうございます。
    今回は全力で確認したつもりでしたが、あるんですね……。
    コメント嬉しくて、にこにこしながら一日を過ごします。
    本当にありがとうございます!

  • エピローグ2への応援コメント

    完結お疲れ様です🍵
    これだけ主人公たちの心の苦しさに説得みを持たせて描くのは大変なことだったと思います
    子供たちの無邪気な歓声と息つまるような灯花の劇の進行の対比が緊張感をましていました
    ずっと感情の機微があまり無かった春雪の灯花への思いを絞り出した時に未夜の呪縛も解けたのですね!
    なんで灯花のことをそんなに好きになったのかについては分からなかったのですが
    ゴールドスリープから目覚めても生への執着があまりにも感じられなかった春雪に、壊れてもなお劇を成功させるまでは動きたい、どうしても無理なら破壊を望む灯花の真摯な生き様を見て、
    自分も生きることへの執着や生きて楽しみたいという思いを抱いたのかなぁとか思いました

    作者からの返信

    やわらかさ少なめの本作を見届けてくださって、じんわりとあたたかく胸がいっぱいです。
    春雪については凛花様のおっしゃるとおりだと思います。彼については、もうちょっとヒーローらしくできなかったかなと悔やむところもあります。壊れかけの恋を終わらせ、その後にあるのは壊れない恋なのかというと、どうにも完全ハピエンにはならないんですよね……。生きて楽しむという根源的な思い・欲に回帰させるのが、蘇生ヒーローには必要だったな、と今はっきり思いました。凛花様からすると当然なのでしょうが、私にとっては息をのむ洞察でした。
    読んでくださり、貴重なコメントも、そしてレビューも、世界が輝いて見えています。凛花様のお声で、意欲が湧きあがっております。
    本当にありがとうございました!

  • NO.16|仕掛けたのはへの応援コメント

    はじめまして。
    以前一度拝読していたのですが、間が空いてしまったので、最初から読み直しておりました。
    未夜の遺言の言葉がとてもインパクトが強く、
    灯花が閉じ込められていたあいだもずっとリハーサルを繰り返していたのも何か切なく、読み直してよかったなと思いました。
    また少しずつ拝読進めたいと思います。


    うちにもいらして頂きありがとうございました。

    作者からの返信

    KaniKan🦀様

    はじめまして。見つけてくださって読み直してもいただいて、コメントも。わあと声を上げました。コメント残すのって大変だなあ、と思っていましたので、心がじんとあたたまりました。お気軽に何を言ってもらっても喜びます。

    遺言の不穏さと、灯花の不遇さは、本作における熱源でしたので、読み取っていただいて本当に嬉しいです。KaniKan🦀様の作品に類似成分があるようにも、勝手になんですけど、感じております。

    一日を喜んで過ごしました。まだ何日も味わいます。
    ありがとうございました。

  • NO.21|元どおり一人への応援コメント

    冬の国の物語をまたスピンオフみたいな形でいつか読めるといいなと思います
    だんだん気になってきました

    春雪は未夜が灯花の身体でこの世に戻ってくることを楽しみという形ではなく諦めの気持ちで受け入れていたのですね
    氷のままのシルべを連れて旅する王子は春雪と未夜のようです

    械奈の時に恋愛感情を抱くのか気になるという感想を私が書きましたら、そういう要素を取り入れたら良かったというような返信を尚乃様から頂いたことがあるので
    今回は灯花の心のさざなみが大きいように感じました

    偽物になってまでも春雪のそばにいる
    執着が怖くなってきました
    10年前からその日のために仕込んでたってことですよね?

    そしてもし春雪が目覚めなかったらどうなってたんだろうというif世界も気になりますね

    作者からの返信

    ふわっとしたおとぎ話を入れたくなる性分なので、スピンオフのようなものを望んでくださって跳び上がる嬉しさです。
    械奈の恋愛感情のことはよく覚えています。本作は、灯花の恋愛を成立させる物語にしたいと思って書いたので、飛び跳ねたい気持ちでいます。
    そして、黒幕、未夜のおそろしさも読み取ってくださり安堵しています。
    凛花様は私よりずっとたくさんミステリーを読んでいらっしゃいますね。
    コメントをありがとうございます!

  • NO.20|記憶は戻らないへの応援コメント

    灯花の記憶が、2988回ものリハーサルの記憶が失われる
    これって残酷ですね(´;ω;`)

    作者からの返信

    残酷な仕打ちですよね。
    本作(前作の短編も)は、読んでて辛い作品ではないかと心配しております。辛い話が好き? という方もいるかもしれませんが、私自身そうじゃなく、凛花様も、きっとそうではないと勝手に思っています。ただ、この辺りが底です! 読んでくださりコメントを本当にありがとうございます

  • エピローグ2への応援コメント

    完結おめでとうございます!
    最初から最後まで文学的な空気が漂う、味わい深い作品でした。
    劇と現実がリンクするように感情が解きほぐされていく過程に、とても惹きつけられました。
    読み返して、色々と考察してみたくなりますね!
    いつもながら素敵な作品をありがとうございます(*^^*)

    作者からの返信

    お付き合いくださり、ありがとうございました。
    本作は文学寄りで書きました。広義ミステリーの広義部分でどうだろうかと試みたものです。味わっていただけて安堵しています。可読性とエンタメの下僕でありたいと改めて思うなどしたので、次回作ではまた別の感じになりそうです。
    劇と現実が混じる瞬間をかきたい、という謎の欲望があるので、感情が解きほぐされていくところを楽しんでもらえて本望です。
    お読みくださり、お褒めとお祝いを、本当にありがとうございました!

  • NO.13|人は執着するへの応援コメント

    前エピソードくらいから気がついたのですが
    灯花の意思がとてもある
    アンドロイドではあっても灯花は灯花で灯花でしかない
    灯花としての記憶がひとつずつ欠け、そこに新たな未夜のピースが埋め込まれる
    そこからの〰️このエピソードの灯花の怒り

    人間の体が欲しい
    ハンバーガーを食べて老夫婦のように春兄と散歩してみたい(健気で泣きそうです)
    人間の体が欲しいと切実に願ってるんですね
    その一方で自分の記憶が全てなくなり
    未夜の記憶だけになる💦

    それは未夜のクローンでしかないのではないかと思えてきました
    灯花の記憶があっての人間の体なら喜んで受け入れたのかもしれないと思うと辛いです
    そして所詮はアンドロイド(この世界線でたくさん製造され既に破棄されたアンドロイドは何の目的で作られていたのでしょうか、説明が既にあったならすみません)という人間の奢りみたいなのがもしかしてあるのではと(それは個人的な考えなだけですがそう感じたので)灯花の怒りはとても理解できました
    未夜自身も春雪の気持ちを尊重せずにカードを書き換えた上、アンドロイドに自分の心を移植(あえて身体ではなく心と表現しました)するというのは灯花にとって残酷なだけのぶら下げられた人参🥕のような気もします
    この後、灯花がどう行動して選ぶのか
    春雪の強い意志など見れるかなぁと2人を見守りたいです

    作者からの返信

    凛花様がおっしゃっるとおりで、移植は相当怪しげなものです。

    物語世界には新しいアンドロイドがたくさんいるはずですが、作中で登場するのは旧式の灯花だけです。何のために造られたのかを説明していませんでした! 
    「内面はほぼ人間」のアンドロイドは、病院の研究棟で製造された試作機です。灯花は閉じ込められるまで、子どもたちと過ごしたり、未夜の真似をして過ごすだけだったので、放置されていたようですが……。閉じ込められている間に、同種のアンドロイドたち(ほぼ人間・試作機)は、倫理上の問題から全て破棄されているので(破棄にも問題があるだろうと思いますが)、旧式アンドロイドは灯花しか残っていません。旧式アンドロイドは、特定の用途で働くことを目的として造られていない試作機・実験機ということになると思います。

    現在まで理不尽な仕打ちが続く状況から、灯花が何を選び取るのか、そして春雪がいつ強い意志で行動するのか、ご期待ください!

    灯花の感情を読み取っていただいいて心を寄せてくださり嬉しいです。
    いつもありがとうございます。

  • NO.11|リハーサルへの応援コメント

    春兄と劇と激の本番ができる、自分にはこれで充分だ

    こちらの件に灯花の嬉しい気持ちがあるんじゃないかなって気がしました
    でもその後不安が拡がっていく描写に不安の方が勝ってるんだなと…
    心配になります

    作者からの返信

    未夜のように劇をすればいいと過去のリハーサルでは単純に考えていたのですが、春兄と一緒にいると嬉しいけれど、彼とお似合いなのは自分でなく未夜だという事実が気になりだして不安が広がってゆくのかもしれせん。灯花の内面はほぼ人間と同じという設定になっております。心配してくださり嬉しいです。
    ありがとうございます。

  • NO.6|レシピエントへの応援コメント

    恋をしているアンドロイドに身体をあげます
    このセリフがすてきだなと思っていましたが
    また改めて長編で読んでみると
    「恋をしているアンドロイドに身体をあげます」というセリフが本当に素敵です
    こういうの自分も思いつきたかったぁっていう気持ちになります(無理なんですけどね( ̄∇ ̄*)ゞ)

    作者からの返信

    未夜(前作での名前は歩未)は実際の登場はない人物なので、印象的に届いていたら嬉しいことです。ちょっと言葉が幼いだろうか、などと密かに不安でしたので褒めていただいて安堵しました。
    凛花様は恋愛の機微に通じていらっしゃるので、素晴らしい台詞をたくさん書いていますし、私には思いつかないものばかりです。
    ありがとうございます!


  • 編集済

    NO.5|凍てつく彼女への応援コメント

    自分は未夜を忘れることは出来ない、だからシルベもそのまま眠りから覚めない結末
    その結末を子供たちに泣かれても変えることができない

    なんとなく春雪の気持ちがわかるような気もします

    作者からの返信

    春雪には苛立ちを覚えてもおかしくありません。スパダリに遥か遠く、情けない要素が多々あるのですが、彼の割り切れない気持ちを感じ取っていただけて安堵しました。ありがとうございます!


  • 編集済

    NO.21|元どおり一人への応援コメント

    少しずつ感情と記憶が解きほぐされていく感覚に引き込まれます。灯花さんの気持ちも、どうにか報われるといいのですが…。
    ホワイダニットを明らかにするお話、ハマるかもしれません(〃ω〃)

    作者からの返信

    解きほぐされていく感をとらえていただいて安堵しています。
    恋愛成分多めになっています(当社比)。いつもどおり接触要素は皆無なんですけど、アンドロイドでなければ要素あるんだろうな、と今思いました。
    灯花に気持ちを寄せてもらえて嬉しいです。彼女の行き着く先にご期待ください!
    ホワイダニットを明らかにする話は今後も書いてゆきたいと思いました。
    ありがとうございます!

  • NO.2|不可解なカードへの応援コメント

    10年は長いですね
    それでも世間はすごいスピードで変化して行ったとしても病院はもしかしたら変化が少ないのかもしれないなと思いました
    医療の進歩や先端の機械など、そういうことではなく、そこに入院してる人たちの中で季節はすぎてもあまり変化がないのかもしれない気がします
    それがスリープしてる未夜さんも季節を感じないという話と重なって切ない
    みんな健康でお日様の下で走って欲しいなぁと思いました

    作者からの返信

    未夜にお心を寄せてくださって、凛花様の優しさを感じます! 敵になっても変わらない思い出とか、死んでしまった仲間に励まされるのに似て、離れてしまった相手との関係から生じる切なさかもしれません。みんながお日様の下で笑ってる絵を想像しました。走って欲しいなぁ。
    ありがとうございます!

  • プロローグへの応援コメント

    前作ではアンドロイドということに重点を置いて読んでしまってましたが
    こうやって読むと難病で治療できるまでコールド状態でずっと待ち続けてそれでも治療が間に合わず亡くなる子もいたのだなと改めて気づきました
    長編に練り直されたということで
    すごく気合いを感じます

    作者からの返信

    重たいプロローグですよね。ちょっと重すぎて、きゅんとした恋で本編が始まるとか、面白エピソードから入れば、バランスが取れたかもしれない、と今思いました。でも、彼らの過去を感じとってくださって嬉しいです。当初、短編とは別作品として書くつもりでしたけど、長編化になったという経緯があり、メインキャラクターの名前が短編とは変わっています。凛花様には、前作の方が馴染みがあって混乱させてしまいそうで心配です。いつもありがとうございます。

  • NO.6|レシピエントへの応援コメント

    (パペット!\(^o^)/)

    登場人物たちの若者らしい危うさが文体からも漂うような学園ミステリー。勝手ながら、尚乃さんの主戦場!と思っております。
    どんな秘密があるのー!?と自然と続きが気になって読み進めたくなるような引き、いつもながらお見事だなぁ、と✨すごい…!

    作者からの返信

    自然と出てくるパペットです。
    ジャンルの端っこで、ふわふわ文体で書いてていいのだろうかと迷いがありましたけど、私の戦場は学園ミステリ―だと思います!
    キラキラと情景が浮かんで恐ろしくもあり、明快で精緻なファンタジーを書きたい憧れはあります。そっと胸に抱いて学園ミステリ―を書いてゆこうと思いました。
    引きが作用しているのか全くの不明でしたので、褒めてくださって深く安堵しています。
    励ましを本当にありがとうございます!