第47話ショッピングモール

四ツ谷駅ー。四ツ谷駅ー。お降りの際は足元に、、、。


(着いたわ。)


良美は、四ツ谷駅を降りて、防衛庁まで約10分歩いた。


(電気屋さん、何処にあるんだろう。防衛庁の近くって。あっ。あの人に聞いてみよう!)

良美は通行人の若い男性に声をかけた。


「すみません。この辺りでゲームを売っている電気屋さん、知ってますか?」

「ゲームを売っている電気屋さんなら、この道を進んで、右に曲がればありますよ。」

「ありがとうございます。」


良美は若い男性に言われた通り進んだら、電気屋さんがあった。


良美は電気屋さんの自動ドアを通って、カウンターにいる店員さんに声をかけた。


「あの、エジプト物語というゲーム、売ってますか?」

「ああ。あれですか。買った方が亡くなったと聞いて、うちではもう取り扱うの辞めたんですよ。」

「そうですか、、、。」


良美は少しがっかりした。エジプト物語というゲームを調べたいのにもう取り扱ってないなんて。


良美は電気屋さんを後にした。

それから、良美は東京湾へと向かった。


東京湾ー。

良美は物思いにふけていた。

これからどうなるんだと。黄泉の国の出来事を思い出し、自分自身を信じるしかないと。

鈴木警部補が初めて買ってくれた靴。台無しにしちゃった。でも凄く嬉しかった。

いろんな思いを巡らせながら、良美は帰宅した。鈴木警部補に電話することは無かった。



「ただいまー。良美いる?」

「お帰りなさい。」

鈴木警部補は新しい情報を良美に伝えた。

「医師が?」

「うん。」

「私、電気屋さんに行ったけど、エジプト物語というゲームで、亡くなった方がいるからもう取り扱ってないって。」

鈴木警部補は、何かを考えるように。

「そうか。」

良美は確信して。

「その高熱て亡くなる患者さんが後を絶たないってエジプト物語というゲームをやったんじゃ、、、。」

「俺もそう思う。先日聞いた小学生の男の子と一緒だしな。」

「うん、、、。」

「ところで、良美、疲れてない?」

「うん。疲れてないよ。」

「ショッピングモールへ行こう!」

「嬉しい!」


鈴木警部補は、車を出し、良美を乗せて近くのショッピングモールを訪れた。


「好きな服買って!」

「いいの?」

「うん。好きな子を喜ばせたい。」

良美は照れた。


良美はこれどう?と鈴木警部補に聞ながら服を選んで行く。鈴木警部補もお似合いだと言いながら、良美の側にいる。

そして、鈴木警部補が。

「このお揃のスウェット買おう。」

鈴木警部補がレジに持って行く。


(てっ照れる~。鈴木警部補とお揃だなんて。私、今多分、顔がみっともない。)


「嫌らしいこと考えてるな。この部屋着、一緒に着て寝ようとは。」

「そっそこまで考えてないわよ!」

「ふ~ん。俺は考えてるけど。」

「なっ!」

「可愛いの。」


そんなことを言いながら、二人は買い物を終え車に乗った。

「鈴木警部補、ありがとう。」

「気にしなくていいよ。」

良美は鈴木警部補に礼を言い、二人は自宅へと戻って行った。




 


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