自主企画・質問企画

東雲 晴加様:【質問企画！】あなたの小説の二人にインタビュー！

【Ｑ１：お二人のお名前とご関係を教えて下さい。できれば現在の年齢も】

「こんにちは、私はフィオナ・アルカディアです。年齢は…七百は過ぎていますね。」

「レイヴン・ハートリア、歳は五百から数えていない。」

【Ｑ２：お二人が出演している作品はどんなストーリーですか？　簡単にご説明下さい】

「はい。私達が主演の『鎖されたエデン』は、楽園という名の牢獄、抗う人々、私達二人の禁断の愛を描いた物語となっております。」

「俺が属する『鍵守』という組織は、文字通り物語の鍵となる。」

【Ｑ３：初めて出会ったのはいつですか？　第一印象は？】

「そうですね…いつ頃かは覚えていませんが、彼は強面な上に不器用なので、最初は少し警戒心を持って接していたかもしれません。」

「こんな所に女がいる。」

「……そんなことを思っていたの？」

【Ｑ４：相手の長所を教えて下さい】

「彼はとても真っ直ぐな人です。時に鈍くて不器用なほどに。でも、その不器用さが、誰よりも誠実である証なのだと、私は知っています。」

「フィオナは、誰よりも強い。死より重い罰を背負いながら、それでも誰かを傷つけまいとする。俺には到底真似できない。」

【Ｑ５：相手の短所を教えて下さい】

「少し頑なすぎるところがあるんです。もっと頼ってください…聞いてる？」

「……。」

【Ｑ６：ある日突然貴方達の中身が入れ代わりました！　さてどうする？】

「えっ……私が槍を振るうんですか？ 無理です、絶対無理です。」

「……想像するだけで背筋が寒い。」

【Ｑ７：お互いに思っていることを正直にぶちまけましょう！】

「レイヴン、私はあなたがいなければ、もうとっくに壊れていたの。だからお願い。もう少し自分を大切にして。」

「……お前の瞳を、怖いと思ったことは一度もない。たとえ俺が狂ったとしても、お前の想いなら受け止める。」

【Ｑ８：相手に直して欲しい所を一つ教えて下さい】

「もう少し、自分の弱さを見せて欲しいです。人は弱くてもいいんですよ。」

「……自己犠牲の癖。命を張ってまで俺を守ろうとするな。」

「そっくりそのままお返しします。」

【Ｑ９：相手に感謝していることを一つでいいのでここで相手に伝えて下さい】

「出会ってくれて、ありがとう。私の心を見てくれて…ありがとう。」

「…俺を感情のある人間に戻してくれて、ありがとう。」

【Ｑ10：これからも末永く仲良くしてくださいね？】

「ええ、どんな運命でも……彼となら、抗ってみせます。」

「ああ。鎖されたこの世界で、何度でも。」

【お二人が出演されている物語の宣伝をURLとともに好きに宣伝していってください！】

「私たちの物語『鎖されたエデン』は、愛と呪い、運命と抗いが交差するファンタジードラマです。ぜひ、覗いてみてくださいね。」

「鍵は置いておこう。」

https://kakuyomu.jp/works/16818622171345636901