1話時点での感想になりますが、スターリンという人物の冷徹な思考と、それに翻弄される側近たちの緊張感を、重苦しくも美しい描写で丁寧に描き出していて、特に執務室の静けさや紫煙の流れなど、細部の情景が登場人物たちの心情と見事に重なっていますね!戦略的な会話もただの説明ではなく、それぞれの立場や知性、感情がにじんでいて、物語に厚みを与えているし、後半のシャポシュニコフの内面描写も、戦争の現実と理想の狭間で揺れる老戦略家の姿がリアルで共感を呼んでいます。歴史とフィクションが無理なく溶け合っていて、難しいテーマを扱いながらも、読み手を引き込む作者の力がすごく伝わりました!
作者からの返信
この度は、温かいご感想をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
「スターリンの冷徹な思考と、それに翻弄される側近たちの緊張感を、重苦しくも美しい描写で丁寧に描き出している」というお言葉、そして「執務室の静けさや紫煙の流れなど、細部の情景が登場人物たちの心情と見事に重なっている」とのお言葉に、胸が熱くなる思いです。まさに、私が描きたかった作品の世界観と、登場人物たちの内面を深く読み取っていただけたことに、大きな喜びを感じています。
「戦略的な会話がただの説明ではなく、それぞれの立場や知性、感情がにじんでいる」というご評価や、シャポシュニコフの内面描写への共感は、登場人物たちに息を吹き込む上での励みとなります。歴史の重さとフィクションの魅力を両立させるという、難しい挑戦に挑む中で、読者様のような方にその意図が伝わったことは、何よりの執筆の原動力となります。
いただいたご感想を胸に、これからも物語に厚みと深みを与えられるよう、一層精進してまいります。本当にありがとうございました。
企画への参加ありがとうございます!
最初の重たい空気の書き方とか、すごかったです。