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  • のんびり●●ライフへの応援コメント

    なんか私の周りの火苦夜夢ユーザー様は男性が多い気がします。
    Gカップシリーズのせいか⁈

    作者からの返信

    Gカップシリーズのせいですね(断言)
    まぁ私は硬派で通っているので、そんなものに惑わされませんが()

    久々のご来訪、ありがとうございます。
    おっと、手が滑った。
    https://kakuyomu.jp/works/16818792437135644978/episodes/16818792438092872121

    通報はご容赦を。

  • ぐああ2025への応援コメント

    今通報しました。

    作者からの返信

    I'll be back!!

  • 益体なしへの応援コメント

    おはようございます

    ははははは
    ちゃんと笑わせていただきました
    人間でよかった

    人間でいるのは、良いものです

    作者からの返信

    ・みすみ・さん

    こんにちは

    ああっ、お目汚しを💦
    意図せず笑っていただけたら、まぁそれはそれで?笑

    悔しくて、でもどうしようもなくて、ちょっと自嘲、みたいな気分のため息でした笑

    人間でいたいものです


  • 編集済

    egressus in umbraへの応援コメント

    ピューマのお母さんですものね笑

    作者からの返信

    はい笑

    ましら様がそうおっしゃってくださいましたから。

    ピューマ……別名クーガー、あるいはマウンテンライオン

    天敵や危険を察知した際は、母親が自ら危険な相手に立ち向かう、愛情深く献身的な子育てをするそうです。

    私も、そのようにありたいと思います。

    編集済
  • 火守への応援コメント

    朝。車の近くに、チラシが落ちている。
    裏には、いつものあの人の詩。
    コメントを残そう。

    「バイク音を聞きながらの、曇り空の下の夜景。なんだか現実の景色という感じでいいですね。作り物めいていないというか。夜景って、(ああ、まだ働いてくれている人がこんなに……)という気持ちになります。
    孤独で独りよがりの創作。それを、読みたいと思っている読者が居ます。」

    すこし笑えるもの……
    「ようすのおかしな噺」、面白かったな。
    新作が落ちてたら、また掲示板に貼り付けよう。ふふふ。

    作者からの返信

    朝、窓の外を見る。
    枝に何かが縛りつけてある。
    ああ……また落としてしまったのか。
    文学の女神はお茶目さんだ。(反省せよ)
    書き添えられたコメントに、お返事を書く。

    「〝いい〟と言ってくださって、気持ちが軽くなりました。星空への想いを募らせるのも、悪くないかもしれません。
    そして……夜景をみると、そこで働く人々の営みに想いを馳せるというあなたの眼差しの温かさ……尊敬します。なんだか、救われるような気持ちになりました。見倣わねばなりません。
    励ましのお言葉まで……。いまの私にはあなたの幸福を祈りながら、書き続けることしかできませんが、きっと何度もいただいたお言葉を思い出すと思います。……語録ができてしまいそうです笑 
    いつも、ありがとうございます」

    よし!
    なにも啓示がない限り、次こそは笑えるものを書こう。
    やはり、「ようすのおかしな噺」がいいかもしれな……

    ――ぶるり。

    ……なんだか寒気がした。
    でも暑いし、ちょうどいいかもしれない。

    編集済

  • 編集済

    鯉口を切……らないへの応援コメント

    コメント失礼します。
    「執筆の原動力が怒り」だった者です。

    最近は怒りではなくなりました。

    必要があって、というか、リクエスト的なもので書いています。

    作者からの返信

    亜咲加奈さん

    こんにちは コメントありがとうございます。

    最近は怒りではなくなったとのこと、亜咲加奈さんが穏やかに過ごされているということでしたら、それはとても嬉しいことです☺️

    これもただのエゴかもしれません。
    でもそれを引き受けつつ、今回はちょっとだけ、ほんのひと匙、怒りを混ぜてもいいかなぁと……思いましたが、やめました笑


    ありがとうございます😊

    編集済
  • バクラヴァを ひとつへの応援コメント

    作家さんが多く暮らすというシェアハウスの前の掲示板に、手紙が貼ってある。
    コメントを残そう。

    「とても優しいお言葉を見て、温かい気持ちになりました。
    疲れ切ったとき、私は……ビールとうるさい音楽があれば、それで。(笑)
    あなたが吸い取った良くないもの、何かが、もしくは誰かが、ぎゅうと絞り出してくれたらいいなと思います。」

    バクラヴァってなんだろう。バク Lover……?
    検索しよう。
    ……世の中には美味しそうなものがまだまだあるなぁ。食べたいものが、一つ増えた。

    作者からの返信

    気づくと机の上に突っ伏して寝ていた。
    徹夜仕事の限界が来ていたようだ。

    ……あれ、便箋がない。
    弱音を吐いた自己嫌悪の揺り戻しのように書いていた自己満足的な便箋が……あんなもの見られたら……

    誰が貼ったのか、それはシェアハウスの前の掲示板に貼ってあった。公開処刑もいいところだ。
    でもそこにはいつもの柔らかい筆跡でコメントが残されていた。

    お返事を書こう。
    「お恥ずかしい限りです。でも温かいコメント、ありがとうございます。ビールとうるさい音楽、いいですね。今度、好きなビールを教えてください。吸い取ったもの、あなたのやさしいお言葉で、絞り出されてしまいました。これでまた、吸えます。ありがとうございます。」

    ……いや、好きなビールを訊いてどうする。
    変なコメントだ。

    よく考えたら、バクラヴァってちょっとマイナーだったかもな。
    バグLoverとか思われてたらどうしよう。

    そういえば、あの人のバクには名前はあるのかな。。。

  • 余熱への応援コメント

    手ごたえ、わかります。

    小梅太夫が特茶のCMで、そんなような事言ってて、泣いてしまいました。
    小梅ちゃんで泣く日が来るとは笑

    三大おいしいものとかは考えた事ありましたが、三大憎むもの、を考えた事が無かったなあ、、、。

    楽しく書いてらして、良かった。

    作者からの返信

    ましら様 こんばんは

    ましら様は、わかってくださるんですね。
    嬉しいです。
    それは不快ではない。これって実は、すごいことです。


    不勉強なもので小梅太夫さんのCMは存じ上げなかったのですが、調べてみて、私もつい涙腺が緩みました。
    たぶん、深夜にもう一回見て、泣くかもしれません笑

    不器用でも、非効率でも、それでしか得られない実感こそ。

    これが特茶のCMというのがまた、いいですね。
    結びでズラシ、軽やかにして、笑いに昇華する。
    ましら様イズムに、通じるなと、勝手ながら思いました。
    いつも素敵なものを分けてくださって、ありがとうございます。


    三大憎むもの……言ってはみたものの、残り二つは実はちゃんと考えていません笑
    でもきっと、私の中にあるものです。

    三大おいしいものかぁ……迷ってしまいますね笑


    ……はい、書きますよ。

    私が見た、一番美しいものを、書いていきます。

    気が向いたら、また、見に来てください。


    ありがとうございます。

    編集済
  • 文学シェアハウスへの応援コメント

    ただいま。
    久しぶりにドアを開けてみた。

    わたしも人数に入っているのだろうか。
    住人の中に、わたしっぽい人はいないみたいだけど。

    シェアハウスに住んでいるのに、
    みんなから離れて一人、
    かたかたとキーボードを叩いていた。

    最近は自分が読みたいものばかり書いている。
    あとは、こんなの笑えるかな、というものとか。

    読んだものに足跡をつけなくてもいいかな、と思うときは、何もしないでページを閉じている。

    わたし、コーヒー飲むけど、みなさん、飲みますか?

    タチバナさんはアールグレイティーでしたっけw

    また、よろしくです。

    作者からの返信

    おかえりなさいませ。
    お待ちしておりました。


    亜咲加奈さんが入ってないわけ、ないじゃないですか。
    私にとっては、凛とした空手の印象も強く、
    「風を裂くような声」のイメージでした。
    いつも私の背筋を、ピッと伸ばしてくださる声です。

    でも、隠れ家の温かみも記憶に深く刻まれていて、夜が更けるとまさにそんな風に、飲み物を静かに淹れてくださるのでしょうね。

    はい、アールグレイを。
    あれは沁みました。忘れません。

    読みたいものばかり書いているとのこと、影ながら応援します。
    それが結局、一番深く届くように、思うんです。
    なにを、求めるか次第なのかも、しれませんね。

    なにより、亜咲加奈さんが穏やかにいられるのが、私としては嬉しいです。


    ……若輩がナマイキを言いました笑


    こちらこそ、よろしくお願いします。





  • 編集済

    文学シェアハウスへの応援コメント

    こんばんは。
    熱中症にすぐなる弱カスです笑

    文学シェアハウス、そんな感じですね。

    皆、それぞれの火を灯して、降りてくるものや浮かび上がるものや、きらめく何か、深い水底を覗き込み、かすかな囁きを捉えて。

    最近は周囲の人に、熱中症対策を聞いたりしています。
    皆、割に独自の健康法お持ちで。

    夏は、朝、梅干しを食べる、から始まり。
    めんつゆ、浅漬けの素を飲む、とか。
    りんご2コとにんじん2本食べるとか。

    今日は、同級生に「毎日通勤で二万歩歩って毎日飲みに行くのよ」、それが健康のコツだと言われ。

    ああ、健康な人しかできない健康法もあるんだな、と気づきました。

    台風が過ぎるとまた猛暑のようです。
    どうぞご自愛くださいね。

    作者からの返信

    こんばんは。

    なんだか、オチのようにしてしまって、ごめんなさい笑
    でも、愛情の裏返しなんです。
    少し、甘えてしまいました。

    文学シェアハウス……そんな感じでしょう?笑
    どなたが欠けても、はじまらない。
    そんな気持ちになったもので。

    >皆、それぞれの火を灯して、降りてくるものや浮かび上がるものや、きらめく何か、深い水底を覗き込み、かすかな囁きを捉えて。

    紛うことなく、美しいです。
    立ち顕れるそれぞれの佇まいも、それを灯す、語り口も。


    熱中症対策、浅漬けの素を飲むのは凄いですね!
    Extremeです。
    それこそ、桃さんのようになってしまいそう。

    >ああ、健康な人しかできない健康法もあるんだな

    そういうこと、ありますよね。
    ある人にはアプリオリで、その上で、泳ぐさまを見る。
    どんどんと、遠くへ行く。

    私たちは、できることを、できるように。

    私の場合はなんでしょう、冷やし茶漬けに梅干しかなぁ。

    お心遣い、感謝します。
    ましら様も、どうぞご自愛くださいね。

    祈ることは、惜しみませんから。

    夏はスパークより、スプラッシュのほうが、いいかもです。

  • Brionglóidí gealaへの応援コメント

    ケルトお好きなんですね。
    なんだか納得です。

    一昔前は、CD屋さんのエスニックミュージックの棚あたりでひっそりしてましたが、今では結構日本でも皆、普通に聞いたことあるもので、"あ、これ、無印の音楽でしょ?"なんて言われるように。 

    極東の島国のケルト音楽が流れる店で、インドカレーの素を買う、、みたいな、不思議な時代になりましたね笑

    ケルト、アイリッシュミュージックって、フェアリーなイメージですが、バグパイプは戦争の時に鼓舞する為に吹いていたとも言いますし、ケルト、なかなか興味深いです。

    何か心が揺れた時にどこからともなく響いてくるなんて、Callingという感じ。

    作者からの返信

    ましら様

    こんばんは

    納得ですか?
    なんとなく、くすぐったいですね笑

    無印の曲というイメージ、わかります笑
    シトラスやゼラニウムのもくもくした香りまで甦ります。

    もはや日常に融け込んだ文化の流れを掬い取る手つき、ましら様らしくて、とても好ましいです。
    無印のカレーは好きで、ついつい手が伸びます。辛いのが好きで。得意でもないのに笑

    ケルトはケルト神話の血と鉄のイメージも、確かに。
    あとは荘厳な教会音楽のイメージが強くあります。
    以前もお話しましたが、幼稚園がミッション系だったので、薄暗いお御堂を思い出すんです。
    好きだったのですが、そう言う割りに、私は友達と騒いで、よくシスターに摘まみだされてましたけど笑

    Calling……素敵ですね。
    きっとこれからは、そんな言葉のベールを纏うのでしょう。
    ましら様の記憶と共に。降るように。


  • 編集済

    Brionglóidí gealaへの応援コメント

    喫茶店で、アイスコーヒーを飲もう。
    伝言ノートには……ああ、見覚えのある彼の文字だ。

    「ケルト音楽、素敵な趣味ですね。冒険に出たくなります。つよい気持ちになれる音楽があるというのは、心強いことですね。
    綺麗な音楽を聴きながらのシャーリイ・ジャクスンも、良いですね。心が遠くへ行けそうです。」

    レジ前の「ご自由にどうぞ」の籠から、塩飴をひとつ貰って口に入れる。噛まずに最後まで舐めきれたら、明日は良いことがある、という願掛けをしつつ。……あーあ、もう噛んじゃった。

    作者からの返信

    客への謝罪の帰り、慣れないタイの首元を緩め、喫茶店になだれ込む。
    キツイ……流石に二十代前半に仕立てたものは。
    でも絞らずに仕立て直すのは負けた気がする……。

    伝言ノートにはあの人の筆跡。
    もはや日常だ。
    ……気持ちが整う。

    「温かいお言葉、ありがとうございます。バグパイプやフィドルは心躍ります。いくつになっても、冒険という響きはいいですね。シャーリィ・ジャクスン、不穏な作風ですが、教えてくれた人のイメージがリバーブとなって、心地良いのです。そういうことって、ありませんか?今度、あなたの好きな音楽も教えてください」

    ちょっと小腹が空いたな。マスターに無茶ぶりでもしてみるか。あの、なんか、食パンの周りをマヨで囲って卵を落としたやつ。

    食べたら、塩飴を愛でながら帰ろう。
    舐めきるのが先か、着くのが先か。

  • ガリリへの応援コメント

    こんにちは

    飴は噛む派でしょうか
    わたくしは、舐めきりたいのに最後噛んじゃう派です

    そして、ジャンルに関係なく、面白いものは面白いと思う派です

    新作楽しみにしていますね

    作者からの返信

    ・みすみ・さん

    こんにちは

    飴については、私もまったく同じで……舐めきりたいのに、最後に噛んじゃう派です
    運転中や何かに集中してると、気づいたら無くなってたりもします

    ジャンルについて、私も本当はあまり意識してないんですけど、最近は「文学ってなんやねん」と、ぐるぐる考えていて
    ……鯖の呪いですかね(笑)

    実際、ジャンルにはあまり縛られたくなくて
    なので、仄言はあくまで「ほのこと」であって、詩ではないんです(たぶん)

    基本的に「好きなものを、好きなように書く」をモットーにしている橘ですが……
    やっぱり笑ってほしいし、ほっとしてほしいという気持ちは、あるんです
    本当ですよ?

    まぁでも、なんでしょう
    どっちかというと、フェスで疲れた人に木陰とラムネを提供するようなイメージかも(笑)

    ……変な話ですが、時々、自分で自分に疲れるんです(苦笑)
    難儀というか、おとろしいというか

    そんな感じで『鯖』も生まれました

    こちらこそ、やさしいお言葉をありがとうございます!

  • すりきれへの応援コメント

    言葉って不思議ですね。

    まだ人間がサルだった頃からなんとかならないものかと工夫して工夫して進化して来た、コミニュケーションの為のものなんでしょうけど、案外伝わらない笑
    かといって文字がそれを補完出来るかと言えば、そうでもない。
    となると、確かに、すりきれますよね。

    でも、たまに伝わりますよね。
    ズバンと、またはジワジワと。

    橘様から浮かび上がって来る言葉、変わって来たなあと感じます。
    熱量を感じます。

    私はなかなかスパークしないタイプで、いつも燃料だけちゃぷちゃぷしてる感じ。

    目の前で、薪を燃やしてるひとを見ると、とても刺激になります。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    とても、ましら様らしいお言葉ですね。

    私は最近、言葉を消費されるという感覚を掴みつつあります。
    もしかしたら、自分も知らず知らずに、そんなことをしていたかもしれない。
    そう思うと、身につまされます。

    慈雨のような言葉もあれば、鮫が愛し合い血を流すようにしてしか生まれない言葉もあるのでしょう。

    傷ついた臆病なひとのために、私は薪を燃やし続けます。
    多分その薪は私なので、いつか尽きるかもしれません。
    それでも、灯りの届く誰かがいる限りは。

    ありがとうございました。

  • 私が私のままへの応援コメント

    ワクワクワクワク

    作者からの返信

    ドキドキドキドキ

    いつも見守ってくださり、ありがとうございます。

    編集済
  • 私が私のままへの応援コメント

    とってもいいですね。

    猛暑の合間の救いのような、涼しい、小雨の予感のする今日にぴったりです。

    何だか、雰囲気がよりフェミニンに変化・・・不思議な気がしますけれど。

    以前、春があまりお好きではないと仰っていたような気がしますが、確かに、橘様の文章ってあんまり春っぽくないですよね。
    春めいてる文章や、春がきたぞーという物語をお書きになる方って結構多いと思うんですけど。珍しいかも。

    どうぞ今後も、橘様独自のフィルターで透過した世界を見せてくださいね。
    きっと、応援してくださる皆さん、ワクワクしてお待ちと思います。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    フェミニン……そうかもしれませんね(笑)
    いまは、特に。

    でもきっと、これからは色々だと思います。
    自分の心の空模様と、お相手のお心を照らして、さてどうしようか……
    そんな風に、さじ加減で。

    春らしくない文章――それは、ましら様も、では?(笑)
    たしかに、珍しいかもですね。
    でもそれも、変わっていくかもしれません。

    みなさんそれぞれの輝きがあって、とても楽しいです。

    私はただ、書きたいことを、届けたい誰かへ。
    そう思って綴っていくだけです。
    こうして、わざわざ言葉を届けてくださる方がいる限りは。

    本当に、ありがとうございました。

    編集済
  • ことばへの応援コメント

    おしゃれな便箋が落ちている。
    思わず読んでしまった。

    「>言葉は雨
     渇いた誰かの上にだけ 降り注ぐ

    ここ、とても良いですね。
    物語も詩も、読む時期によって沁み方がぜんぜん違う。それは自分の渇き具合によるのかも、と思いました。

    つい、拾っちゃいました(笑)」

    もしかしたら、誰かへの手紙なのかもしれないから、直接ではなく付箋にコメントを書いて貼った。
    雨に濡れないように、喫茶店の伝言ノートに挟んでおこう。


    (こちらの更新も嬉しいです)

    作者からの返信

    わたしはちょっと悪戯心を出して、彼の便箋を窓際に置いておいた。
    彼の意識の死角を突いて。
    すると、いつものように風が運ぶ。

    けれど、彼が便箋の不在に気づいたとき、意外なほど落ち着いていた。
    そして、足を向けたのは、いつもの喫茶店。

    ……わたし、泳がされてた?

    伝言ノートに、栞のように挟まれた便箋と、付箋。
    なるほど。手紙かもしれないと思って、気を遣ってくれたのね。
    たしかに、ある意味では、あっている。

    彼はそっと、糊で便箋と付箋をノートに貼り付けると、お返事を書く。

    「いつも、拾っていただいてありがとうございます。
    雨を免れました。そして、雨について書いた部分を掬ってくださるところ、とてもあなたらしくて、ほっとします。
    私の言葉は、きっと雨みたいに、人によっては憂鬱な気分にさせるよな、なんて思いながら書いていました(笑)

    便箋に書いたのは、ちょっと心に折り目をつけたかったからなんです。
    もともと、ここに貼るつもりでした。
    でも、最初に拾ってくれたのは、やっぱりあなたでした。不思議なものですね」

    ……。

    この店、このノート。
    やっぱり、落ち着くな。



    (旅に出るような気持ちで完結させた『仄言』ですが、やはり『彼言』とは少しニュアンスが異なりまして。
    代替はできないな……と、思い至りました笑 節操がなくて、お恥ずかしい限りです。

    でも、なによりもこのシリーズは、読者の皆さんと一緒に作ってきたものだという想いが強くて。
    だから、そっとノートを繰るように、また再開させてください。

    いつも、本当にありがとうございます)

  • 安心してへの応援コメント

     井戸は村上さんの小説にしょっちゅう登場しますね。橘さんが書かれていたような、そういう気持ちで潜るのかも知れません。
     静謐で、自分に向き合えて、出口ははるか上方に見えているけれど、混乱と混沌から一時身を隠して、まだそこには出て行きたくない、というような。

     いろいろと考えさせられる小品集でした。
     意味を取りかねる作品もありましたが、読者に明確に伝わるかどうかに重きのある作品集ではないですからね。

     また来ます。

    作者からの返信

    小田島様

    コメントありがとうございます。
    想像を巡らして下さり、嬉しいです。

    あまり深い意味のないものもございますので、なんとなくてお楽しみください。

  • Tout manqueへの応援コメント

    おはようございます

    じきに大繁忙期(デスロード)を迎える我が身に、沁みました(TT)
    いえ、もう少し哲学的な意味でおっしゃっているのはわかっているのですが

    牛乳飲も🐮
    カルシウムだいじ
    いのちだいじ

    作者からの返信

    ・みすみ・さん

    おはようございます

    こちらこそ、ありがとうございます
    朝から勇気が湧きます

    デスロード……恐ろしいですよね
    今月がこれなら、来月はどうなっちゃうの⁉と、私も思ってます (TT)

    哲学の本質は、問い続けることなのかもしれません
    そのはじまりは、まず声に耳を傾けることなのだろうな、と

    『そんなん言うてもしゃーないやん』
    ……って、自分で言ってしまうこともあるのですが(笑)
    それでも、問いを閉ざしてしまうことって、切ないですよね

    同僚、夫婦、親子……
    そのあいだに流れる、目に見えない断絶

    とかなんとか、つらつら考えながらも
    大事なのは、やはり牛乳を飲むこと🐄

    美味しいものを食べて、元気でいてほしい
    和馬くんと、同じですね

  • Tout manqueへの応援コメント

    「すべてが欠けている」

    すでにあるものが見えなくなる
    あるいは見ないようにする
    聞かないようにする

    ということが
    私にはよくあります

    だから

    もうすでに持ってる

    そう思うようにしています

    自分の中から声がしたら必ず聞く

    そうするようにしています

    朝ごはん作ろ

    作者からの返信

    亜咲加奈さん

    おはようございます。

    あなたの言葉は、いつも温かくて、少し背筋が伸びます。

    すでにあるものを、きちんと見ること。
    それは、簡単そうで、とても難しいですね。
    手の中の大切なものも、うっかりすれば、零れていく。

    だからこそ、渇きに、声に、耳を澄ませる。
    そして牛乳を飲み、朝ごはんをつくる。
    ……その繰り返しなのかもしれません。

    でも今は、少なくともそれを分かち合える人たちがいる。
    得難いことですね。

    いつも、ありがとうございます。

    ちなみに私は、卵焼きが好きです(知らんがな)

    ……コーヒーを淹れよう。

  • 橘月への応援コメント

    きたー!橘ワールド、仄言!

    作者からの返信

    ようこそおいでくださいました。

    我がインナーユニバースへ。

    胃もたれするので、キャベジンを携帯してください!

  • はじめましてへの応援コメント

    物事の確信を突くとか、全てを言葉で説明したいとか、何かを一番的確に言葉で表現したい・・・ではなく、ものごとのあわいを書く・・・と言うのは、とても楽しく、そして勇気が要り、とても苦行だろうな、とも思います。

    どうぞ、拝見させてくださいね。

    作者からの返信

    あわいを書くことの大切さ、悦び、苦しさ。
    それは、私のような者にも声をかけてくださる先生方から、教わったことです。

    私は、井戸の縁に腰掛け、
    夏の殺人的な日差しによろめく誰かを日陰に誘い水をやり、
    影の中でしゃがんで涙する誰かの手を取り、少しだけ日の当たる方へ共に歩く、
    そんな存在でありたいと願っています。

    ちょっと、ホールデン味がありますね(笑)

    そうやって疲れたら、冷酒を一杯やって、夢見心地で、そのまま井戸に真っ逆さま。

    それはそれで、悪くないかもしれません。


  • 編集済

    熱雷への応援コメント

    ・・・夕顔・・・干瓢・・・栃木・・・U字工事・・・。
    ごめんねーごめんねー・・・って最近、聞かないですね・・・。

    雷に関係する神話や逸話は世界中にありますが、中国では「雷母」とか「閃電娘娘」と言うのがいるそうです。
    若い女性の姿で、手に二枚、鏡を持っていて、片方で白い雷を出して、白い光で罪人の居場所を照らす、もう片方で赤い雷を出して、人間に化けた獣の正体を暴くそうです。


    『――そのひと しねばいいのに』


    ・・・もしかしたら、その人のこと照らしてるかも・・・。
    ・・・それとも、そう言った方の人のことかも・・・。

    どちらも罪人でも獣でもありませんように・・・。


     雷雨、嫌いではないのです。
    なんか元気になるんですよね・・・。
    大気中のイオンバランスが安定して、体調が良くなる人もいるらしいんですよ笑
    マイナスイオンが体にいいらしいです。

    とても味わい深く、楽しく拝読させて頂きました。

    それにしても、一気にこんなにたくさん書き上げて、すごいですね!

    作者からの返信

    U字工事!(笑)
    「とちぎ未来観光大使」ですからね、もはや栃木の顔です。

    雷都・宇都宮では、雷保険が早くから普及していたそうですね。
    栃木も茨城も雷獣の住処。
    どうやら私は、そんな土地ばかりを歩いているようです。

    「閃電娘娘」ですか。なるほど。
    ではきっと、彼は出会ったのかもしれませんね。

    ましら様はいつもお優しい。大丈夫ですよ。
    〝その人〟も、〝そう言った人〟も、きっと罪人でも獣でもありません。
    獣であり、罪人だった者があるとすれば、〝そう言わしめた誰か〟。

    彼は「雷母」に出会い、
    罪の意識から、己が身に赤い雷を刻んだのかもしれません。
    だとすれば、神話は、神話たるべくして、生き延びるのですね。
    もちろん、ひとつの解釈に過ぎませんが。

    でもだからでしょうか。
    私も、雷雨が好きです。
    マイナスイオン、感じるのかもしれません。

    いつも心に寄り添ってくださるようなコメント、
    本当にありがとうございます。

    書けるのは、みなさんがくださる、種火のおかげです。

    編集済
  • しろいのにもへの応援コメント

    鯉も金魚も胃がなくて満腹中枢も弱いそうで、際限なく食べてしまうそうです。
    食べても食べても満足しない。

    そう考えると、確かに、人間が死んだ後、鯉に生まれ変わって、何かの罰を与えられている・・・ような、そんな事もあるような気もしますね。

    鯉からの着想の物語、とても面白く拝読しました。

    こちらのシリーズもますますノッて来ましたね!

    作者からの返信

    そうですか。金魚も。
    とても、渇いているんですね。赤子と同じに。

    作家は猫を飼うのが定番のような印象がありますが、私には金魚の方が合っているのかもしれません(笑)

    ただ食べるために食べ続ける。
    それは本能であって、責められるものではないはずなのに、人間はそこに「過ちの後始末」や「欲の成れの果て」といった意味を投影してしまう。

    ……などと考えつつ、池を見下ろしていたら、自分の姿が映っていました。
    たぶんそれがいちばん怖いことなのかもしれません(笑)

    シリーズについても、温かい言葉をありがとうございます。
    良いときも悪いときもあると思いますが、みなさんのおかげで、ほんの少しずつ「書きたい流れ」に身を任せられるようになってきた気がしています。

    でも、油断するとまた〝餌くれダンス〟を始めてしまいそうで、気をつけないといけませんね(笑)
    物語のために、胎の中で熟させなければならない叫びや痛みも、どうやらあるようで。

  • 胃袋の反抗期への応援コメント

    ああ

    ……人間

    と言うのが良いですね。


    紫陽花のカルパッチョ、紫陽花のペペロンチーノ・・・。
    食べれないですね。
    ・・・臨時休業とは、結構ショック・・・。

    連日のお肉は胃ももたれますよね。
    しかし、知人のアメリカ人によると、ハードだと思ったら、ステーキを食べろと。
    焼肉や、挽き肉などのあちこちの個体から持って来た肉ではなく、塊肉。
    同じ個体の遺伝子で作られている、同じ細胞の肉を食べろ、との事です。
    そうすると、元気になるそうです。
    長年肉食して来た民族は言うこと違いますよね。
    なんとなく悪魔の儀式っぽい笑




    作者からの返信

    誰のせいでもない〝反抗期〟に、ただあるがままに、どこか距離をとるようにして向き合う。
    そんな感覚かもしれません。

    紫陽花は、色の移ろいから「移り気」、一方で長く咲き続ける姿から「辛抱強い愛」、寄り集まる姿から「家族団欒」など、さまざまな象徴性を背負っていますね。

    『雨はいつもただ降るだけですが、
    こちらの勝手な都合で、厭わしいものにも、優しいものにも受け取ってしまいますね』

    そんなふうに雨のことを語った方がいました。

    雨水をチェイサーに、紫陽花のピザをむしゃむしゃ食べてお腹を壊すのも、ひとつの供養になるでしょうか。
    なんだか呪術めいてますね(笑)

    お肉、もともと好きではあるのですが、仕事が立て込んでくると、つい悪魔的に身体が求めてしまうんですよね。
    ガソリンのように。
    でも続けていると、胃腸も心も泣き出すという(笑)
    面倒な生き物です。

    それこそ、割引シールの貼られたステーキ肉を連日食べていたはずなんですが、やはり別固体のものだったのがいけなかったのでしょう。
    業務スーパーでデカいのを買ってきて、日毎「イッヒッヒ」と言って切り分けないと。

    Hail Satan!

    編集済
  • 熱雷への応援コメント

    豪雨を避けて喫茶店へ。
    伝言ノートを開く。

    「まだ梅雨、明けてなかったですね。
    ヒルガオの花は食べられるらしいです。
    でもアサガオの種には毒があるので間違ったら危ないですね」


    ヒルガオ……アサガオ……チョウセンアサガオ……ダチュラ……
    『姑獲鳥の夏』を読み返そうかな。
    雷と、椎茸のイラストを添えた。⚡️🍄

    作者からの返信

    雨が降ると、なぜかいつも、その喫茶店に足が向いた。

    最近、なんだか妙だった。
    書いているのは間違いなく自分なのに、何かに突き動かされているような……
    温かいような、切ないような、不思議な感覚だった。

    ノートを開く。
    いつもの筆跡に、可愛いイラストつき。

    でも……椎茸と雷?
    なんだろう。
    そういえば、雷が落ちると椎茸がよく育つという話をきいたことがある気がする。
    どこで聞いたんだっけ……?

    ふと、座っていた席の左後ろに、気配を感じた。
    振り返る。
    誰もいない。

    ……そうか。
    あの人の物語に出てくる博識で背が高くて指の長い彼が、そんな話をしていたんだ。

    知らず力の入っていた肩のこわばりが取れるような気がした。

    「夏の雷は梅雨明けの季節の境界で鳴ると言いますが……まだのようですね。そしてイラスト、いつもお上手ですね。なんだか、ほっとします。椎茸と雷のお話をしてくれる、ある物語の中の男性を思い出しました。『雨の夜に傘を差す。』っていうお話なんですが、ご存じですか?私は好きです。プランタに咲いた花、日中ずっと咲いているのでヒルガオとばかり思っていたのですが、そういえばダチュラなんかも似た形をしていたことを思い出しました。あぶないあぶない。良い歳の男が、『これ、毒です』なんて言って薄ら笑いを浮かべても、誰得ですよね。そもそも、いや、なんで食べた、という話なわけで。いつも、本当にありがとうございます。やっぱりいいですね、伝言ノート」

    雨と雷にちなんだイラストをなにか書こうかと思ったが……妙なイメージばかりが湧いてしまって、これは描けないな、と頭を振った。
    そして、東屋を書いてみた。なんとなく、故郷の浮見堂っぽくなったので、隣に鹿も描いておいた。🛕🦌

    もう一度、椎茸と雷のイラストを見る。
    なんだか、背中合わせにそっと誰かに寄り添われているような気がした。

    ……ダチュラ……姑獲鳥か。

    編集済
  • あと、麦茶。への応援コメント

    橘さん、こんばんは。
    お疲れ様です。

    5話も更新ありがとうございました。

    私も投稿する勇気がわきました。

    投稿すれば読んでくれる人がいて、たまに応援コメントを送ってくれる人がいるという事実に感謝しています。

    作者からの返信

    亜咲加奈さん、こんばんは。
    お疲れさまです。

    こちらこそ、ありがとうございます。
    最近、いの一番にリアクションを下さるので、嬉しいです。

    現状の私は、〝書きたいものを書く〟の極致ですからね(笑)
    少しばかりでもお役に立てているのであれば、幸いです。

    世におもねることが悪いとは思いませんし、私もこの先そういうことをしないとも限りません。
    でもまずは、自分に正直に書いていきたい、そう思っています。

    物語を書かない時間の中で気づいたことがありまして、
    私は物語を書くことで、痛みにカタチを与え、整えていたのだなと。
    それは、人に優しくなることにも繋がります。
    大切な人を傷つけたくないし、美味しいものを食べて欲しい。
    その気持ちの零れたものが、『切り身』でした。
    ……そんな切り身ですら、食べてくださった方には、本当に感謝してもしきれません。

    誠実な方ほど、痛みを抱えることになる。
    そういう世界に、私たちは生きているのかもしれません。
    それ自体は、どうしようもない。
    でも痛みを癒すべきものとした途端、それは弱さになり、間違いになってしまう。
    だからせめて、その痛みが間違ったことではないのだと、美しいのだと、伝えたい。
    笑うための、下ごしらえとして。

    亜咲加奈さんも、大変にご誠実な方だと感じております。
    同時にストイックで、それ故に、傷つかれる。

    自分の現在や、過去に対する許せなさが、ずっとつき纏う。
    そういうことが、私にはあります。
    でも、少しずつ赦していってもいいのではないか。
    最近、そんな風に思えるようになりました。

    それは、みなさんのおかげです。

    本当に、ありがとうございます。

    編集済
  • しろいのにもへの応援コメント

    のちには竜に
    なるのかも

    それともヒトに
    もどるのか

    作者からの返信

    あわいに揺るるは
    道なれど

    たしかな腕を
    失するならば

  • 胃袋の反抗期への応援コメント

    こんにちは

    紫陽花
    ……毒がありますしね(泣)

    作者からの返信

    ・みすみ・さん こんにちは

    笑いました(笑)

    もういい!毒くらい!となって齧りついたとしても、まぁ通報されますね
    路端の紫陽花を食う男ーーもはや怪異です、それ

    ありがとうございます^^

  • うまいもんの話への応援コメント

    先日、九州出身の美容師さんに「九州出身の女はとにかく男らしい男が好きで尽くす。だからバカチンに尽くして苦労する」と聞いたばかりでした。

    橘様、バカチンじゃなくて良かった笑
    それから、良い意味で女性性に親和性があるからその純度が高くて。
    きっと、「うちじゃ太刀打ちできん・・・」と離れて行った女性もいるのでは笑

    三毛猫じゃピューマに敵いませんから笑

    橘様の昔の恋愛遍歴もいつかお聞きしたいものです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    でた!ピューマ!
    ましら様の中で私は完全にピューマなのですね(笑)
    インパラっぽいと言われたことはあります。
    ……食われる側やん。

    美容師さん、面白い方ですね。
    でも確かに、ご苦労の滲む方は多い印象があります。
    「あんたもどうせ、わたしのこと傷つけるんでしょ⁉」
    みたいなオーラを感じることもしばしば……。
    「男はバカな女が好きだよね」
    とか。

    寂しいような悔しいような気持ちになります。
    エロスは知性に宿ると申します(by 橘夏影)。
    ……と思ったら、プラトンがそんなこと言うてました。さすがや。

    「知恵は最も美しいものの一つであり、エロスは美しいものを求める愛だ。だから、エロスが知恵を愛し求める者であるのは理の当然といえる。」
    ― プラトン『饗宴』


    バカチンじゃない……のでしょうか。自分ではよくわかりません(笑)
    私はあまり私を信用していないので。
    でも、ましら様にそう見えているなら、そのように在りたいと思います。
    しゃにむに。

    あとはでも、「もうみんなバカチンの方がいいのでは?」みたいな気分になることもありますが(苦笑)
    さて。

    私の恋愛遍歴なんて、大して面白くもないですよ?(笑)
    朝起きたらわけも分からず読経をして、昼間は、お屋敷で煌びやかな男女が庭でおっぱじめたり、水をかけあったり、グラスを投げつけあったりしているのを遠目に見ながら、自分は畑で掘った芋を一緒に食べて「おいも、おいしいね」とか言いながら、帰り道で水路に突き落とされる……みたいなそんな感じです(どんな感じや)

    ましら様のご遍歴にも大変興味はありますが、刺激が強そうですね(笑)
    お話したくなった際には、いつでも。受け止めます。
    そのようなスタイルで、おります。
    執事みたいなものですね。

    余談ですが、本作公開後、「うまいもん=女性」みたいに読めるなぁと気づき、「いや、それは最低。どこかのHさんじゃあるまいし」と思ってひとりでケラケラ笑っておりました。※某創作中の人物ですので、通りすがりの方は「俺か⁉」などと被害妄想を抱かれませんようお願いします

    ありがとうございます。

    編集済

  • 編集済

    二日目の月への応援コメント

    二錠の 月白ってなんだろう。
    ・・・キャベジンかな・・・。
    と思ったら、雪見だいふくでしたか笑

    ミスチル好きな人って、繊細で泣き虫ですよね。
    私の友人にも一人居ます。
    周りからは、あの人明るいよねー、面白いよねーって言われているのに、家で一人で泣いてるんです。
    でも彼女が居ないと、とにかく場が持たないものだからあっちこっちで奮闘して。
    そしてまた家で泣くらしい・・・。

    明るい月を見上げたり、または見えない月を思って泣いたり祈ったり。

    プリミティブでとても良いなあと思います。


    作者からの返信

    温かなコメント、ありがとうございます。

    やはり、ましら様はご自身でもいろんなご苦労を経験されている方なのだろうなと、あらためて感じ入りました。
    ここで描いたような、ちょっと泣き虫な男にこんな風に寄り添ってくださる方、そうそういらっしゃいません(笑)
    ……いや、そういうことが成立するのも、カクヨムという場の、ちょっとした奇跡かもしれませんね。
    得がたいことです。

    彼は戸惑いつつも、たぶん、どこかで嬉しいのかもしれません。
    「こんなふうに、泣けたんだな」と。
    でもやっぱり、情けないな、と。
    「情けない」って、日本語以外だと、ぴったりくるニュアンスがないそうですね。不思議といえば、不思議です。

    ミスチルをよく聴いていたのは、二十代前半くらいでしょうか。
    今となってはちょっと青くさくて直視できない気もしますが(笑)、
    でもふとした瞬間に、あの頃の気持ちや記憶が暴れ出すんですよね。
    そういう時は、しばし自分のカラダを、その頃の若造に明け渡します。「まだおったんか」って、すこし呆れながら。

    二錠の月白……キャベジンはリアルすぎて笑ってしまいました。ヤケ食い後だったのかもしれません。
    実のところ書いたあと、「ヤバい薬っぽく見えるかな…?」と不安になっていたので、雪見だいふくに着地させていただけて、よかったです。
    ちなみにこの描写、リス(lys)様のご作品から着想を得た鎮痛剤のイメージも、じつは重ねていたりします。

    そして、「プリミティブ」――
    ましら様はきっと、アート文脈でポジティブに捉えてくださったのだと思いますが、実は大学時代、宗教・観光社会学のの教授に学士論文の構想を話した際、
    「うーん、プリミティブだねぇ……」とお叱りを受けたことがありまして(笑)
    それ以来、私の中では〝プリミティブ・ショック〟という名の事件が刻まれております。

    今回こうして言葉に纏わる思い出が、ましら様とのやりとりで、ゆるりと更新されました。
    ありがとうございます。

    ましら様とお話していると、なんだか遊園地にいるような気分になります。感情のジェットコースターです。
    夜になるとまた全然、趣が違ったりもして。
    ……あ、いいですね。夏の夜の遊園地を舞台にした物語。


    長々と、失礼しました。
    いつも、ありがとうございます。

  • ゆらゆらへの応援コメント

    お疲れ様です。

    今まさにそんな感じです。

    応援されている気分です。

    ありがとうございます。

    作者からの返信

    お疲れさまです。

    よかったです、お裾分けできたようで(笑)

    身体を動かして雑念を払いたい気持ちに、気力が追い付かない日々です……やれやれです。

    どうか、ご自愛くださいね。

    息をするだけで、大業です。

  • 風待月への応援コメント

    夜パフェを食べに喫茶店にきた。
    待ってる間に、伝言ノートを見る。

    たまたま鞄に入っていた大きな印鑑を取り出す。
    ノートにぐっ、と押し付ける。


      ︻
      許
      諾
      ︼
        」

    届いたパフェを見て、愕然とする。
    小さな抹茶ロールケーキが乗っている。
    ……なんで、ケーキなのに、苦いの?

    一口で食べて、コーヒーで流し込んだ。




    (どんなキャラクター設定になるか楽しみです。笑)

    作者からの返信

    ドライブで禊を終え、ぼんやりした気持ちで
    ふらふらと いつもの喫茶店へ。

    夜パフェの張り紙がしてあった。
    ……いやいや、この時間から?
    それはヤバイだろう。
    食べるけど。

    待っている間に、伝言ノートをチェック。
    もはや習慣だ。

    「……」

    僕は意味もなくノートを一度閉じると、深呼吸をしてからもう一度開いた。
    変わらない。
    巨大な【許諾】印が豪快に押されていた。

    とりあえず、お手洗いに行こう。
    そうして席を立ち、用を足して、客の引いた店内を三周してから席に戻った。

    まず、これはいつもの元CIA天使(仮)さんの仕業なのだろうか。
    たぶん、そうだ。
    でもなぜ、こんな巨大な許諾印を持っていたのだろう。
    もしかして、すごい重役とかなのだろうか。
    なにか……ヒントが……
    CIA……ANGEL……
    まさか、しりとり?
    だとすると、〝L〟から始まる存在……Lawyer……つまり弁護士か⁉
    すごい……元CIAの天使で弁護士!
    ……いくらなんでも属性を盛り過ぎではないだろうか。
    これも時流か。
    でも、どんなに属性を盛られようと、あの人の本質は変わらない。

    ――〝あの人〟――

    そうだ……一番……大切なことを忘れていた……
    その人が、許諾印を押してくれたということは、つまり……
    いや、そんなまさか……

    僕は両手で顔を覆うと、ゆっくりと何度か擦った。

    ――〝L〟――

    よしてくれ。
    ミステリーの読み過ぎだ。
    僕は、ミステリーは苦手なんだ。



    ……苦手……だったんだ……。



    届いたパフェには、小さな抹茶ロールケーキが乗っていた。
    あの人も、食べたのだろうか。
    混乱、したかもしれない。
    コーヒーで流し込んだりしてたら、ちょっと笑ってしまいそうだ。
    僕は供養するような気持ちで、ゆっくりと噛みしめた。


    食べ終え、汗をかいた水のグラスに手の甲を当てると、ひんやりと心地が良かった。

    大丈夫だ。

    きっと、どっちだっていいんだ。

    物語は、続いていく。

    僕は、許諾印のすぐそばに、絵を描いた。

    遊び心のある栗鼠と、謙虚さや優しさ、気品を感じさせる、百合の花。
    ただ、百合は一本だと、不吉だという。
    だから、

    トルコ桔梗を添えた。

    今日は、うまく描けた。

    特に、意味はない。

    ただの、愛らしい小動物と、美しい花の絵だ。




    (許諾していただき、ありがとうございます。実は、抹茶スイーツが好きという裏設定のあるキャラクターがいまして、別のあるキャラクターが抹茶スイーツが苦手だと、ちょうどバランスが良いなと思ったんです。つまり、後付け設定です。笑 いずれ、どこかのお話で触れさせていただくかもしれません。でも、一から彫り起こすのも、楽しそうです。ただ、キャラクターがリス(lys)さんに寄り過ぎると、非道いことができなくなるので、考えものですね。笑)

    編集済
  • 風待月への応援コメント

    こんばんは

    ころころころころ
    転がっていくことば

    精神世界から、物質世界へ
    どこにたどりつくのかなぁと思いながら拝読しました

    「小さいこどもみたいな感触」
    あせばんだ小さい手でぺたぺた触られる感じはきらいではないです

    涼しい風が吹くのは、まだまださきでしょうが、
    おかげさまで、不快感が半分くらい減りました

    作者からの返信

    ・みすみ・さん

    こんばんは

    ころころ子熊のように読んでいただき、ありがとうございます
    こうして、気配や手触りを読んでいただけるのって
    嬉しいですね

    小さい子どもの汗ばんだ手
    あーもう 暑苦しい!
    って思いながらも
    たまらなく 愛おしかったりして
    笑ってしまいます

    ……たまに虫とかついてますけど(笑)



    不快感が半分くらい減った
    そのお言葉で 私もやはり
    半分になりました

    ありがとうございます

  • リハビリへの応援コメント

    くしゃくしゃに丸められた紙が落ちている。
    開いてみると、コピー用紙にびっしりと物語が書いてある。
    ……ふむ。

    「『ようすのおかしな噺』、いいですね、シリーズ化してもらいたいぐらいです。主人公が、毎週コンビニをローテしてるのに笑いました。コンビニ激戦区なんですね」

    没!と書かれているし、丸められていたから、きっとゴミ箱に捨てるつもりが窓の外に出てしまったんだろう。
    私は気に入ったから、丁寧に広げて、地域の掲示板に貼っておいた。

    作者からの返信

    ある日、スーパーからの帰り道、地域の掲示板の前に人だかりが見えた。
    どうも、ようすがおかしい。

    ……なんだろう。

    何か面白い事でもあったのだろうか。あるいは、不幸な何かでなければいいのだけれど。
    笑っている人もいれば、ちょっと引いた表情の女性もいる。
    そんなに深刻なことではなさそうで、ほっとした。
    隙間から覗いてみる。

    「ギョ」

    思わず、変な声が出て、何人かが僕の方を見たので、僕は通り過ぎて自販機の影から様子を見ることにした。
    ちなみに「ギョ」と言っても伊藤潤二氏のホラー漫画のことではない。念のため。

    あれは間違いなく、僕の書いた変態性滲み出る『ようすのおかしな噺』試作第一号だった。

    なぜ?
    捨てたはずだ。まさかゴミを漁って?いやまて、そもそもあれを書いてから燃えるゴミの日はまだ来ていない。

    恐らくだが、文豪気取りで丸めてゴミ箱に投げた時、ノーコンを発揮して窓の隙間から落ちてしまったのかもしれない。
    それをいつもの〝あの人〟が拾った、と。
    だとすれば、コメントが書いてあるはずだ。

    確かめなければ。なんとしても。
    これは――ミッションだ。

    そんな折、まさに僕にとっては恵みの雨が降ってきた。
    蜘蛛の子を散らすように通行人がおのおの本来の目的に向かったことを確認すると、お気に入りの深緑色の傘をさし、急いで紙を回収した。

    家に帰ってみてみると、やはりいつもの筆跡でコメントが書かれていた。
    ひとまず、気持ちを落ち着けるためにお返事を書くことにした。

    「あまり自信はなかったのですが、気に入っていただけたのなら、嬉しいです。恥ずかしさ半分ですが(笑)コンビニってすごい近い距離にあったりしますよね。次はミニストップにしてハ●ハロでも食べさせるかもしれません。調子に乗って、『ようすのおかしな噺』シリーズ、やるかもしれません(小声)。いつも、ありがとうございます」

    よし。
    なんとなく、黒い傘を差した男の絵を添えたが、スレンダーマンみたいになってしまった。
    ……こわ。

    でもどうしよう。
    もう一回掲示板に貼るわけにもいかないし……。

    迷った末、とりあえず、また木に括りつけておくことにした。

    それにしても、なんでまた、あんな人目につく場所に掲示を?
    慌てる僕を見て、影で笑っていた?
    いや、そんなことをする人じゃない。
    ……たぶん。

    姿を知らないその人が、丁寧に皴を伸ばした紙を掲示板に貼っているところを想像した。

    きっと、背中を押してくれようとしたんだ。
    書いて、いいんだって。


    ふふ。
    元CIAの天使様(仮)は、随分とお茶目なようだ。
    そして行動力の化身。


    僕は知らず緩んでいた頬を、叩いた。

    編集済
  • Douceur, peut-êtreへの応援コメント

    幸せ、かもしれない。

    痛みと同じくらいの甘さで。

    コーヒーと、甘いもの。
    おいしい料理。

    満たされますね。
    満たされる、と思える事こそが幸せ。

    作者からの返信

    満たされると、思えること。

    それを幸せだと、感じられること。

    それは、痛みを知る人。

    月を見上げられる人は、美しいです。
    そんな人が語る言葉も、やはり好ましく、誰かを満たします。

    おいしいお団子と、日本酒があれば、なおよし。


    あれ、ちょっと違いました?(笑)


    いつも、ありがとうございます。
    とても、満たされます。

    編集済
  • リハビリへの応援コメント

    派手なメタリックブルーのボクサーパンツなら、もう、ボクサーの方ですね笑
    しかも、タイキックボクシングとかでは笑

    でも、痴漢防止とかに、わざと男性用下着を買って紛れ込ませて洗うとか、干すとか、ありますからね。
    そこまでしなきゃならない世の中が物騒ですけど。

    コインランドリーで恋、なかなか生まれないかー笑

    作者からの返信

    >タイキックボクシング
    たぶんそれ、ストリートなファイトが始まるやつですね。
    敗けたら洗濯機に頭から突っ込まれそう(こわすぎる)

    本当に、女性が防犯を意識しなければならない世の中が、悔しいです。
    政策でメタリックのボクサーパンツ三色セットを配ってくれないでしょうか。いや、そしたらフェイクだってバレるか(笑)

    コインランドリーを舞台にした恋愛未満の短編、ぜひ女性の筆で見てみたいですね。
    どなたか、書いて下さらないかなぁ(チラッ)

    冗談です(笑)

    ありがとうございます。

    編集済
  • Douceur, peut-êtreへの応援コメント

    こんばんは

    文章間の空白がきれいですね


    鯖缶
    ふふふ

    作者からの返信

    こんばんは


    お褒めいただき、ありがとうございます

    私はウェブ小説的な書き方って全然わからなくて、だから処女作の長編なんかはもう見ての通りギッチギチで(笑)

    みなさん、余白の使い方が本当に美しいなと、日々学ばせていただいております

    はい、鯖缶です(笑)

    みなさん、よくネタにしてくださって、嬉しい限りです

    SNSのアイコンに、しようかな(笑)

    鮫と、迷うところですが

  • Douceur, peut-êtreへの応援コメント

    読んでいて特に心が温まりました。

    作者からの返信

    良かったです。

    痛みの抱え方や、表現の仕方、みなさん本当に、それぞれですよね。
    でも、やはり私は、笑っていて欲しいです。
    そのために、痛みや醜さを書く必然にかられることも、あるでしょう。
    それでも、最後には、笑顔になって欲しい。
    そういう自分を、もう一度信じてみようと思いました。
    そう、思わせてくださる方たちがいます。

    偽善でも、エゴでも、本当はなんだっていいのかもしれません。
    殴られたっていいんです。
    少なくとも、こうして言葉をかけてくださる方にならば。
    でも、なるべくなら、そうならないよう
    なけなしの想像力を振り絞りますけれど(笑)

    それによって相手を傷つけることになれば、私も一緒に傷つきます。
    何度でも、自分に失望します。
    何度でも別れ、出会います。
    そして、対話を続けます。
    自分と、相手と。

    そういう風にしか、生きられないみたいです。
    でもそうやって刻まれた傷や痛みは、誰にも奪えませんから。

    英語圏では、そういう不器用さを、「陶器屋の中の雄牛(bull in chine shop)」と呼ぶそうですよ。
    私は、あーやっちゃったなぁ(笑)、と思って割れ物を片付けながら、
    コーヒーを淹れて、なにか美味しいものを、つくります。

    よかったら、ご一緒に、いかがですか。

  • リハビリへの応援コメント

    こんばんは

    『ようすのおかしな噺』、キター!

    本日23時のこの衝撃よ

    「つまり、そういうこと」なんですね(笑)

    その昔、篠原涼子が、男性用下着(グンゼのBODY WILD)を身につけCMしておりましたが、派手なメタリックブルーなら、もうしょうがないですね

    「火曜日の23時」というのが、また、「その人」の性格や、生活を想像させますね

    おかげさまで、明日からもお仕事頑張れそうです

    ありがとうございました

    作者からの返信

    こんばんは

    キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
    いただきました

    本当だ!篠原涼子さんがCMされている!
    これはメタリックブルーといえど、彼にもワンチャン……
    いや、きっと後ろめたさが彼にそう結論づけさせたのかもしれません
    狂愛に発展する前に、踏みとどまってもらいましょう(笑)

    火曜の23時って、一番なんだか空虚だな、と思ってなんとなく決めました
    想像を巡らせていただき、ありがとうございます

    そして日曜夜は圧倒的絶望感
    少しでも元気になっていただけたなら、それ以上のことはありません

    こちらこそ、ありがとうございました

  • のんびり●●ライフへの応援コメント

    火苦夜夢、なるほど・・・。
    イカツイ感じですねえ。

    私も、橘様はきっと女性なんだな、と思っておりました。
    今でも、ホントは女性なんじゃないかなぁと思っております笑

    ミステリアスな御作品のカラーにぴったりだから、両性具有というのは、確かにいいかもしれませんね。

    ファミレスのコップ、いつからかどこも経年を感じるようになりましたね。
    全てが値上がりしている昨今、あの値段で提供するための経費節約なんでしょうね。

    コーヒーとメロンソーダ笑
    炭酸のコーヒーとか紅茶って、数年に一回出ては消えしていますが・・・、メロンは新しい・・・笑

    作者からの返信

    ましら様、こんばんは。
    今日も月は見えません。

    火苦夜夢……
    「火」に、「苦」、ですからね。
    激しいです(笑)

    そしてネットの世界ですから、女性や両性具有の可能性は残ります(笑)

    でもなんでしょう、私は女性の感性に強い憧れや、もしかすると畏怖に近い感情があるのかもしれません。書き物を始めた当初は、女性の筆と誤認させるようなものを目指していたのは事実なんです。(あんなものを書いておいて。笑)
    でもいつの間にか、意識しなくなった。それはましら様のご作品を含め、〝本物〟に出会うことで、男女の枠組みを突き抜けた先の、表現したいものが見えてきたからかもしれません。

    幸いなことに、こうして丁寧にコメントを下さる方のご作品というのは、例外なく強く心を動かされます。共鳴するものが、あるのでしょうか。烏滸がましい話ですが。

    それぞれの方の、エッセンスを感じるのです。
    雨の窓辺で、静かな夜に、仄暗い水底で、そっと誰かの気配を感じるようであったり――
    川辺の土手で、美しくも儚い人々の営みを、日がな遠目に眺めているようであったり――
    怒りの熱が、涙の味が、血の匂いが、漂ってくるようなものであったり――

    ましら様のご作品の場合は、すごく複雑です。味も、匂いも。でも最近は、それこそ火花が散るように感じます。パチパチと。

    いけない。また語りすぎています。
    こういうところです。


    ファミレス、サイ●リヤさんといい、頭が下がりますね。

    炭酸のコーヒー、出ますよね、懲りずに(笑)
    ああいう商品は、レギュラー商品の魅力を引き立てるためのマーケティングの一環と聞いたことがありますが、さて。

    飲み物の組み合わせは色々迷いましたが、カルピスやグレープフルーツの組み合わせはなんだか風紀的によろしくないかな、と思ってコーヒーとメロンソーダに落ち着きました(笑)

    編集済
  • のんびり●●ライフへの応援コメント

    こんばんは

    当て字が的を射ておりますね( ̄ー ̄)ニヤリ

    Web小説の中では、性別はあいまいで、たしかに、この方はどちらだろう、と思うことがあります

    が、自分としては、どちらでもいいのです
    なんなら、無性か、両性具有だと思うことにしています

    ここで茂野(もの)を火苦、夜夢するのは、人ですらないのかも

    あ、わたくしですか?
    それはもちろん――

    今宵も楽しいひと時をありがとうございました
      (・▽・)

    作者からの返信

    ・みすみ・さん こんばんは

    当て字、褒めていただき、ありがとうございます^^
    火苦夜夢、実際はそこまで苛烈なイメージは持っておらず、むしろ基本的には穏やかな印象ですが、「夜露死苦」みたいな感じが出したくて(笑)

    性別、曖昧ですよね
    私も最初は曖昧にしていましたが、なにを表現し伝えたいかを考えていたら、私にとっては開示する方が都合がいいな、となって今に至ります(笑)

    >ここで茂野(もの)を火苦、夜夢する

    なんだか、茂野という人物が阿鼻叫喚しているイメージが流れてきて、世紀末な感じでよいですね

    私自身、妖怪みたいなものだと思っているので、人ですらないというのは言い得て妙です

    ・みすみ・さんはやはりそのお顔のイメージが強いですね(笑)メジェド的な存在感があります

    こちらこそ、いつもコメントありがとうございます
     (∵)←笑ってます

    編集済
  • ハイウェイ・シンドロームへの応援コメント

    久しぶりに、チラシが落ちてる。
    トラック運転手募集、のチラシの裏。

    「お疲れ様です。
    私もサービスエリア、好きです。高速バスで夜遅くに休憩で降りたときの、安堵感。もう10年以上乗ってないですが。
    子どもの時って、23時が、もう夜中みたいな感覚でした。
    たくさん、寝てください。☆彡」

    隕石のイラストを添えた。
    木にくくりつけておく。
    回収されるまでに雨が降るかは、神のみぞ知る。

    作者からの返信

    久々にぐっすり眠れた。
    なにか夢を見た気がするけど、忘れてしまった。
    ちょっと、勿体ない。
    朝の空気を吸おうと窓の外を見ると、木に紙がくくりつけられているのが見えた。
    開いてみると、昨日のチラシ。
    そうか、車の中で書きつけて、降りた時に落としてしまったのかもしれない。
    いつもの柔らかな筆跡に、ほっとする。最近は伝言ノートでのやりとりが主だったから、既にちょっと懐かしい。お返事を書こう。

    「お疲れさまです。高速バスの休憩の際の安堵感、わかります。最近はゆったりしたシートのバスも増えているので、敢えて深夜バスを使うこともあります。23時は真夜中……たしかにそうだったかもしれません。気づけば宵っ張りだったので、朧気ですが(笑)おかげさまで、たくさん眠れました。あなたの祈りのおかげですね。そちらにも、よい夢が訪れますように🦈」

    見ると、イラストが添えてあった。彗星……いや、隕石かな。隕石というと、古代文明では神の使いとみなされていたらしい。この人はCIAではなく、天使ではないか……そして僕の行い如何では人類は見限られ、天罰という名の隕石によって命運を終える……そんな馬鹿げた妄想が頭を過った。

    ぶるり。

    僕は最終的に、慈愛に満ちた天使のイメージだけを残し、あとは手で払った。
    そしてジンベエザメのイラストを添えた。
    木にくくりつける。
    雨、降らないといいな。
    雨は好きだけど、頭痛の種にもなるから。

  • 安心してへの応援コメント

    こんばんは

    井戸に縄梯子がついていて、良かった……

    ××年経ったいまでも、「ねじまき鳥」のあの井戸がちょっとトラウマでして(^_^;
    貞子の井戸よりも、怖い

    うん、地上の方が良いですね
    風も吹きますし

    さて、人間を〇〇年やっていますが、栗の花の香りがわからない
    そうか、栗も花をつけるのか
    それはそうだ、と、ふと気づき、嗅いでみたくなりました

    作者からの返信

    こんばんは
    おはようございます

    ×と○が仕事明けのぼやけた頭に沁みます
    ふふっ、となります
    感性のお若い方はお歳を召すほどに素敵になる印象があります

    『ねじまき鳥』、私はこう、幻想フィルターをかけて読んでいたせいか、いまだに「あー、私も自分の井戸が欲しいなぁ」と思っていて、この作品もそう思いながら書いていたのですが……冷静に考えれば確かに怖い以外のなにものでもないですね(笑)
    貞子はワンチャン一緒にオセロでもしてくれるかもしれませんし
    ねじまき鳥の井戸は無限に孤独です

    ちなみに『おかしな噺』に登場する「連れ合い」のキャラクター造形は、『ねじまき鳥』のクミコの影響をいくらか受けている気がします

    栗の花の香り……あれはですね、非常に独特です
    青臭くて、粘っこくて、良い香りとは言い難い種類のものなのですが、そこが癖になる
    こう、臭いものをつい嗅いでしまうような感じです

    ……あまり先入観を与えるのは控えます

    いつも、ありがとうございます!

    編集済

  • 編集済

    コーヒーフロートへの応援コメント

    こちらに初めてコメントさせて頂きます。
    橘様、多才ですねえ・・・。

    飲み会の前のコーヒーフロート、良いですね。
    余裕を感じます。
    良い飲み会だったでしょうか。

    私は、先日、18:00集合の飲み会に15分遅れて行って「ゴメーン!」と言ったら、「大丈夫大丈夫。16:30から先に飲んでたから」と言われ、とてもほっとしました。

    こちら、何だか素敵なOLさんが待ち合わせまでの時間と思いの様々をコーヒーフロートに溶かして飲んでいるような、そんな短編映画のようです。

    作者からの返信

    ようこそ、私の無法地帯へ。

    毎度「これはなんなのでしょうか?」と思いながら綴っております。架空の人物の視点のこともありますが、そこそこの確率で、橘の溜息です(笑)ええ。

    とっちらかった比喩に頼らず、なるべく生っぽい言葉や感情を――と思っているシリーズなのですが、ましら様の文体から薫るような、心の襞にそっと指を這わせるような気配は出せないなと、尊敬の念を新たにしています。……ふぅ。

    さて、実はこのとき、飲み会ではなく『思考実験展』という体験型イベントに行ってきまして。参加者ごとに個性が出て、なかなか興味深い催しでした。

    >「16:30から先に飲んでたから」

    いますよねぇ、先入りして飲んでいる方たち(笑)
    ましら様のご友人が本当に飲兵衛さんなのか、やさしい嘘をさらっと添えたのか……どちらにしても素敵なご関係ですね。

    >素敵なOLさんが待ち合わせまでの時間と思いの様々をコーヒーフロートに溶かして飲んでいるような

    情景が浮かびます……さすがですねぇ。
    ましら様がおっしゃると、それだけでカスカラシロップがとろりと加わりそうですが(笑)

    あたたかなコメント、いつもありがとうございます。

    編集済
  • あっへの応援コメント

    こんばんは

    見つめる
    と、いうことは、
    できることを見つける
    ことでもあるのでしょうね

    作者からの返信

    ・みすみ・さん こんばんは

    コメント、ありがとうございます

    深く読んでいただき、感謝します

    触れること、言葉をかけること、眼差すこと、分かることでさえも、時に暴力になりうるのだろうな、と。
    それでも、見つめ、観察することは、もっとも抑止力に近い気もして、大切にしています。

    これを書いた時は外が嵐だったもので、じっとそれを見つめていました。

  • 空に流すへの応援コメント

    PCの前で、眼鏡を外し、凝った目頭を親指と人差し指でつまんでほぐす。
    窓を開けて遠くを眺める。

    そんな光景が浮かんできました。

    作者からの返信

    PCの前で眼鏡を外し、山と空が見える……

    それWindows XPや!
    アカン!はよアップデートしぃや!

    (嘘です。イメージを広げてくださって、嬉しいです。失礼しました)

    編集済
  • コーヒーフロートへの応援コメント

    私もコーヒーフロート好きです!
    コーヒーを飲みたいけど、少しだけ甘いものも食べたい、の両方を叶えてくれます😊

    作者からの返信

    ご共感いただき、ありがとうございます!

    いいですよね、レトロな感じもあって。

    欲張りセットです😊

  • 雨とカルボナーラへの応援コメント

    これは飯テロなのか?(笑)
    食べたくなってきた。

    >言葉が降ってくる
    羨ましいです。

    作者からの返信

    ごめんなさい(笑)
    カクヨムでの飯テロ率、高いですよね……

    降ってきたと思ったらすぐ止む。これもあるあるです。

    あ、このあと鬱々とした話が続くのでお読みいただく場合は『コーヒーフロート』あたりまでスキップを推奨します(笑)

    編集済

  • 編集済

    サーモンへの応援コメント

    休日。喫茶店。
    いつもの伝言ノート。

    「好きなものだけを延々と食べたいので、回転寿司が好きです。ハシゴを登るというと……映画のジェイコブス・ラダーを思い出しました。先日ウィリーズ・ワンダーランドを観ましたが、悪夢みたいな映画でした」

    次に回転寿司に行ったときは、サーモンと、炙りサーモンマヨと……わさびなすも初めて食べてみよう。
    それから、鯖。
    ……お寿司の口になっちゃったなぁ。

    作者からの返信

    月曜朝。喫茶店。
    いつもの伝言ノート。

    「好きなものだけをとのお気持ち、分かります。お寿司だとエンガワや白身、肉だとタンとハラミがあればそれで。ジェイコブス・ラダー、チェックしてみますね。ウィリーズ・ワンダーランド、元になっているゲームが好きなんですが、映画はもうハチャメチャでしたね(笑)」

    サイ●リヤのたらこパスタと回転ずしと映画が好き、と。少しずつ、この人の好みが見えてくる。あの人はサーモンが好きだって言っていたな。

    ……今週も仕事、がんばるか。

    編集済
  • 屑肉への応援コメント

    少なくとも橘さんの心臓は屑ではないと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    本作は、私自身であったり、観察している誰かであったり、内なる他者だったりの声のかけらですが……今回はまぁ、最後のパターンですね(笑)

    内なる他者から私に向けての呪詛。
    それはずっと昔に私自信が意図して生んだものですが、本物の他者からの眼差しによって育ってきた。

    小説を書くのは、心臓を差し出すようなものかもしれない、と思ったのが『屑肉』執筆のきっかけです。

    私が私にかけた呪いは、たぶん、私にしか解けない。
    でも、亜咲加奈さんや、カクヨムで出会った皆さんのお言葉に、いつも勇気をもらっています。

    私は、いつもここにいます。

    いつでも、いらしてください。
    コーヒーでも、ハーブティーでも、スコッチでも……
    各種取り揃えてお待ちしております。

  • ゆめくじらへの応援コメント

    怖い夢は見ないです。
    焦る夢はよく見ます。トイレに行きたいけど見つからないとか。大事な時に遅刻するとか。

    金縛りは、中学生くらいからしょっちゅう、だから慣れっこです。金縛りの時に幽霊が視えないかなと、期待するけど視えたことはない。

    書かなければならないとか思わなくていいと思う。
    それで食ってるわけでもないし。

    作者からの返信

    トイレが見つからない夢……地味に厭ですね(笑)

    金縛り、私は逆に、小学生までだったような。

    そちらにお邪魔してたら、ごめんなさい

    書いて食ってるわけでもないのはまぁ、そうなんですけどね

    息が詰まりそうになるんです

    不思議でしょう? 私もです!

    だから、物語を書くのをお休みしようと決めながらも

    このシリーズだけは続けてます

    書くことでなくても そういうものって ないですか?

    なかったとしたら 七月七日様は お強いのだと思います

    編集済
  • 素直かへの応援コメント

    あゝ、下の方に同じく、まんまと1行目に戻って歌いました。
    あーあ!

    作者からの返信

    あーあ!頂きました。
    ありがとうございます。

    人間、素直が一番です。

    素直じゃないのも、素敵ですが。
    なんちゃって。


  • 編集済

    おやすみなさいへの応援コメント

    いつもの喫茶店。いつもの伝言ノート。
    いつもの、少しお疲れのあの人の筆跡。

    「ただ、祈ってます。願ってます。ゆっくりと眠れていますように。悪夢は、バクが食べるので大丈夫です。じきに、梅雨がきて、恵みの雨が降って、夏が来て、向日葵が咲きます」

    前のページに謎の生き物の絵があり、ナスビ(バク)、と書いてある。ちょっと不気味で愛らしかった。
    この人の落書きを、心象風景を、料理の話を、もっと見ていたいと、そう思った。

    店内の花瓶に生けてあったトルコ桔梗の絵を添える。この花が好きだと言っていた人のことを思い出した。
    窓枠を、カタツムリがゆっくりと這っていった。

    (無理にお返事なさらなくても大丈夫です)

    作者からの返信

    いつもの喫茶店。いつもの伝言ノート。
    いつもの、優しいあの人の柔らかい筆跡。

    温かい言葉に、視界が滲んだ。耳の奥で、地鳴りのような音がした。
    僕はいそいそとお返事を書きかけて、ふと、怖くなった。すべては僕の妄想なのではないか、と。
    でもその時、誰かに頬を張られたような気がした。
    それで、目が覚めた。
    僕自身のことだけならまだしも、この人のことまで信じられなくなったら、僕はお終いだと。

    「バクが悪夢を食べてくれるなら、あなたの言葉は、闇の中で、光の種を蒔いている。今はまだ芽吹かなくても、きっと向日葵の季節に。あなたは、雨のような人ですね。雨も、花も、あなたがもたらしてくれたかのようです」

    うまく言葉が纏まらなかった。
    伝えたい気持ちが大きすぎて、言葉になる前に零れ落ち、せっかく書いた言葉の輪郭まで曖昧にした。

    そこでようやく、その絵の存在に気づいた。最初、薔薇のように見えた。でも違う。優美なフリルのような花弁は、トルコ桔梗だ。僕の一番好きな花。いや、向日葵と迷う。ふふ、いいじゃないか、両方一番で。だってーー

    窓の外から、陽気な音楽が流れ込んできた。いまは、気分じゃない……そう思って閉めようと手を掛けた時、カタツムリが窓枠にいるのが見えた。挟まれそうだったから、ごめんよ、と詫びを入れながら近くの葉に移していると、

    〝あなたの心は花よりも美しいから〟

    そんなフレーズが聴こえた。
    知らず、ノートに目が向く。

    ……いや、それは気障だろう。

    目の周りをガビガビにした僕を見かねたのか、マスターが甘い香りのする焼き菓子をサービスしてくれた。みんな、やさしい。分かっていたことだ。

    僕は天鵞絨のソファに身を沈めると、今日の収穫物を手に取った。

    シャーリイ・ジャクスン
    『ずっとお城で暮らしてる』


    (お返事が遅くなってしまって、ごめんなさい。ただただ、嬉しかったんです。言葉が追いつかないくらい)

    編集済
  • 空に流すへの応援コメント

    こんにちは

    「もし私が 3グラムだったら 風に乗れるのに」

    いまたしかに、「言葉」が風に乗って届けられてきました
    受け取った瞬間から、それは元の「言葉」とは異なるものになってしまうのでしょうけれど

    作者からの返信

    ・みすみ・さん、こんにちは

    私がもらった言葉をもとに、こうして言葉を綴り、それがまた・みすみ・さんに届く

    言葉のリレーのようで、幸福な気持ちになりました

    形を変えたとしても、それは言葉の本質なのかもしれませんね。そしてそれゆえに、尊いのだとも

    ありがとうございます

  • グリマスへの応援コメント

    こんにちは

    60点ですか
    合格点ではないし、落第点でもないし…

    どういう気持ちで下された判定なのか
    どういう気持ちで受け取ればいいのか

    そこに物語が潜んでいそうな点数ですね


    こちらにおじゃますると、読後、いつも、ぽやーと空想してしまいます☁️

    ありがとうございました☺️

    作者からの返信

    こんにちは

    いつもコメント、ありがとうございます

    色んなシチュエーションで脳内に聞こえてくる声が息をし始めたので、言葉にしてあげることにしました。

    仕事の場で、創作を読んだ時、様々ですが。

    私は落ち延びた落第関西人なのですが、そのうち『笑』や『嗤』をテーマにして短編を描くのも面白そうです。

    ぽやーとさせて、すみません。笑

    こちらこそ、ありがとうございます😊

  • 雨とカルボナーラへの応援コメント

    急に雨が降り出したので、慌てて近くにあった喫茶店に飛び込む。
    『本日のコーヒー』を注文する。コ●ダ珈琲のようなコーデュロイ生地のソファは座り心地がよく、無意識に手で撫で回してしまう。
    店内を見回すと、近くの棚に伝言ノートが置いてあることに気付く。
    ……いまどきこんな物が。
    開いてみると……この筆跡。たぶん、あのチラシの裏に詩を書いていた人のものだ。始業前にここに寄ったらしい。

    「お疲れ様です。カルボナーラ、シンプルがゆえに却って難しいですね、上手く作れません。暗殺者のパスタ、絶望のパスタ、貧乏人のパスタなど……面白い名前がいろいろありますね。私はサイ●リヤの明太パスタが好きです。言葉の雨で、新しい物語が芽吹きますように」

    ……しばらく雨は止みそうにない。コーヒーを飲みながら、青空文庫で何か読もう。


    (タグに「伝言ノート」が追加されているのをみつけて笑ってしまいました)

    作者からの返信

    ……つかれた。

    疲労困憊の帰り道、泥のような体を引き摺るように家路を辿る。
    雨音が心に沁みる。
    ふと、あの喫茶店が目に入った。
    僕は雨に滲む灯りに、ふらふらと羽虫のように吸い寄せられた。

    中に入り、天鵞絨色のコーデュロイ素材のソファに身を沈めると、ほっと安らぐと同時に後頭部を殴られたかのような眠気が襲ってきた。ついさっきまで誰かがここで座っていたような、なんとなく、そんな気がした。

    コーデュロイ……天鵞絨……天鵞絨色の……天鵞絨…………ふふっ……

    お冷を持ってきてくれたマスターがうろんな目つきで僕を見つめていた。
    笑いが漏れていたかもしれない。

    僕は『本日のコーヒー』を注文すると、なんの気なしに伝言ノートに手を伸ばした。
    捲る。
    眠気が吹き飛んだ。
    そこには、あの人のものと思しき筆跡で、僕のナンセンスな書き散らしに丁寧なコメントが添えられていたからだ。
    やはり僕はCIAに狙われているのかもしれない。

    ……それならそれで……いいか……

    お返事を書こう。

    「こんばんは。そちらがいま、夜かはわかりませんが。カルボナーラ、難しいですよね。卵がぼろぼろになったりして。私は卵には直接火を入れず、茹で上げたパスタの余熱だけで纏めるようにしています。パスタの名前、確かに詩性がありますね。イタリア人はお洒落です。サイゼ●ヤ、ほっとしますね。エスカルゴが好きですがあまり理解されません。明太パスタも、好きです。家でも時々、作ります。そして応援のお言葉、ありがとうございます。あなたにも良い夢が訪れますよう、祈っています」

    ……祈ることしか、できないな。

    僕は革の鞄から紺のインクのボールペンを出すと、コメントの傍にバクの絵を描いてみた。うろ覚えで書いたせいか、ブチ模様のクマムシみたいなものが生まれてしまい、我ながら気味が悪かった。

    ……夢に出そうだ。でもまぁ、好都合か。今夜は君に任せるよ。

    コーヒーの香りを吸い込み、ゆっくりと息を吐くと、疲れすら親密に感じられた。


    (チラ裏のタグを拾っていただいた身としては、加えずにはいられませんでした。笑 私は幸せ者です)

    編集済
  • 雨とカルボナーラへの応援コメント

    こんにちは

    『言葉が降ってくる。』

    カクヨム人にとって、うれしいフレーズですね
    慈雨だ

    新しいお料理、楽しみです

    作者からの返信

    こんにちは

    コメントありがとうございます!

    滋雨、いただきました

    機を織るように言葉を紡ぐ日もありますが、こうふっと降りて来そうな日の感覚、あるよなと思って、言葉にしてみました

    読み返すと、なんだか自分がカエルみたいだと思って笑ってました(笑)

    フライパンをひっくり返さないように気をつけます

  • 31水産への応援コメント

    知らんおばちゃんが、ほらこっち向いて〜なんて言いながら写真撮ってたら怖い!

    作者からの返信

    怖いですよねぇ……〝赤の他人〟なわけですから

    まぁ一応本作は、カッと目を見開いておどけてるだけなので、ギリギリ……でも確かにカメラ視点の語りともとれますね。なるほど!

    ところで、拙作『おかしな噺』最新話の『菌Ⅰ~Ⅱ』を公開しました。
    以前コメントのお返事でお伝えしていた『カッパ』に触発された作品です。話の末尾でネタバレしないよう気をつけつつ御作のご紹介をさせていただいているのですが、表現など不適切でしたら削除しますので、近況ノートなどでご遠慮なくお知らせください。事後報告となり、申し訳ありません。何卒、よろしくお願い致します。

    編集済
  • 君の、何に。への応援コメント

    涙も海もしょっぱいですね。だから涙はウミかぁ。
    ごめんなさい
    ナミダってウミ?を
    涙って膿?と読んでしまいました。

    作者からの返信

    Oh my god!

    橘はいま泣き笑いみたいな顔してます。

    それはちょっと面白い……けど、マズイか?

    余白というにはあんまりかもしれません。

    調整してみました。

    ご指摘、感謝いたします。

    編集済
  • 蛞蝓ごっこへの応援コメント

    カタツムリは殻が付いてるから手で掴めるのです。それに反して、ナメクジは掴めないでしょう。ヌメヌメした体を直接触りたくないからね!だからナメクジは嫌われるのです。(諸説あり)なんちゃって!

    作者からの返信

    豪放磊落な語り口!
    これぞ七月七日様!
    美琴ちゃんはナメクジに生まれ変わったらブーブー言ってそうですね。
    また読みたいなぁ、と零させていただきます。
    もちろん、ご無理のない範囲で。

    コメント、ありがとうございます!

  • 橘月への応援コメント

    帰って参りました!
    早速のフォローありがとうございましたm(_ _)m

    本当に嬉しいです!

    作者からの返信

    橘、泣いております。

    亜咲加奈様の近況ノートと、以前小田島様のノートでお見掛けしたコメントから、もしやと思い、いただいたコメントなど見返したら消えていて「⁉」となりまして。

    いまはただただ、嬉しいです。
    お帰りなさいませ!

    編集済
  • ゆめくじらへの応援コメント

    廃品回収のチラシの裏に、詩だ。
    どうやら、だいぶお疲れのようだ。

    「悪夢見ると疲れますね。そんなときは、『ほら、バク、新しい餌だよ』と架空のバクに話しかけてます」

    ……窓が開いている部屋がある。多分チラシはあそこから飛んできたんだろう。
    チラシで紙飛行機を作って投げ入れる。
    えいっ。
    うまく、カーテンの隙間から入り込めたみたいだ。
    ……雨が降り出さないうちに、気付いて窓を閉めてくれればいいけど。

    作者からの返信

    ……もう夜か。
    書き物に夢中になっていたが、気がつくとカーテンの隙間から僅かに差していた陽の光も絶え、外はもう真っ暗だった。

    リビングの電気もつけないまま、外の空気を吸おうとカーテンに向かう途中、ソファの上に見慣れないものを見つけた。

    ……紙飛行機?

    よく見ると、殴り書きをしていたチラシだった。開いてみたが、間違いない。また風で飛ばされていたらしい。そして親切な誰かがまたコメントを添えて、紙飛行機にして届けてくれた、と。
    ここまでくると、神の悪戯だ。紙だけに。

    ……。

    待てよ、と思った。
    紙飛行機にして届けた?この僅かなカーテンの隙間を縫って……?
    神業じゃないか。
    実はCIAの工作員だったりするのだろうか?よく考えてみれば、おかしいことだらけだった。まず、やさしすぎる。僕を絆して何かを狙っている?これは新手のハニートラップか?いや、でも僕になんの利用価値が?

    ……ま、いっか。

    下手の考え休むに似たり。お返事を書こう。

    「いつも優しいお言葉、身に沁みます。イマジナリーバク、素敵なお考えですね。バクにバクバクと悪夢を食べてもらうというわけですね。私も心にバクを飼うことにします。名前も考えないといけません。私の好きな作家は作中の猫によく魚系の名前をつけているので、それに肖ってバクが食べそうなものがいいかもしれません。夢、その中に出てくるもの……うん、『ナスビ』にします。そもそも飼い馴らせるといいのですが。ともあれ、ありがとうございます」

    でも、どうやってお返事をすればいいだろう。また木に結び付けておく?
    外を見ると、雨が降り出しそうだった。
    窓を閉めた後、僕は以前結び付けておいたチラシを回収した。

    目の前には三つのチラシ。
    さて、どうしたものか。

    ふと、雨の音がした。
    僕は思い立って最近買ったばかりの深緑色の傘を差し、近所の喫茶店に向かった。確かいまどき珍しく、伝言ノートがあったはずだ。伝言ノートがいまも残っているかどうか、わからない。
    でも、あの人なら、見つけてくれる気がする。
    相手は魅惑のCIA工作員だ。試してみる価値はある。
    ナスビと一緒に祈ろう。大丈夫、今日は雨だ。

  • 素直かへの応援コメント

    まんまと一行目に戻って
    曲に当てはめて読み直しました

    素直な私です

    作者からの返信

    素直か

    失礼しました。
    おはようございます。
    いつもコメントありがとうございます!
    隠れ家アサカナに立ち寄ったところ「素直さ」ということを考えさせられまして、もくもくと考えたことを零してみました。

    ・みすみ・様の素直さに祝福あれ

    編集済
  • どっち docchiへの応援コメント

    こんにちは

    一読後、三体問題と電位差をググりました

    自分の中にないコトバが浮遊する世界に来ると、それを自分の中にどんなふうに置こうかと考える…その時間が楽しいです

    前回コメントへのていねいなお返事、ありがとうございますm(_ _)m

    チョコミントも、私の中にはうすーい存在
    幼少期に一度食べて以来、食べていないです
    でもセブンイレブンのアイスは挑戦してみたくなりました^m^

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    >三体問題と電位差
    ここ、最初はもっとシンプルに三者関係と二者関係とかそういう表現だったんですが、科学的なモチーフを持ち込もうと思ったのはきっと、交流させていただいている作家さんの影響だろうなと思います。そういう化学反応を繰り返して、新しい見方をそっと差し出しあう時間が、私にとっても幸福なので、共鳴していただけたようで嬉しいです。

    ・みすみ・様の精力的なレビュー執筆活動からも良い刺激をいただいております。ありがとうございますm(__)m

    >チョコミントも、私の中にはうすーい存在
    私もアイスは好きなんですが、お菓子をなんでもかんでもチョコミントにするのは何か違うんだよな、と思って見ています。笑

    やりすぎチョコミントバー、いま手に入るか分からないのですが、是非……ただあれ本当に口の中が痛くなるレベルで、高速のパーキングエリアで売ってる眠気覚ましのガムの類の刺激なので、ご注意を。笑

  • 31水産への応援コメント

    31は、ミントすぎましたか

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    個人的に31のチョコミントはちょうど良いです。笑
    ガリガリ君のはやや強め。
    一度だけ食べた『やりすぎチョコミントバー』は、チョコミント食べて歯磨き粉の味とおっしゃる方の気持ちを理解する貴重な機会となりました。でもリピはないです、ごめんなさい。泣

    編集済
  • 橘月への応援コメント

    「たちばな」つながりで、お邪魔しました。私は太平洋戦争と、その恋人たちの小説を書いています。詩も書いています。よかったら是非読んで下さい。

    作者からの返信

    コメントいただき、ありがとうございます。

    最近は歴史モノに触れる機会が多く、このご縁でブックマークさせていただきました。

    よろしくお願い致します。

  • 蛞蝓ごっこへの応援コメント

    近所のスーパーのチラシが落ちてる……今日は鯖缶が安いらしい。
    ……裏に、また詩が書いてある。
    ふむ……せっかくだしコメント書いておこうか。

    「ナメクジは、退化した殻を体内に持ってるらしいです。清少納言も『いみじうきたなきもの なめくぢ』と言ってたらしいので大丈夫ですよ」

    ……変なコメントだなぁ。

    木に、この間のチラシが括り付けてある。お返事付きだ。
    このチラシも同じように括り付けておこう。
    ……鯖缶買って帰って、晩ご飯はスパゲッティにしようかな。

    作者からの返信

    いけない、また舟を漕いでいた。

    チラシに載ってた鯖缶からイメージが広がって変態性の滲み出る短編を書いてたはずだけど……ああそうだ、疲れてまた怪文を書きなぐってたんだ。
    ……ない。
    妙齢の女性のスカートばかり捲る風もあれば、チラシを舞わせるのが好きな風もいるのだろうか。
    ……ん?枝に括られているチラシが増えている。
    見に行ってみよう。

    ……やっぱりそうだ。そして、またなにか書き添えてある。この前と同じ、やわらかい筆跡。
    ……ふふ。
    でも何だろうこの内容。妙な既視感がある。
    ……あれだ。理系長身彼シリーズ。
    またお返事を書いておこう。

    「生き物にも文学にもお詳しいなんて、博識なのですね。尊敬します。以前読んだ小説で語られていた鯨の進化のお話を思い出しました。殻で乾きから身を守る道を歩んだものと、狭く湿った場所で生きる道を歩んだもの。一見違う道を進んでいても、その名残は残っている。なんだか、思い出みたいですね。異なる系統の巻貝が独立に「ナメクジ化」を起こし、類似の形態を獲得した例としてはウミウシなどもあるそうです。アオウミウシは可愛くて好きです。清少納言、毒舌で笑ってしまいました。彼女も、ウミウシなら愛でられたでしょうか」

    ……変なお返事だな。やれやれ。

    また、括り付けておこう。

    腹、減ったな。
    鯖缶と、コーヒー豆を切らしてたから買いに行くか。夏は水出しもいい。消臭剤にもなるし、何はなくとも、ね。

  • 橘月への応援コメント

    おつかれさまです!
    私も歯ブラシに洗顔料やったことあります笑

    作者からの返信

    おつかれさまです!

    仲間がいて、ほっとしました笑

    これはもう書いて供養するしかないな、と筆を執りました。

    こんな感じで緩く書いていきますので、よろしくお願いします。

    コメント、ありがとうございました。

  • 橘月への応援コメント

    チラシが落ちていたので拾ってみると、裏に何か書いてある。
    ……ふむ。なにやらお疲れの人が詩のようなものを書き殴っている。
    コメントを書いておこう。

    「橘月が5月のこととは知らなかった。洗顔料を泡タイプにすると間違わないですよ。お大事に。」

    チラシは落ちていた場所にまた置いておこう。

    作者からの返信

    いつのまにか、うたた寝をしてしまっていたようだ。もう日が落ちている。
    ……チラシがない。
    ベランダから外を見ると、アパートの敷地内に落ちているのを見つけた。
    風で飛ばされたらしい。拾いに行こう。

    ……ん?なにか書いてある。
    ……ふふ。
    どうやら、やさしい人に拾ってもらえたらしい。
    お返事を書いておこう。

    「ご助言、お気遣い、ありがとうございます。そうなんです、橘の花が咲くのが由来だそうです。そう聞くと爽やかですが、現代だと五月は憂鬱なイメージもありますね。お互い、無理なく乗り切りましょう」

    チラシはしばらく、近くの木にでも結び付けておこう。
    さて、泡タイプの洗顔料と、雪見大福でも買いに行こうかな。
    ……みたらし、マスカット、オリジナル。
    あの人は、なにが好きだろう。