俳句 新茶
よひら
タイパという言葉は知らぬ新茶かな
ユーチューブの中で、タイパを考えることは老化の始まりだと哲学者の東浩紀氏は若者との対談で話しておられたが、そのセリフが、心に引っかかていたのでしょう。新茶を淹れて静かなひとときで味わう、というシーンは心の余裕を感じさせます。一方で、タイパ(タイムパフォーマンス、時間を効率良く活用する、時間節約)は、どこか余裕のない感じを受けます。その対称的な語感を持つ言葉を17文字の中に対置することで何かの化学反応がおきないかな、と思いました。実際、オジサン世代の私にはタイパということを考えたことはあまり無いのですが、、、。うーん、タイパも大切だけど過度のタイパもどうかな、という感じかしらん。
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