第11話 簡略化

 さすがに、22000字超えの理論は意味不明すぎる。なので頑張って1000字ぐらいでまとめ理論にした。どうぞ。(ただし、これは量子力学の解釈というのをこねくり回したもの)


 NCPT 新連続性物理理論


 素粒子をA群とB群に分ける。A群は我々が観測している素粒子、B群とはA群と相互作用しない素粒子である。

 また、この理論では質量と重量は等価でないとする。そして、確率密度こそが量子の本体とする。


 相互作用とは、相互作用する素粒子が全く同じ場所に出現する現象である。相互作用すると、確率密度関数の中心位置が相互作用した場所に移動し、質量が増加する。観測による瞬時的な質量増加はこのように記述される。

 観測が開始された $t'=0$ の瞬間に、物体には特定の「基準質量」 $M_0$ が加算されると考る。これは、観測による情報秩序化の初期値に対応する。重要なのが、「質量だけ」増加することだ。この際重量は変化しない。


 その後の質量低下(指数関数的減衰)

 $t' > 0$ において、付加された質量 $M_{add}(t')$ は時間とともに指数関数的に減少する。


 $$M_{add}(t') = M_0 \cdot e^{- \lambda t'}$$


 - $M_{add}(t')$: $t'$ 時点における、観測によって物体に付加された余剰質量。

 - $M_0$: 観測された瞬間に($t'=0$ で)物体に瞬時的に付加される最大質量。これは観測の強度、対象の複雑さなどに依存する定数だ。

 - $e$: 自然対数の底。

 - $\lambda$: 減衰定数(崩壊定数)。この値が大きいほど質量は速く低下し、小さいほどゆっくり低下する。$\lambda$ の逆数 $1/\lambda$ は、付加された質量が初期値の約37%($1/e$)にまで減少する「緩和時間」に相当する。



 これは質量を使うことにより観測を表しており、質量とは確率密度の偏り、すなわちエントロピーと等価である。

 この場合重量は空間の湾曲と等価である。エントロピー増大の法則より、質量(ヒッグス粒子の引き止め)による偏りのためエネルギーが必要な状態となり、周りを押し広げ空間を広げる。結果、重力が生まれる。


 そして量子の確率密度はシュレディンガー方程式で求められる。


 量子もつれはA群とB群の間で起こり得る。相互作用ではないからだ。それは、片方が確定した際、もう片方が特定の状態で固定される、言わばそうでないものを消しているに過ぎない。多世界解釈を採用し、それを集合と捉えるならば、素粒子NとMがあり、Nが相互作用する確率をP(N)、Mが相互作用する確率をP(M)とした際、P_N (M)=1、P_M (N)となり、また観測された状態の量子ビットにおいても同様のことが言える。ただし、量子ビットの場合、バーが付く可能性があるが。



 補足

 相対性理論は光の観測する時間面による見かけの力である。

 重力は質量、エントロピーが減少しようと空間ごと広げるために発生する。そして、質量変化に速度制限はないため、相対性理論による見かけの力を受け観測する第三者視点の場合等価ではなくなる。


 CGUITにおける情報場や情報素粒子がB群の相互作用する場、またB群を表している。

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