⑩作品のタイトルとエピソードのタイトル
今回は、作品のタイトルとエピソードごとのタイトルについてアドバイスしていきます!
※尚、ネットで調べたものの参考と、私個人の感想から述べます。
①作品タイトルについて
まず、作品の顔!看板!宣伝!となる名前です!
漫画などで例えると、ワ〇ピースで行きましょうか。
ワ〇ピースは、主人公がワ〇ピースを探す物語になります。
そして、もう何十年もソレがなにか分かっていませんよね?
つまり、ワ〇ピースという作品と主人公において…
目的であり、目標であり、秘密であり、興味をそそられるモノです!
しかし、これは作品を読んだことがあったり、有名だから知ってますよね?
でも、知らない作品からしたら、ソレって作品の名前だけを読んでどんなモノなんだろう?
って、読者にならせてください!!!
王道漫画だと、基本的にタイトルが短いものが多いです。
しかし、これはあらかじめ編集の方と、連載する確約が取れているから。そのタイトルでいけるところが大きいです。
(多分。長いのも中にはあるよ?)
でも、[カクヨム]や[小説家になろう]では、何百、何千、何万?もある作品の中で、見つけてもらわなきゃいけません。
そこで、流行っていたのが…
『長編タイトル』です。
例えば、〜〜に転生したから、〜〜にて最強目指そうと思います。
とか、〜スキルと判明したので、勇者パーティーを追放されました。
などですね。
これの、何が[メリット]で、何が[デメリット]かを説明します。
[メリット]※あくまでも私個人の意見です。
・タイトルで何が起こるかを説明している
→それによって、読み手はあ!こんな物語なんだ!とあらすじやエピソードを見る前から分かります
・そもそも、なろう系とよばれる人気作品のタイトルが長くても人気がでやすいテンプレ化していること
→ そういうタイトルでも受け入れられている。という実績があるから、長いタイトルでも初めやすいですね
・目につきやすい
→名前が長いと読むので、そこで目に触れる時間が長くなる=読んでみようかな?となりやすいです
[デメリット]※あくまでも私個人の意見です。
・長くて読みにくい
→個人的には長くて読むのがめんどくさいです。
・ある意味ネタバレでつまらない
→ タイトルでやることが分かってるので、ネタバレみたいでワクワクはしない。
・長文タイトルの作品ばかりで読む気が失せる
→新鮮味がない。似たような感じじゃない?となる。
[結論]
それでも、長編タイトルで書くことをオススメします。
それが[なろう式]として定着しているからです。
人気を目指すなら、まずは人の目に触れないといけません。
そのために、少しでも目につく長文のタイトルは、目に惹きつけやすいし、興味を持ってもらいやすいのでかなりいいと思われます!!
(私は反勢力なので、短いタイトルです!!)
(あ、でも、新作はさすがに人目につくのを狙っているため少しだけ、長文のタイトルにしてます。苦肉の策ですよ……くぅぅ〜。)
②エピソードタイトルについて
こちらも、各エピソードを更新(投稿)するたびに、画面に表示されます!
なので、タイトルでその話はどんな展開になるのか、ワクワクするものをつけないといけません。
そして、ほぼ必ずそのエピソードの中で書いているワードを使って下さい。
※一部例外として、"そのワードに関係しそうなモノ"や、"イメージ出来そうなモノ"なら、直接エピソードに出ていなくてもそれをタイトルにしても"アリ"だと個人的には思ってます。
また、そのエピソードを最後まで読んだ時に判明する、ワードをタイトルとする場合もあります。
嘘やデタラメを書いたら、その時点で読者は去ります。
タイトルですらなんでもありませんからね。
そのワードが重要であったり、後々の伏線となる可能性だってあります!
そこも含めて、タイトルはしっかりと決めることをオススメします!
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